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冬は野菜が少ない季節でも珍しい冬野菜が時々出てくる。
フェリープラザのファーマーズマーケットで見つけた珍野菜。
それが『スピガレロ・ケール(Spigarello Kale)』 以前は『ブロッコリーリーフ(Broccolileaf)』と呼んでいたみたいだったし『ブロッコリー・スピガレロ(Broccoli Spigarello)』っても呼んでいたり、なかなか正体不明なユニーク野菜だ。
じっくり観察してみると、花のつき方とかブロッコリーのお花に似ている。 でもケール?
ファーマーさんに聞いたらケールだけど食べるとブロッコリーに似ているよ。
そう言えば以前紹介したすごく簡単にできちゃうガーリックソテー
材料は、スピガレロ以外に、オリーブオイル、ニンニク、(あれば松の実かヒマワリの種)(あればローリエ)塩コショウ。 要はニンニクと油と塩コショウだけがMUST
ちょんちょん切ってく
ケールとは言ってもブロッコリーのように太い茎から四方に葉っぱが伸びているので、ハサミでちょんちょん切ってく。 芯も食べられるので小さく切る。 芯の皮は剥いた方が食べやすいかも。
フライパンに油ニンニクあっため開始
フライパンにオリーブオイル、ニンニク、ローリエを入れ加熱、香り出し。
ちょっとナッツ談義
パインナッツ(松の実)があればよかったけど本日はヒマワリの種(Sunflower seeds)で! ナッツ類を使う時は塩をまぶしてるかどうか"Salted"と書いてるかどうか、ロースト(Roasted)しているかどうかローストしていない"Raw"もあるのでちょっと食べてみよう。
カリフォルニアはナッツ類の生産も盛んなので、そのまま食べる以外に料理に使う事がすごく多いよ。 ナッツを使うと"カリフォルニア料理風"になる?
主役投入
香ってきたらスピガレロ投入。 熱したフライパンに入れるとパチパチと音がするけどその音をききながらしばらく焼き付けるようにほっとく。 嵩が少なくなってくるので上と下ひっくり返す。
芯の部分はやはり硬かったり葉っぱも茎が少し硬かったりするので、硬さが気になったら蓋をして少し蒸してもいい、この辺は加減なのでお好みだ。 仕上げは塩コショウで味を整える。
これが料理かってくらい
こんな感じ ^ ^
これからしばらくの期間見かける野菜なので、クリスマスディナーの付け合わせにお勧め。
マイナー野菜な分、話題性は十分あり!
↓過去記事↓
https://tokuhain.arukikata.co.jp/san_francisco/2017/01/post_460.html