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2001年9月11日アメリカ同時多発テロ(911)から15年が過ぎました。
昨日のニュースで Pablic Safety Biulding でセレモニーがあるというので行ってみた。 途中の球場前に掲げてある犠牲者の名前が書いてある垂れ幕前はすごい人。 今日は『ジャイアントマラソン(Giant Marathon)』の日で7時スタートだからランナーの皆さんの気分は高揚、DJはガンガン行こうぜみんなぁ〜!!と盛り上げてた。
ランナーの波を逆流する感じで歩き朝6時45分から始まる追悼セレモニーなんとか間に合った。
ちょうど追悼の鐘が鳴り始めていて小さいのに随分大きな音ビルの間に響き渡り
出席していたリー市長をはじめ、誰いうともなく立ち上がり警察関係者(制服組)は敬礼
半旗にした後は犠牲者の名前をアルファベット順に読み上げが始まり、幸い知人や知人の知人に犠牲になった人はいないけど、粛々と名前を読み上げていく様子はやはり何ともやるせない気分になる。
チャンネル2のレポーターさん
静かすぎてレポートに戸惑う様子、中継車とのやり取りだと思うけど静かすぎて話ができないって呟く、ボヤく。
(上はジャケット下がジーンズ&スニーカー)
庁舎脇サードストリート(3rd ST)沿いに、大きな鐘があって実はこの鐘を鳴らすんじゃないかと思ってやってきた(苦笑) 地面にある黒っぽい(御影石風)は警察バッジの形。
古い救急車を改造したと思われるコーヒートラック『SFFD COFFEE SERVICE』セレモニー終了まで閑古鳥や。
At&T Park前はランナーが全員スタートして静かになり、ウィリーメイズ広場には犠牲者の名前が記された垂れ幕近くまでいけるようになった。
2006年に公開されたノンフィクション映画『ユナイテッド93(United 93)』 ニューヨーク(ニューアーク)発サンフランシスコ行きの飛行機がハイジャックされ乗客が飛行機を奪回を試みるというストーリーで結構生々しい。 こんなに早くに映画化されちゃうんだと少しびっくりした記憶がある。
その飛行機に当時20歳の日本人留学生が乗っていました。 もし彼が生きていたら今頃バリバリ働いていたであろう35歳だ。
市役所も(当然)今日は半旗だった。 どんよりした曇り空。
あれから15年経った、時差の関係でまさに朝一番、青天の霹靂の事件だった。