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〈カリフォルニア州ほぼ全域に夜間外出禁止令(Curfew)発令〉
春から始まったStay-in-Place、努力の甲斐があり徐々に経済活動再開に向けて動き出した2020年6月後半"第2波"とも言われた急激な感染者の増加。独立記念日(7月4日)に市内では個人が違法に花火を打ち上げていました。そして新学期の9月に半年ぶりにヘアサロンで髪切ってさっぱり。9月末サンフランシスコが最も暖かい季節に待望のインドアダイニングが再開でかなり開放的に! ソーシャルディタンスを守り、収容人数25%(100人まで)のオープンでしたがそりゃうれしかったです。
10月には50%(200人)に拡大という噂が流れ始めた頃でした。
50%に拡大の噂がプツリと途絶えました……
▲「Mask Required(マスク必須)」
いままで出てなかったミュニバスの行き先表示板に「マスク・リクワイアー(Mask Required)」と出始め、不気味な感じがしました。が、ついに11月19日昼過ぎに緊急発表となりました。カリフォルニア州の58カウンティーを人口10万人あたりでのコロナ陽性率を、最小限(Minimal/黄色)・ほどほど(Moderate/オレンジ)・相当な(Substantial/赤)・広範囲な感染(Widespread/紫)の4段階に色分けし(各カウンティーの色別こちら)ベイエリアの大半、州全体94%で、11月21日夜10時から翌朝5時まで外出禁止となりました。現時点ではサンフランシスコ は入っていませんが、この10日間ほどで黄色(Minimal)から一気に赤(Substantial/Red Tier)になっていますから、残念ながら時間の問題と言われています。サンフランシスコは黄色だから大丈夫と浮かれていたかもしれませんね。
職場でもいままで頑張ってきたのに……と皆落胆。
来週(11月26日)は、サンクスギビングでこの週末から帰省ラッシュが始まります。
とにかく今年2020年は移動しないよう呼びかています。人が集まらないようターキーも自粛を呼びかけています。肉屋のターキーは心なしか今年はサイズが小さいような気がします。