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松葉杖の使い方もかなり慣れてきた。 慣れてきた頃にありがちなすってん転びも経験した。
まだ誰かの助けがなければできない事が多いけどけどスーパーの買い物は比較的楽だ。
『セーフウェー(Safeway)』に買い物に来てみた。
何故なら無料で電動車椅子が借りられちゃうから!
こちらは、『コスコ(COSTCO)』入口脇にちゃんと貸し出し電動車椅子あり。
商品の量や大きさがデカイだけに積載重量もデカイ。
バスケット積載重量は91kg(200lb)乗る人の体重は272kg(600lb)→ 200キロ超級人間も対応、肥満大国アメリカこれくらいの重量対応できないといけないのだろう。
ちなみに私が今使っている松葉杖の対応重量(weight Capacity)は136kg(300lb)普通の人には問題ないと思うけど "MADE IN CHINA" の表示に不安を覚える人もいるかな?
トレだージョーズ(TJ)にも貸し出し電動車椅子があって、カスタマーサービスで鍵を借りる。 一台しかないので意外に競争率高し! 待てばいいだけなんだけど必ず借りられるとは限らない。
なので、混雑する時間を避けて、午前中や夕方の買い物のピークを過ぎた頃 行くようにしている。 競争率が低いし、人をひいちゃう心配も軽減される。 バックする時の音が皆振り返るくらい大きいので前進あるのみ!
<個人の勝手な調査>
ノブヒルにあるTJは、午前中と夜8時過ぎはレジに並ぶ列が短い。
9th STにあるTJは、午前中と夕方6時以降になると列はほぼなくなる。
フィッシャーマンズワーフにあるTJは、大体いつでも列は短い 。
大型スーパーは、通路の幅も十分で車椅子でも通りやすいけど広い分お店の人を見つけるのが大変、その点トレジョはお店がこじんまりしている分、近くに誰かがいるので声をかけやすいし「取ってあげようか?」と買い物してるお客さんも率先して協力してくれる。
*Fライン・バアちゃんに先頭に座席を譲られた*
大袈裟な話になるけど日米の比較で、日本では松葉杖(車椅子)の人が、スーパーで買い物している風景、公共交通機関を利用している風景は、やや珍しいんじゃないかと思う事がある。 人に迷惑をかけるのは申し訳ないと外出をためらってしまう日本人独特の優しさもあると思うけど、怪我によりやや不自由な生活になったおかげで店内専用車椅子を利用してみたりして、
"どうしてここは車椅子の人が多いのか(見かけるのか)?" という疑問が少し理由が分かってきた気がする。
だって周りがいろんな意味で "普通" に助けてくれるし、「自分も以前松葉杖(車椅子)使っていたから」と言いながら手を貸してくれる過去の "体験を共有" してくれるのが心強い、これがイケメンだったりすると更に幸せだ♡ インフラも法律で決まっているとは言え公共交通機関や個人のお店も車椅子の対応がほぼできている事もある。
逆に、有名な所が健常者の対応しかできてないってのも実は時々あってこれもまた発見 (@0@)!
誰かが日本の旅行者の方で杖を持ってらっしゃる、折りたたみ車椅子を持ってらっしゃる方多くなったと言ってたけど、少々誰かの助けが必要な方でも(海外も含め)ドンドン外に出てきて欲しいなと思う。 助けてくれる人いっぱいいるし自分だけじゃないって思う。 そして "似た境遇同士" 言葉を超えた連帯感が生まれる。
間もなく松葉杖ともお別れ(だと思うけど)今しばらく松葉杖(車椅子)対応どうなっているか出没実体験してみたいと思う。
調べてみたら結構いろんな種類の車椅子あるんだね 【電動車椅子のメーカー】http://www.martcart.com