フェーズ2の朝、三大お洒落ストリートとスペシャリティーカフェ

▲フィルモアストリート

経済復興のステージ"フェーズ2"が、今日からサンフランシスコでも実施されるので、朝からワクワクしてる感じの人が多かった。ミュ二バスもいつもより乗客多かったし、日本町からもほど近いフィルモアストリート（Fillmore ST）では、オープンするショップは封鎖していた板をとりはずしている。

▲チェスナッツストリート

10時頃にオープンのお店は、9時前から板を外す作業を始めてました。

▲ウイリアムズ・ソノマ

"チェスナッツストリート（Chestnuts ST）"には、サンフランシスコが本店のキッチン雑貨店ウイリアムズ・ソノマ（Williams Sonoma）があります。店内に商品の位置を確認したり、オープンの前の準備していました。と言っても店内での買い物ではなくて、車寄せで受け取る（Curbside Pick Up）となります。ウィンドウショッピングする人も増えるので、ディスプレーをウィンドウ側に移動したりしてるわけですね。ガラス越しに指差しショッピングも可能な訳ですから…。

▲ kioskを設置

タッチパネルでオーダーしてテキストメッセージでお知らせというキオスクを設置しているお店もありました。パネルに直接触らないように使い捨て手袋とサニタイザーを用意している親切さ♡

▲ベニヤ板の壁画

お店の封鎖に伴い、ベニヤ板をキャンバスにして様々な絵を描いてる"ミューラル画（mural painting）"は、散歩をする人に目を楽しませてくれてたのですが、もうすぐお別れ

▲ユニオンストリート

サンフランシスコの三大お洒落ストリートとして有名なのが、"フィルモア""チェスナッツ"そして、"ユニオンストリート（Union ST）"それぞれ個性豊かなブティックやショップ、カフェが並ぶ通りです。フィルモアはパシフィックハイツに住む人たち御用達エリア、チェスナッツは、マリーナ地区に住むミレニアム層に人気の場所で、プレシディオ辺りに住む人達が散歩がてらに利用するのがユニオンストリートです。他の二つの通りにはチェーンのコーヒーショップがあるのですが、このユニオンストリートには一件だけ。大資本に頼らず地元愛溢れる、ローカル色の最も強い商店街。気になったのが"売り物件（For Lease/For Sale）"がユニオンにはちょっと目立っていた。

▲スペシャリティカフェ

サンフランシスコを拠点に33年間、親しまれた"スペシャリティーカフェ＆ベーカリー"は火曜日を最後に歴史を閉じる。今は町中いたるところにカフェやベーカリー、コーヒーショップがあるけど、乱立（？）する前からオフィス街に勤める人たちの憩いの場だった。

ここにコロナの影響が出てる…