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ホテルから歩いて行ける場所にローカルのスーパーがある事が分かった。
入り口すぐにある野菜売り場はディスプレーに高級感を感じる。
整然と並んだフラワー、お米、スパイスのバルクコーナー粉が落ちていないので衛生管理もきちんと行き届いているようだ。 手書き風ポップも可愛い。
チーズコーナーもちゃんとあった。
季節柄なのか結構充実でしかも見た目も素敵なケーキコーナー
サラダバーもあり鮮度も良さそうサンフランシスコのスーパーとなんら変わらないと思った。
肉の熟成庫 "Dry Aged Beef" やるなぁ〜。
ちょっと珍しい魚もあったけど、まぁさして驚くほどでもなかったけど、ダンジネスクラブはさすがに売っていなかった。
エビだけは別個に売り場があるのはびっくり仰天!
Wild Head On Shrimp 6.99/lb 9〜12count(1lbに9〜12尾)
初めて見た "エビだけ売り場"
ファーマーズマーケットでもエビ売り人がいて飛ぶように売れていた。 NOLAの人たちにとってはエビだけは何か特別な思い入れがあって消費量も半端ないのがこういった販売方法で感じられる。
『バイローカル(Buy Local)』"地元のものを買いましょう" と地産地消を推進する表示。 食への意識の高さが伺える。 グルメフード、オーガニックフードが充実しているあたりは "ホールフーズマーケット(Whole Foods Market)" のようなスーパーなのでしょうね。
TABASCO® ブランドもあってこれはお土産に最適。
しかし気になるのはナショナルブランド的な場所で、ここはガンボミックス、ジャンバラヤミックス、プラリンミックスとかニューオリンズ始めルイジアナ州にしか売ってなさそうな調味料がズラリ並んでいる。 知識のない私はどのブランドいいか全くわからずお店の人に聞いてみたら、傍で荷出しをしていた人にも意見を聞いてくれ、通りかかったお客さんは家はこっちを使ってるとか…味に大差はないので値段で決めたらとセール品を教えてくれた家庭の主婦も現れた。 気がつけば4〜5人私の周りに集まって井戸端会議状態となった。
NOLAの皆さん一応に親身になって相談に乗ってくれる。 忙しそうにしていても立ち止まって一所懸命話を聞いてくれる。 この人の温かさは残念ながら昨今のサンフランシスコにはとんと忘れされている事かもしれない。
いくつか買い物をしてレジに並びお金を払う時「プラスティック(袋)か、紙(袋)どちらにしますか?」 なんと懐かしい質問が飛んできた。 一瞬バックから小さなエコバックを出そうかと思ったけど、記念にもなるし紙袋に入れてもらった。
所変わればなスーパーでのほのぼのとした買い物だった。
【Rouses Market #46】
住所:701 Baronne ST New Orleans, LA 70113
電話番号:1-504-227-3838
営業時間:毎日6:00〜0:00
フレンチクォーターにもあり
住所:701 Royal ST New Orleans, LA 70116
電話番号:1-504-523-1353
営業時間:6:00〜1:00am
WEB:https://shop.rouses.com