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皆様、こんにちは。haluです。
突然ですが、皆様は、毎日珈琲を飲まれますか?
私は、TEA関係の仕事(生業)をしていますが、珈琲も好きで、その時々で産地や品種を選び、ほとんど毎日といってもいいくらい、自宅もしくは外出時に楽しんでおります。
バリ島生活でも、そのルーティンはほとんど変わらず、たくさんのコーヒーショップ(カフェ)のなかから、毎回滞在する場所で、お気に入りのカフェを見つけては通う日常です。
気持ちをリラックスし整え、朝からすがすがしくスタート! 気分転換の意味もありますが、外に出ると新しい発見や、人々との交流もあるので、珈琲を飲みに行くという口実は新しいできごとを体験できるというサプライズもあります。日常の楽しいひとときです。
前置き長くなりましたが(笑)、本日は、バリ島にある飲食店の種類としては、ダントツのトップシェア!(と言っても過言ではない)コーヒーショップにフォーカス。
大多数のコーヒーショップのなかから、私が「あえて選んだ」お店を、今回ご紹介いたします。
「地球の歩き方読者」の方々の琴線に触れることとなりましたら、幸いです。
ロケーションは、サヌール。
コーヒー(カート)ショップ、テイクアウト形態の「Koppan」です。
詳細地図は、こちらです↓
有名な5つ星ホテル「Maya Sanur Resort & Spa」のすぐ脇の小径「Jalan Pantai Batu Jimbar」を、ビーチの方に向かって行き、ビーチのすぐ目の前にかわいいグリーンのお店が見えてきます。
わかりやすい場所ですので、すぐ見つかります。
「Koppan」の、何が魅力的かというと、
✔︎珈琲への愛情と情熱を感じる。
✔︎一般的なお客様側の趣向を、よく考えている。
✔︎1杯の珈琲を「さまざまな人々が手に取りやすい価格」にして、提供している。
✔︎素朴でフレンドリーなスタッフの方々。
それらを、非常に「肌感覚」で、ジワジワッと感じられます。
この日、私が到着した時に、かわいい女性スタッフの方が、他のお客様の珈琲をエアロプレスで淹れていました。
小規模でコンパクトなお店(カートスタイル)でありながら、このスペースでできる、「可能な淹れ方」を「いろいろ工夫」して行っており、誰もが驚くのは、「価格が驚くほど良心的」。
一連の作業風景と、彼らの温かい誠意を感じる志に、私はじんわりと、心打たれました。
果たしてここのメニュー価格は、妥当なのか!? と、1人心のなかで思いながら、この日アイスカフェラテができあがるのを待ちました。
小さな椅子も置いてありますが、基本的に「テイクアウトスタイル」の「コーヒースタンド」です。
珈琲好きなツーリストや、在住者たちのおしゃべりで、店内はおおいに盛り上がっておりました。
あとから調べてみましたが、Googleのコメントも絶賛の嵐です。皆様も私と同じ気持ちだったのですね。
ホットのカフェラテが、日本円換算で約130円ほど!
そして、ペーパーフィルターV60利用のホットコーヒーが、これも破格! 日本円換算で約180円。
インドネシアは珈琲の生産地ですが、珈琲を飲むとなると、日本よりややリーズナブルか、価格でいうと日本より高価なところも。
これはもちろん、品質(産地、品種、製法)によっても大きく変わりますが、一般的に誰もが飲んでおいしいと思える珈琲が、この価格であったら、ローカルの若者層や在住者は、大喜びです!
珈琲にこだわる方でも、ちょっと興味が出て、一度行ってみようか! と、足が自然と向く日本人ツーリストの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここのカフェも、サヌールの朝散歩の通りすがりで発見し、散歩の合間に立ち寄るスポットとなりました。
目の前は、すぐビーチです。
最新設備の整ったハイレベルスキルを持ったバリスタの在籍するカフェも、それはもう(言わずもがな)最高ですが、ここも別の意味で、非常に魅力的。
ビーチ脇に座って、ゆっくりリラックスしてコーヒーをいただきます。
それでは、本日はこの辺で。
皆様、素敵な週末をお過ごしください。