キーワードで検索
▲東京国際空港
瞬く間にサンフランシスコに帰る日が来ました。
▲日本の鉄道発祥地新橋
その前(6/4)に、アメリカ入国に必要なコロナの陰性証明書を作ってもらいに、サラリーマンの街"新橋"に行ってきました。ここから歩いて5分ほど赤レンガ通りにある『インターナショナルヘルスケアクリニック』で渡航用のコロナ検査と陰性証明書を作成しました。
▲クリニック内
渡航者用検査についてネットで検索するといくつかあるようですが、今回書類を作成してくれたこのクリニックは臨機応変に対応してくれ、またスタッフもフレンドリーです。またメールのレスも非常に早く、ここで受けた人皆さん問題なくアメリカ入国されているそうです。書類にもミスがない!先月サンフランシスコを出る当日に検査方法が違う事が分かり、急遽当日再検査した苦い経験があっただけに、ここでは速やかに問題なくできたので紹介したいと思います。
ここを知るにあたって実は、アメリカ入国の際の陰性証明書は必要ないと思っていた知人が、空港でチェックインできず途方に暮れていたら、カウンターの隣にいたサンフランシスコ行きのご婦人が、空港内で検査をするより今から新橋に行き書類を作ってもらったらと声をかけてくれたのだそうです。クリニックの電話番号を教えてもらい即電話!飛行機の変更と一泊の宿泊費とクリニックで書類を作ってもらった方が、当日空港内で検査を受けるより安かったそうです(苦笑)
6月4日時点でカリフォルニア州は、鼻咽頭ぬぐい液による抗原テスト(Antigen test/Nasopharyngeal Swab)で大丈夫、英語の書類で料金は1万円でした。緊急などは若干値段が異なるようなので、日時が分かっていたら予約をお勧めします。この日は他に予約がなかったため、2時間かかるところを30分ほど完成でした。
*注意:日本入国は、抗原テスト(Antigen test)は含まれません
【インターナショナルヘルスケアクリニック】
住所:〒105-0004 東京都港区新橋2-10-5 末吉ビル3F
電話番号:+81-3-3501-1330
URL:https://www.ihc-clinic.jp
検査予約(渡航用含):https://www.ihc-clinic.jp/contact4
休診日:土日祝日(月曜日)
*週末、祝日、緊急の場合は電話でお問い合わせください
*書類作成の為、パスポートかそのコピーを持参
*外国語対応
▲チェックイン
本来なら、出発3時間前にカウンターは開くんですが、この日はホーチミン行きの特別機が出ていてカウンターがオープンしていたのでホーチミン行きと間違えられましたが、早々にチェックインできました。
日本に入国の時は"所定フォーム"でしたが、英文の検査証明書は全く問題なく受け付けてもらいました。
しかし、下記情報はサンフランシスコ空港同様に念入りに確認していました。
*パスポートの情報
*交付日
*採取検体
*検査方法・結果
*結果判明の日時・採取日時
*クリニックのスタンプとお医者さんの署名
後になって気がついたのですが、この陰性証明書はチェックインで提示しただけで、それ以降アメリカ入国の際でも提示する事はありませんでした…
<アメリカ渡航について>
2021年5月24日CDC(米国疾病予防管理センター)は、日本の感染症危険情報度合いをレベル4に引き上げています。「非常に感染リスクの高い地域」に指定されています。渡航者に対し強く警戒を呼び掛けています。ESTA(エスタ)による米国への渡航を認めていますが、日本を含む国外からの渡航者は、滞在する州や地域で施行されている規制を必ず確認して下さい。
ESTAの申請など:https://esta-center.com/news/detail/990100.html