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ツインピークス丘の斜面には黄色いお花が絨毯みたいになって来た。
3月の声とともに耳にするのが「Hey Fever(花粉症)」日本では8割がスギ花粉が主流ですが、こちらはWeed(雑草)特に "ブタクサ(Ragweed)" が主な原因らしいです。
原因の植物、カリフォルニア州は、樹木(Tree)が1月から、雑草(Weed)は4〜11月、芝生のような草(Grass)が3〜9月にその時期、雑草アレルギーの人は長ければ一年の半分が発症の可能性ありとなる。 こちらも日本同様予防療法として発症する前に投薬治療をして症状をでないようにして発症してしまったら和らげる対処療法と二つ治療法。
日本の方が「アメリカ(サンフランシスコ)には花粉症はないのですか?」と聞いてくることがあるけど、どうもマスクをしていないので花粉症の人はいないと思うらしいです。 こちらはマスクは他に菌を撒き散らさないようにつける(自分が病気?)ので他から移されない為にはつけないみたい。
横道に逸れますが、この時期街中で日本の方を探すのは簡単マスクしている人だから! ってなるほど〜。 いつだったか春に日本に帰った時にマスクをそっと手渡された、帰りの飛行機用かと勘違いして最終日まで大事にしまっておいた笑い話もある。
今シーズン歴史的な大雨のおかげで活用していたアプリが "ウェザーチャンネル®"
雨雲の様子が頻繁に更新されていて便利だった。
なんとこのアプリ花粉飛散情報(Pollen Alert)がでる。
Tree High
Grass Low
Weed Low
朝6時半にチェックしたら Tree High の表示 ><
気になる方はダウンロードしてみてはどうですか?
日本のお土産でもらったマクロレンズで雌しべの撮影…
想像するだけでムズムズする方ゴメンなさい。
"毒をもって毒を制す" "逆療法" "荒治療" としてあえてこの花粉を食する人もいるそうで、いわゆる免疫療法。 ローカルのハチミツ屋さんがその地域のお花で作ったハチミツを作っているけどついでに "花粉(pollen)" も売ってるんだな。 サラダに振りかけたりヨーグルトに入れたりして摂取し免疫をつけている方もいる。 『マーシャルズファームハニー(Marshall's Farm Honey)』は、季節限定版の "アレジーリリーフハニー(Allergy Relief Honey)" を販売している。リリーフハニーの地域は、サンフランシスコ・オークランド・バークレー・マリンカウンティー・サウスベイ・ナパバレー・ソノマカウンティー、ベイエリア該当地域に住んでいる人には朗報。
ベイエリアは "ベジタリアン" の方が多いのでハチミツを摂取しない人もいる。 それで花粉を使うという人もいる。 このハチミツ屋さんフェリービル等のファーマーズマーケットにも出店しているので覗いてみよう。
日本でティッシュペーパーって言いますが、セロファンテープ同様アメリカ人には???なものが、"クリネックス(Kleenex®)" 近年品質は格段に向上しローション付きまであり柔らかくなって嬉しい。
(ティッシュペーパーが欲しい場合は「クリネックスプリーズ」と言えばようござんす)
しかし、いくら品質向上めざましくてもやはり Made In Japanのティッシュペーパー にはかないません。 街角で配っている名もなきブランドのポケットティッシュでさえすごく柔らかい。 配っているティッシュの品質に感動しいっぱいもらって来たアメリカ人を知っている。
花粉症の季節、日本からのお土産で喜ばれるのは高級ポケットティッシュ
2年前にもらって未だ大切に持っている。
特に鼻セレブはデザインも可愛くてお気に入り。
メントール付きはかんだ後す〜っとして気持ちがいい。
アメリカ在住の花粉症の方へのお土産に季節限定一押し土産☆
それでも、やっぱり薬でなんとかという方。
↓日本でも販売されてるみたいです↓
http://www.taisho.co.jp/claritin/product/
クラリティンは、以前花粉症で悩んでいた時に友人が使っていた事ネットで調べ評判も良い薬で使い時初め、今は万が一の備えとしている。
万が一というのは、症状が軽減された頃と手作り味噌とか発酵食品を積極的に摂り始めた時期となんとなく重なってる。 アレルギーと食生活の関連性ってのがあるらしいけど…。
ハチミツ屋さんのウェブサイト
【Marshall's Farm Honey】
https://www.marshallshoney.com