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この時期、日系企業の駐在員さん達、夏休みのお里帰りの季節でもあります。 サンフランシスコで乗り継ぎを兼ねて2〜3日滞在する方もいらっしゃいます。
ちっちゃい街だから市内は、十分楽しめます。
家族みんなで帰る事もあれば、ママと子供は国際線、パパは、国内線となる事もあります。 “プチ・単身赴任” ママ達の気持ちは太平洋を越え、心ここに有らず。
「じゃ、パパがんばってね。」と素っ気ないお別れのシーン。
そして、単身赴任中のお父さん(夫)の元に夏休みを利用してお母さん(妻)がやって来る時期でもあります。
〜ある御夫婦の話〜
やむなく単身赴任となった駐在員氏。 数ヶ月ぶりに妻と再会。 二十年近く連れ添っているお二人。 聞けば中国にも4年駐在していたそうです。 奥様は、にこやかに微笑みがたえない。 服装もこざっぱりとさりげないお洒落。 駐在員氏も日焼けした肌に爽やかな笑顔。 このお二人、ぴったり寄り添って何か楽しそうに笑っている。
氏のさりげないリードが ”大人の恋愛中” を感じさせます。 羨ましいなぁ。
妻の和食を家で食べるので、今夜は中華料理を希望。 海鮮中華を得意とする 『迎賓閣』
を紹介しました。 地元の中国系の方達の会食にもよく使われる場所です。 駐在員氏曰く、中国系の方がどれだけ利用するかは店を選ぶポイントと言っていましたが、同感、さすがです。 →住所は下記します。
次は、〜侍・企業戦士達の話〜
欧州各地を食材開拓の為、飛び回っていた二人。 大西洋を渡り、ようやくサンフランシスコに到着。 気が抜けたせいか疲労困憊の表情。 何度もこの街に来ている事もあり、いつもの日本食レストランへ、しかし、あいにくお休み。 2週間以上、洋食ばかりで、もうたまらん。「美味しい『お寿司屋』を教えてくれぇ〜。」とかなり切実です。
『三楽』 スシマスターズ大会、全米チャンピオンがいます。 板さん達、魚には造詣が深く、また、ネタとシャリの塩梅が絶妙。 口の中でシャリがフワリとくずれる。 肴をつまみながら、お寿司を握ってもらいながら、板さん達と軽いおしゃべりを楽しむ場所。 →写真が外観です。 住所は下記します。
翌日、侍二人は、寝癖がついていたけれど、顔色がすごく良くなっていました。 昨夜は相当盛り上がったと察します。
「最初からあの店行っておけばよかったよぉ! また、よろしく〜。」 って次回は、板さん達が、迎えてくれるって‥‥。
飛行機の乗り継ぎの関係で中継地点になる事がある ”SFO” ですが、チョコッと『立寄所』には、程よく便利。
皆さん、夏休み思い切り楽しんでください。
<迎賓閣> GREAT EASTERN 649 Jackson St ( bet, Grant Ave & Kearny St)
415-986-2500
<三楽> 704 Sutter St (Taylor St) 415-771-0803
www.sanraku.com