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ご存知ですか? スイス・チューリッヒの映画館では、日本の映画も上映しているんですよ。
しかも、オール日本語。サブタイトルは、ドイツ語とフランス語ですが、
日本人の私は、映画を観ているとまるで日本に帰ったかのような感覚にさえなります。
この日は、インスタグラムで上映チケットが当選したので、「Perfetc Days」を観に映画館を訪れました。
「Perfect Days」は、2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で、役所広司が日本人俳優として男優賞を受賞した映画。
とても気になっていた映画です。
役所さんの表情や言葉がすごく心に響いてきて、すばらしい作品でした。
日本語を勉強しているスイス人のママ友を誘って行きたかったのですが、
3月まで上映しているのかわからないということで、私だけ先に映画鑑賞してきました。
Riffraff(映画館)は、チューリッヒ市内から徒歩10分ほどの場所に位置します。
メイン通りとは雰囲気も異なる、ローカルな映画館といった感じの小さな映画館です。
「Perfect Days」のほかにも、「怪物(Monster)」や「君たちはどう生きるか(THE BOY AND THE HERON)」が上映されていました。3月からは、「君の名は(Your name)」も上映開始されます。楽しみ。
海外生活でも日本の映画が観られるのは、とてもうれしいことですよね。
これからも、楽しみにしています。