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Holaサンノゼのフリマはラテンの空気いっぱいで”ビバ・メキシコ”

美丸(Mimaru)

美丸(Mimaru)

アメリカ・カリフォルニア州特派員

更新日
2020年6月21日
公開日
2020年6月21日
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▲ようこそサンノゼ

新しくオープンしたバート駅『ベリエッサ/北サンノゼ(Berryessa/North San Jose)駅』前にガーデンがあります。そこにフリーマケットが開催されているのを発見!知りませんでしたぁ><しかもかなりデッカイ!

▲様子

歩き始めてみると、スペイン語が飛び交いここはメキシコ?!と思ってしまうほど。Hola(オラ!コンニチハの意味)から始まるショッピングですよ。約48ha、通路の長さは約13km全てを歩いて回るにはかなり長〜く、広大な敷地には、ジュエリー、衣料品、靴、おもちゃ、アンティーク、コレクターズアイテム、化粧品、美術品(アートワーク)、調理器具、ちょっとしたドラッグストア、アウトドアグッズ…とにかく多種多様

▲新ルールの表示

5月15日から新ルールの元で再開されたそうですが、歴史はすごく古くて1960年から続いてるんですね。50年前ジョージ・バムさんは、毎日色んなものが捨てられているのを見て、何とかならないかと"もったいない精神"+"利益"から、LAやパリで行われているスワップミートの発想を得て、古い食肉加工工場跡地を買い取り20のベンダー、一日100人ほどのお客さんが訪れるマーケットを作りました。

▲作業着屋さん

作業着の日本のワークマン(WORKMAN)もびっくりなブースです。フリマでこういうの売ってるんですねぇ。

▲車のパーツ

クルマ部品というかバンパーやボンネットの一部が売られてました!という事は、自分で取り付けられるって事かな?

▲帽子とブーツ

メシシコに行った時、おじさん達がこんな帽子かぶってる人いっぱい見ました。見てるだけでも楽しいフリマです。

▲フルーツカップ

サンフランシスコよりあったかいので、フルーツはより一層美味しく感じますね。ちょっとずつ中身が違ってて迷っちゃいます。

▲ファーマーズマーケット

このフリマの1/4の売り場を占めるのが、ファーマーズマーケットです。カリフォルニア州内の野菜・果物が並んでます。普段のファーマーズマーケットではあまり目にすることのない珍しい食材が並んでいて「どうやって食べるの?」と聞かなきゃ分からないものが多く、これらを見ているとカリフォルニアは"食の宝庫"なのを感じます。

▲チリのパック

野菜の隣には、チリ・唐辛子やスパイスがぶら下がってました。(コロナの影響で既にパックされています)

▲フードコート

フードトラックや屋台が集まってるエリアが何箇所かあって食事ができるるようになっています。現金のみ、クレジットカードOKとか各ブースにより違っていますが、10〜15ドルくらいで食事ができます。

▲露天

上にネット状のシェードがあると暑さを遮ってくれますが、完全に露天だと午後からの日差しは大変かもしれませんね。現在出店を取り止めているベンダーさんもありますがそれでも全部みるには大変です(すべて回りきれませんでした)ベンダーさんのほとんどはマスク着用していましたし、訪れている人も子供以外はフェースカバーをしていましたし、距離もそれとなく守られていました。

▲マスク

ここは、何でも5ドルのフリマみたいでした。

例えば1個5ドル、2個で5ドル、ここは3個で5ドル…最安値のマスクでした。

ユニークなデザインのマスクがいっぱいあってしかも5ドル!メキシコの刺繍はそもそも定評があるので可愛い刺繍のマスクはよく売れてました。

お宝探しが大好きなので、フリマにはとても興味があるのですが、ここは異国情緒あふれ普段行くフリマには無いような物も売ってたり、会話がスペイン語なのが尚楽しい。

バートも開通し、サンフランシスコからすごく近くなりました。

もう少しして安心して旅行ができようになったら是非いらしてみてください。

アメリカにいながらにしてメキシコが感じられる場所、ビバ・メキシコなフリーマケットです。

【The San Jose Flea Market】

住所:1590 Berryessa Rd San Jose, CA 95133

電話番号:408-453-1110

営業時間:毎週金(6:00〜)・土日(5:00〜)

URL:https://sjfm.com

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