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皆様、こんにちは。halu です。
バリ島は、今の時期「雨季」なのですが、朝晩にまとまった雨が降る感じです。
特に海側エリア。昼間は、真っ青な美しい空にジリジリと照りつける太陽光が、非常にパワフル。
毎日とても暑いので、気分転換兼ねて涼しい場所に足を運びます。笑
こちらの滝も、ウブドから比較的近郊にございます。(しかし、歩いて行ける距離ではございません)
オンラインタクシーや、専属ドライバーさん付き、もしくは、バリでの個人旅行に日頃からとても慣れて、「バリの道路交通事情を充分把握」している方は、バイクをレンタルし、ヘルメット装着&安全運転の上、自力で行ってみてください。
以前もお知らせしていますが、すべての記事は、私が実際に現場に行って体験、私の個人的な感想を織り交ぜ、記事をまとめています。
今回の場所も、滑りやすい足もとで出かけ、安易な気持ちで行くと、大怪我をする危険な場所がございますので、何卒ご注意ください。
秘境のようですが、ローカルでは「有名な観光地」になっています。外国人ツーリストでは、知る人ぞ知るバリ島の秘境かもしれません。
あくまでも自己責任で、自分の身の安全は自分で。その点、どうぞよろしくお願い申し上げます。
「地球の歩き方読者」の方々は、「自己管理能力」や「臨機応変能力」が高いと想像いたしますので、ご理解していただけるものと思っています。
さて、前置き長くなりましたが、本日の滝もオススメです。
名前は、「Uma Anyar waterfall」
場所は、こちらになります↓
このサインが目印。
近くに別の滝(以前ご紹介した)がございますが、そこを過ぎてさらに進むと、落ち着いた村の集落に入り、こちらの看板が現れます。
すぐ右側には、駐車場もあります。
さほど大きくない小さな駐車場にバイクを置いて、ここから歩いて向かいます。
村の民家の間の路地を、真っすぐ入って行きます。
しばらくは平坦な道です。まだこの辺りには、民家があります。
この先は、民家はなくなり、小径が続きます。
いよいよ崖を降りる階段入口に。
ここから足元には、充分お気をつけください。
ここまで来ると、中間地点!
さあ、絶景が待っていますよ。
急に景色が広がり、橋の中間に立つと絶景が。
こちらが、目の前に広がる美しい滝です。
上段にもあり、見応え充分!
さらに上に登って行くため、いったん中央の橋に戻り、滝の上の部分に登って行きます。
途中お祈りする場所、マンディ用の場所も設けられています。
すると、こちらの滝が頭上に。
泳ごうと思えば、滝壺があるので、ここでも泳げます。(あくまでも、自己責任で)
普段地元では、子供たちが自然の滝で共に遊び、泳ぎ、大笑いしながら楽しんでいます。
危険と隣合わせですが、自ら自然を愛しみ感謝し、自然の怖さも体験し、尊敬の気持ちを学んでいきます。
帰り道は、降りてきた道を登って行きますので、無理せずゆっくり行きましょう。
汗がびっしょりになるくらいハードですが、こちらの滝に実際に来ることをオススメいたします。
申し遅れましたが、入口で忘れずに寄付(入場料金)を、お支払いください。
管理をしているのは、地元の方々です。
バンジャール(日本でいう自治会の様な役割)運営資金になります。
滝シリーズは、今後もまだまだ続きます。
どうぞお楽しみに。
それでは皆様、素敵な週末をお過ごしください。