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用事で、空港近くのホテル 『Best Western Grosvenor SF Airport』 に行った、隣に『See's』て看板があって気になっていたら、一緒にいた人が「あれショップだよ」と教えてくれた。
こんな所に 『シーズ(See's® Candies)』
お邪魔した。
時間見たらもうすぐクローズ。 場所的にも多分そんなに混むことはないだろう場所だ。 お店の方がいろいろ試食をくれまして、次々食べてしまった。
そっか!
イースター(Easter 復活祭)が週末(4月1日)なのに気がつく。
イースターギフト満載。
陶器でできてる"キャンディー・ディッシュ"
アソート、好きなのをボックスに入れてもくれる。
これに書き込めばいいのか?
パステルなキャンディーカラーって春を思わせてウキウキさせるね。
ウキウキついでに来月のお知らせ "Coming Soon 4/2〜"
ウサギの次は、『Sweet Blossoms』
知らなかったシーズの事
創設者の一人、チャールズ母 マリー・シー(Mary See) さんの肖像画。
サンフランシスコ版ギフトボックス 『S.F Assortment$10.25』
ヘェ〜と思う事が時々あるけど、その一つが "シーズ・キャンディー社" だった。
ある人が「サンフランシスコのチョコレート」なので、お土産はシーズに決めているって聞いた事。 現在本部は、サウス・サンフランシスコ(South San Francisco) にあって、サンフランシスコと言えばサンフランシスコだった。 で、このシーズキャンディは、1921年カナダからやって来たチャールズ&フィレンツェ夫婦とチャールズの母メアリーの3人でL.Aで創業。 メアリー母さんが夫の仕事の手伝いの関係で "キャンディ・チョコレートのレシピ" を持っていたのでそれを復活。 フランス系移民コミュニティー協力の元、ヨーロッパ風の洒落たスィーツ、おフランスのデザートテクニック全開、世界大恐慌中もちゃんとお店を運営していたなかなかの商売人でもあった。 1936年サンフランシスコにお店をオープン。 これは売り上げの半分以上を占めるトリュフ(Truffle)やクリーム等を作るのに涼しい気候が必要だったらしい。
現在は、国内200以上の実店舗があり、香港・シンガポール・マカオ・日本など世界中にショップを広げてる。 あくまでも創業者のこだわりを受け継ぎ、フレンチスタイルのチョコメーカーから材料を仕入れている。
サンフランシスコのお土産にもいいシーズにそんな歴史があったとは知らなんだ。
http://www.sees.com
ラストミニッツのお土産、サンフランシスコ空港にもあるよん!