【韓国】2024年夏、クラフトビールを飲み比べてみました。

韓国は梅雨が明け、30℃以上を超える真夏日が続いています。
そんな暑い日に飲みたくなるのがキンキンに冷えたビール。
コンビニやスーパーには新商品のビールが並び、今年も飲み比べをしてみました。
【過去の記事】
2023年 https://www.arukikata.co.jp/web/article/item/3002938/
2022年 https://www.arukikata.co.jp/web/article/item/2211683/
2021年 https://www.arukikata.co.jp/web/article/item/2208431/
※20歳未満の飲酒は法律で禁じられています。1度に飲み比べたのではなく数ヵ月ほどかけて少しずつ飲み比べしました。お酒の飲み過ぎには気をつけましょう。味の評価は個人の感想です。

韓国を代表するクラフトビール専門会社のセブンブロイのピルスナーラガービールです。
今年はイングランドのプロサッカークラブ、トッテナム・ホットスパーの限定パッケージで人気を集めています。
アルコール度数は4.5％で、シトラスの香りがします。スッキリしてどの料理にも合う飲みやすいビールです。

かわいいトラのイラストがポイントのセブンブロイの白ビールです。
アルコール度数は4.5％で、甘い香りがします。後味が爽やかなので、揚げ物に合います。
このデピョシリーズはゴールデンエール、ラガー、ロゼもあり、色違いなのでパケ買いしたくなります。

セブンブロイから発売されたビジュアル音楽グループのサゴンニホとのコラボビールです。
アルコール度数は4.5％の白ビールです。香りも味もマスカットで、少し苦みのあるフルーティなビールです。

クラフトビール専門会社ARKを代表するUpper Deeperという白ビールです。
アルコール度数は5.5％で生姜、オレンジピール、パクチーが入っていますが、クラフトビールらしい味わいのある飲みやすいビールです。裏面のパッケージが顔のようになっていてかわいらしいです。
酵母が沈んでいるため逆さにしてから注ぐと、味わい深くなるそうです。

ソウル聖水洞で人気のアメージングブルーイングカンパニーとイタリアワインブランドのvilla Mとのコラボビール、villa M Birraです。
アルコール度数は5%で白ワインのようなマスカットの風味いっぱいで甘く軽い感じのビールです。

今回は白ビールや甘めマスカット風味が多かったのですが、トレンドなのかなと思いました。
韓国のビールは毎年さまざまな新商品が発売され、訪れるたびに新たな発見ができると思います。
旅行中の部屋飲みやお土産用に韓国ビールをコンビニやスーパーなどで見つけてみてください。