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こんな事ってあるんですねって話で…
成田空港はターミナルがどっちがどうなのか忘れた頃に利用するので、間違えないように何度も確認してるんですが、災難は忘れた頃にやってくる。 そうターミナルを間違えてしまうという単純初歩的な落とし穴にはまった、しかも駅降りてから。 重量ギリギリ23キロのスーツケースも一緒。 『成田空港第二ターミナル駅』を降りターミナルに入ってJALの看板を目にして唖然とした。 しかも前日に宅急便を成田空港気付で送ってしまっている。
困った時の "空港インフォメーション" (何故かしらアジア系旅行者になったつもりで、片言風日本語で)「ターミナル間違えました」とポツリと言ってみた。 そしたら間髪入れずに「ターミナル連絡無料のシャトルバスがあるので、18番バス停から乗ってください」と答えてくれた。 そんなものが存在するのかと驚き、あとは流暢な日本語で宅急便も間違えて送ってしまったがどうしたらいいかも聞いてみた。 そしてら宅急便の伝票番号があれば直ぐ調べらるとの事。 日本って凄いなぁ〜空港の案内所で宅急便のトラッキングを一緒に調べられるんだからと感心した。 くちゃくちゃの伝票を見せた瞬間直ぐ答えがきた。 なんと言う素晴らしい仕事の速さだ!
「宅急便は第二ターミナル南ウィングって書いてますから、荷物はそちらに届いていますから安心してください」 そうか送る時は窓口の方がANAのターミナルって確認してくれていた。
勘違いしたのは人間だけだった。
黄色で可愛く目立つ救いの空港内連絡シャトルバス♡
ようやく緊張もほぐれ写真を撮る気持ちの余裕が出た。
ノンステップバスで大きな荷物も移動しやすい。
見慣れた風景となった。
考えてみれば空港内のシャトルは大体どこでもあるけど、今までターミナルを間違えた事も別のターミナルに行く用事もなかったので知らなかったけど、これで次に間違ってしまっても安心して対処できる事が分かった。
"トラベルの語源はトラブル" 私の旅の座右の名