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明けまして、おめでとうございます!
年を取るたびに1年があっという間ですね;
2020年も、皆さまの健康とご多幸をお祈りしつつ、何卒よろしくお願いします。
ソウルはご存知の通り、旧正月がメインで日本のお正月を知っていると、新年になる実感がしないのですが、街で見かける救世軍の募金を見ると、年末年始だなと実感します。
31日にはソウル鐘閣では各界から選ばれた人により除夜の鐘が打たれますが、今年はその中にこちらで今人気のキャラクターペンスも除夜の鐘を打っていました。
さて、お正月気分まではいきませんが、少し観光気分も味わいたく、久々に広蔵市場に行ってきました。
広蔵市場には、現地の人をはじめ中国や日本や西洋からの観光客でごった返していました。
食べたらやめられなくなるということでつけられた麻薬キンパで有名なお店や、
人気のタラのメウンタン専門店の前には食事時ということもあり、たくさんの人が並んでいました。
どれも食べたいのですが、広蔵市場に来たら食べておきたいのがユッケです。
ミシュランにも掲載されている前にもご紹介したプチョンユッケを目指して行ってみると、な、なんとお休みTT
チャンシンユッケも人気ですが、今回はヒョンジェユッケに入ってみることにしました。
同じ職種の店が並ぶと商売がうまくという話しですが、そのわけがようやく納得です!
食事時ということもあり、店がいっぱいで店内は撮影できませんでしたが、壁には芸能人? のサインもたくさん貼ってあります。
すでに決めていたユッケとユッケビビンバを注文すると、すぐにメニューが登場。
ユッケ1万5000W、ユッケビビンバは並7000W、特1万1000Wで、ユッケビビンバには牛と大根のスープがついてきます。
テーブルのチョコチュジャンをお好みでかけ、しっかりと混ぜるのがコツです。
肉の新鮮さが感じられ、全部食べれるかな…と心配していたのですがペロリと入ってしまいました;;
こちらのお店、水曜日が定休日なのでお気をつけください。
広蔵市場に来て、一カ所で終わるのはもったいない!
ここに来たら、緑豆ジョン(ピンデトク)はやっぱり食べておきたいものです。
いろんなお店が並んでいて、どこも価格は同じのようなので、中国CTripグルメリストに2018年に選ばれたとあるこのスニネピンデトクで買ってみることにしました。
1枚4000Wで、1枚を4つに分けてもらってカップでもらうことに。
もう一度焼き直してくれるので、ホクホクです!
もう1件、絶対に行っておきたいのがクァベギというネジネジの手作りドーナツ。
おじさん達が目の前で作って揚げながら販売しているのですが、すでにもう列をつくってます。
1つ1000Wで、10個や20個と大量買いしていく人もいて、なかなかおじさんも大変そうです。
ようやくクァベギを購入。最後のデザートでいただきます。
ちなみに、クァベギのお店は第一日曜はお休みです。
最後に、明洞聖堂を軽く見て帰ることに。
お腹も満たされ、心洗われるようなきれいに電飾された聖堂の外観を見て、満足した時間でしたWW