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ラグビー選手のユニフォームを”ラガーシャツ”と呼んでいます。 そのシャツの特徴は、、、
えり付きのニット地のプルオーバー。 無地か派手なシマ模様。 ボタンは、相手にぶつかった時、お互い怪我をしないように柔らかいゴム製。で出来ています。
このスポーツ、イングランドが発祥地で、イギリス国内では、フットボール(日米では、サッカー)と並ぶ人気の競技です。 また、中流階級以上の人達に人気で、よく『紳士のスポーツ』と言われています。 1823年イングランドの公立高校”ラグビー校”でフットボールの試合中、選手がボールを抱えて、そのままゴールに突進! この出来事が、ラグビーの始まりだったそうですが、その選手、試合後監督に説教を受けたのか、どうなったのでしょう、、、。 (体育会系の私としては、気になります。)
アメリカを代表するカジュアルブランドの大御所、”ポロ・ラルフローレン”。 2004年、ニューヨークに、ラグビーライン『RUGBY』というブランドを立ち上げました。 本家の”ポロ・〜”より、やや明るいネイビーブルーに山吹色のストライプがブランドカラーで、今、アメリカ国内に11店舗あります。
そして、サンフランシスコにショップが出来たのが、もう一年以上前の事です。
場所は、高級住宅地パシフィックハイツのおひざ元、ユニオンストリートの一角で、ウェブスター・ストリートとブキャナン・ストリートの間にあります。 この周辺昔は、骨董品屋さんが沢山あった所で、お洒落なお店、ブティック、雑貨屋さんがいっぱいあります。 ストリートフェアを開催したり、味気ないパーキングメーターに風船やリボンを付けたり、町内会皆で可愛らしく通りを飾っています。 市内初、日本風のハンバーグを出していた日本食レストランもありましたが、ご主人は、最近引退され、静かに第二の人生を送られています。
さて、このラグビーブランド。 キャンパススタイルをコンセプトにしながらも、ラルフローレンレンの品質の良さは、しっかりと守っています。 男性用は動きやすく、ゆったりとした形で、女性用は、少し身体にフィットしたスタイルです。 色使いも、ラルフローレンのスポーツカジュアルらしく、爽やかな配色から落ち着いた色合いまで幅広くありました。
日本では、セレクトショップで、シャツ1枚、2万円以上しますが、こちらでは大体、三分の一の値段で買えますので、サンフランシスコに遊びにきた時、まとめて購入する方もいらっしゃいます。店員さん達も、みんな親切でいろいろアドバイスしてくれます。
この商店街の行き方ですが、例えば、ユニオン・スクゥエァからですと、タクシーで約10分、15ドル位です。 ミュニバス(市バス)だと45番に乗ると便利です。 ガフ・ストリートで下車して、プレシディオ方面に歩きます。 今は、6ブロックほどの長さですが、新旧の交代が著しくて、新しいお店がドンドンできていますし、広がりを見せているので、いつきても“小さな発見”がある通りです。