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丸亀製麺などを運営するトリドールホールディングスは、傘下企業に香港で展開している「米線」(米からできた麺)を提供する「譚仔三哥」を持っています。同店は香港では「行ったことがない人」を探すのが大変なほど大人気の店です。日本には2022年から進出し、現在は新宿や恵比寿、吉祥寺の3店舗を構えています。この店のカップ麺が11月6日より、大手コンビニチェーンとスーパーなどで全国発売されることが決まりました。
容量は100グラム(うち麺は80グラム)で、麺はストレートの中太麺です。スープは定番の1つとも言える「麻辣スープ」で、鶏肉を基本に赤唐辛子や花椒など9種類のスパイスが入っています。辛さは5小辣となっているので、基本の辛さになっているほか、具材には、豚バラ肉、刻んだ揚げ、イカ風味団子、ネギが入っています。
こういったことを考えると、もし初めて譚仔三哥に行くとするならば、このカップ麺を通じて基本の基本の味が食べられると思ってください。希望小売価格は278円(税別)で、全国のセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートのコンビニエンスストアのほかイオン、イトーヨーカドーといったスーパーマーケットで販売されます。製造を担当したのは「有名店シリーズ」で数多くのラーメン店とコラボしてきた日清食品です。
譚仔三哥の支店は、現時点で東京にしかありませんので、東京以外に街に住む方はカップ麺を通じて、同店の味を堪能してもらえればと思います。