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【2024年2月バリ島】滝を見に行こうパート④/ウブド

halu

halu

インドネシア・バリ島特派員

更新日
2024年2月22日
公開日
2024年2月22日
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皆様、こんにちは。halu です。

バリ島は、今の時期「雨季」なのですが、朝晩にまとまった雨が降る感じです。

特に海側エリア。昼間は、真っ青な美しい空にジリジリと照りつける太陽光が、非常にパワフル。

毎日とても暑いので、気分転換兼ねて涼しい場所に足を運びます。笑

こちらの滝も、ウブドから比較的近郊にございます。(しかし、歩いて行ける距離ではございません)

オンラインタクシーや、専属ドライバーさん付き、もしくは、バリでの個人旅行に日頃からとても慣れて、「バリの道路交通事情を充分把握」している方は、バイクをレンタルし、ヘルメット装着&安全運転の上、自力で行ってみてください。

以前もお知らせしていますが、すべての記事は、私が実際に現場に行って体験、私の個人的な感想を織り交ぜ、記事をまとめています。

今回の場所も、滑りやすい足もとで出かけ、安易な気持ちで行くと、大怪我をする危険な場所がございますので、何卒ご注意ください。

秘境のようですが、ローカルでは「有名な観光地」になっています。外国人ツーリストでは、知る人ぞ知るバリ島の秘境かもしれません。

あくまでも自己責任で、自分の身の安全は自分で。その点、どうぞよろしくお願い申し上げます。
「地球の歩き方読者」の方々は、「自己管理能力」や「臨機応変能力」が高いと想像いたしますので、ご理解していただけるものと思っています。

さて、前置き長くなりましたが、本日の滝もオススメです。

名前は、「Uma Anyar waterfall」
場所は、こちらになります↓

このサインが目印。

近くに別の滝(以前ご紹介した)がございますが、そこを過ぎてさらに進むと、落ち着いた村の集落に入り、こちらの看板が現れます。

このサインを見逃さないように、ご注意を。

すぐ右側には、駐車場もあります。

写真は、駐車場の看板を反対側から撮りましたので、逆(左側)になっています。

さほど大きくない小さな駐車場にバイクを置いて、ここから歩いて向かいます。

村の民家の間の路地を、真っすぐ入って行きます。

いよいよ、ここから出発!ワクワク♪

しばらくは平坦な道です。まだこの辺りには、民家があります。

この先は、民家はなくなり、小径が続きます。

右手に民家。この先は、自然を満喫するゾーンに突入。
まだまだ道は、平坦です。

いよいよ崖を降りる階段入口に。
ここから足元には、充分お気をつけください。

ここから崖を下がる階段を下って行きます。
雨上がりは非常に危険ですので、オススメいたしません。ここの階段も、非常に滑りやすくなります。

ここまで来ると、中間地点!
さあ、絶景が待っていますよ。

ひたすら降ります。絶景にドキドキしながら。

急に景色が広がり、橋の中間に立つと絶景が。

この橋の中央部に降りたつと、美しくダイナミックな川の景色が。
橋からの眺めです。写真ではこの迫力が伝わりにくいのですが。
この日は誰もいなくて、私と管理人の方のみ笑絶景をひとりで堪能。鳥、蝉の声、蝶々が飛んでいたり、いろいろな生き物の声が混雑し、川の音と共に迫力のある、「私の好きな自然を肌で感じる世界」です。
橋の中央部に立って反対側を見ると、本日の主役の滝が見えます。左手側のゴツゴツした岩山を歩いて、さらに近くまで進みます。

こちらが、目の前に広がる美しい滝です。
上段にもあり、見応え充分!

音の迫力と、自然のすごみに触れるひととき。なんともいえない幸福感に満たされます。

さらに上に登って行くため、いったん中央の橋に戻り、滝の上の部分に登って行きます。

途中お祈りする場所、マンディ用の場所も設けられています。

すると、こちらの滝が頭上に。
泳ごうと思えば、滝壺があるので、ここでも泳げます。(あくまでも、自己責任で)

普段地元では、子供たちが自然の滝で共に遊び、泳ぎ、大笑いしながら楽しんでいます。

危険と隣合わせですが、自ら自然を愛しみ感謝し、自然の怖さも体験し、尊敬の気持ちを学んでいきます。

非常にすばらしい滝で、しばらく眺めてここ波動を感じていたいと思えました。

帰り道は、降りてきた道を登って行きますので、無理せずゆっくり行きましょう。

汗がびっしょりになるくらいハードですが、こちらの滝に実際に来ることをオススメいたします。

申し遅れましたが、入口で忘れずに寄付(入場料金)を、お支払いください。

管理をしているのは、地元の方々です。
バンジャール(日本でいう自治会の様な役割)運営資金になります。

滝シリーズは、今後もまだまだ続きます。
どうぞお楽しみに。

それでは皆様、素敵な週末をお過ごしください。

こちらに寄付(入場料金)をお支払いください。料金を知りたい方は、善良な地元の方にお尋ねください。全然高くないです。ご安心を。お互い笑顔でコミュニケーション♡
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