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ソウル路7017を歩いてみた

なかしまかずえ

なかしまかずえ

韓国特派員

更新日
2017年7月31日
公開日
2017年7月31日
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南大門市場からソウル駅の裏につづく高架道路だった道が、

散策路を兼ねた歩道として新しく生まれ変わりました。

その名も、【ソウル路7017】。

1970年に開通した高架道路が 17年に新しく生まれ変わり、 17の道へと続き、

17mの高さの高架道路、 という意味で、この名前がつけられたようです。

では、南大門のほうから歩いてみましょう~!

地下鉄4号線『会賢』駅5番出口の前からはじまります。

歩きはじめてすぐのところに、観光案内所があります。

ソウル路7017に関するパンフレットをはじめ、

ソウルの旅に役立つパンフレットやマップなども

各言語(英、日、中国語)ごとにそろっています。

観光案内所のすぐ先に、記念品が販売してある ソウル路ショップがあります。

高架道路を上がっていくと、

右側に『SEOULISTA』というクラフトビールやコーヒーなどのドリンクが

同時に楽しめるカフェ&パブがあります。ソウルピザのピザも人気です。

すぐの右手に見えるのは、今年の5月にグランドオープンした

レストランやカフェがビルの中に並ぶ『ソウル路テラス』です。

福岡もつ鍋やタイ料理の店、ゴディバ、インド料理店、 スタバなどが入っています。

歩いていると噴水や、夏には暑さを緩和してくれる ミストの噴水などもあり、

暑い日には助かります。

所々には、水草の池も設置されています。

子ども達が遊べるトランポリンや、 足をつけて涼める足水テラスもあります。

少し進んでいくと、右側に『カフェ木蓮』があります。

アイスクリームやドリンクなどが販売されているようです。

屋上に上がって、景色を眺めることもできます。

ソウル駅やロッテマート、またその前の大通りが

両側に見えてきます。

まっすぐ歩いていくと、バラのステージが見えてきます。

ここでは、毎月いろんな公演が行われています。

その少し先には、バラのキムパッという意味の『チャンミキムパプ』という

カフェがあり、コーヒーやかき氷などが販売されています。

チャンミキムパプを支点に、

万里洞に続く道と、

中林洞に続く道と、

ロッテマートやソウル駅方面の

靑坡洞に続く道があります。

万里洞に続く道に進んでいくと、

ガーデン教室があり、

植物に関する教室や

休憩場所として利用されています。

南大門からソウル駅裏まで、

目的がなくても、ぶら~りと歩いてみるのもいいですよ~!

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