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コロナ感染症の影響で、海外旅行に気軽に行ける状況ではありませんが、落ち着いたら訪れたいスイスの観光名所やイベント情報をお伝えしています。どうぞお楽しみください。
こんにちは! チューリヒ特派員の主婦ブロガーです。
今回は、東スイスで開催された農家と食品の見本市「オルマ(Olma)」を紹介します。
毎年、秋になると開催されるのがさまざまな商品や食品などが見られる見本市「Olma」。
農家と食品店が多く出店しており、牛の品評会も開催されています。
この写真の牛ではないですが、牛の品評会、実は私たちの親戚も参加しており、その牛さんにも会ってきました。
会場内には多くの牛が並んでいましたよ。
きちんと名前もつけられているんですよね。
*この写真の牛が親戚の育てている「Elisa」です。
羊は、睡眠中でした。(笑)
こちらは、16時より開催された豚のレース!
並んだ豚が一斉にスタートし、ゴールを目指します。
おもしろい点は、実際にどの豚が優勝するのか賭けができること。
わが家は、義父と息子がふたりでレースに参加していましたよ。
結果は2位で負けてしまったけれど、大盛りあがりするキャン角とともに楽しんだ様子でした。
建物の外にもお店が立ち並んでいます。
館内に入ると、アウトドア用の衣類販売店がありました。
イベント会場では、建物内でもマスク着用していない人が多かったです。
↑建物の間の階段から見た風景
このブースでは、BERNINAミシンの展示をしていました。
全種類が見られるのではないかと思うくらい、多くの種類がありましたよ。
こちらのブースは、ラグジュアリーなジャクジーの展示場。
シャンパンを飲みながら、ジャクジーに入るなんてなんてゴージャスですよね。
スイスなら自宅にジャグジーが普通にあるお宅もありそうですけど……
優雅ですよね~。
こちらは素材にこだわった商品を販売する子供用品店「hilla und kiki」。
ナチュラルな見た目はもちろん、素材にもこだわっているので、肌触りもとてもいいです。
hilla und kikiの詳細はこちらから。
www.hillaundkiki.ch/namukdays/
体験ブースでは、ツリーウォーキングを開催していました。
使用料金は6フラン。
2階建てくらいの高さがある場所をターザンのように渡る姿は、少し怖ささえ覚えましたが、子供たちは楽しんで体験していました。
最後は、地上へとジャンプするのですが、これがまた怖そう~。
息子はそのままジャンプはできず、一度しゃがんでから息を整えてジャンプしてました。
見ているだけでドキドキする体験でしたよ。
最後に入場の様子をお届けします。
会場内に入る際には、ワクチン証明書の提示が求められました。
IDと一緒にチェックが終わったら、会場内に入れます。
会場内ではマスクを着けなくてもいいとされていましたが、人が多い場所ではマスクを着用して参加している方もいました。
チケットはオンラインで事前に購入しました。
■Olma公式サイト
年に一度の東スイス最大級の見本市!
2022年の開催予定日は、10月13日(木)~23日(土)、9時から18時まで開催予定となっています。
皆さんも日程が合えばぜひ訪れてみてくださいね。