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写真は、3年ほど前に売り出された、3階建て庭付きの一軒家であります。
間取りは、7ベッド&バスルーム。 マスタースゥートルーム、リビングルーム(暖炉付き)、フォーマルダイニングルーム、ファミリールーム(暖炉付き)、書斎/オフィススペース、ミュージックルーム、キッチン(大理石のカウンター)、朝食用の部屋、テニスコート、駐車場3台、エレベータ有り。
パシフィックハイツという高台で、ゴールデンゲートブリッジとサンフランシスコ湾の北側の景色が、ほぼ全ての部屋から見る事が出来ます。 治安もよく、静かな環境です。 お買い物エリアのユニオンスクェアまで車で10分足らず。
今月、サンフランシスコ市内で1721件の売り出し物件がありますが、その一件で、売り出した2007年4月から30%値段が下がっています。 リーマンショックのあおりを完全に受けてしまったと察します。
イギリスの調査会社によるとアメリカ主要5都市(DC、NYC、LA、CHI、SF)でサンフランシスコが昨年度28%の下落率で最も高く、全米平均24%を超えている結果がでていました。 暗い話、、、。
しかし、市内の不動産情報では、中古の物件で7千9百万、新築物件で6千万、差し押さえ物件で5千5百万円というのが ”平均価格”。 それでもそんなに、、、。
人気のTVドラマ「フルハウス」のお家。 カラフルなビクトリアンハウスの一件に、不動産屋さんの看板が先月からでています。 当初、7千万円の値がついていましたが、隣ブロックのお家は、2億円。 推して知るべし、ハウマッチ、、、。
正直、ピントこない話ばかりですが、住宅を売る時、オープンハウスという内覧会のような事を行います。 新聞広告に日時場所が載っていて、興味のある人は屋内外を見る事が出来ます。 ちょっとしたお宅拝見。 また、エステートセールという家財道具等を売ったりする事もあります。 これが、掘り出し物が見つかったりしてお宝探し気分。 少々リッチなガレージセールです。
今のところ、家を買う予定はないけれど、将来の為にお家を見たり、掘り出し物を探したり、鑑定団もどきで楽しんでいます。
さて、最初にお話した物件ですが、1927年に建てられた一軒家。
現在のお値段、4、500、000、000円。 マルの数あってるかしら? 45億!!!
3割引で、お買い得ラ・シ・イ、、、。
なかなか、厳しいSF住宅事情でした。
(注釈$1=100円計算です。)