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こんにちは、ドバイ在住とらママです。パリッと香ばしい皮と豊かな香りが魅力の北京ダック。かつて宮廷のみで食されていた高級中華料理として知られていますが、実はドバイにはリーズナブルに食べられるお店があるんです。そこで今回は、北京ダックがおいしいと評判のドバイの中華レストランを紹介します。
「全聚徳 (Quanjude)」はドバイのチャイナタウン「インターナショナルシティー」の一角にある小さな中華レストラン。香港の路地裏にありそうな雑多な雰囲気の食堂で、こぢんまりとした店内は主に地元の中国系のお客さんでにぎわっています。おしゃれで雰囲気のいい高級中華もよいですが、ローカル気分で安うまB級グルメを味わってみたい!という方におすすめです。支払いは現金のみ。
ほぼすべての来店客がオーダーしていた人気の北京ダックは、なんとひと皿118AEDというドバイでは破格の値段設定。北京ダックをオーダーすると、まずは前菜として、ていねいに削がれた皮に砂糖が添えられて運ばれてきます。本場中国では砂糖を少し付けていただくそうで、以前中国人の友人がおすすめしてくれたロンドンの高級中華を思い起こさせます。香ばしい色と艶やかでパリパリの皮はジューシーでとってもやわらか。前菜の後は、メインとしてお皿いっぱいに盛られた削ぎ切りの鴨肉が登場するので、白ネギとキュウリの千切り、甜麺醤を乗せていただきましょう。
※注意)くれぐれも食べ過ぎにはご注意ください。こちらの北京ダックは脂が多くボリュームもあるため、大人4人以上でシェアするのがおすすめです。青菜炒めなど、他のさっぱり系の料理と一緒に楽しんでくださいね。食べきれない場合は、持ち帰りも可能です。
おすすめメニュー |
北京ダック(Beijing Toast Duck) 118AED |
青菜炒め(Shanghai Pak Choy) 15AED |
卵炒飯(Egg fried rice) |
「全聚徳 (Quanjude)」は中国系の企業や住居が集まるインターナショナルシティーにあり、ドバイメトロ「Quanjude」から車で約15分の場所にあります。
同エリアには、牛肉麺がおいしい「印象・西北」や、台湾スイーツ豆花専門店「WA! SOY 小林豆製所」もあるので、あわせてチェックしてみてくださいね。
いかがでしたか? 今回は、北京ダックがおいしいと評判のドバイの中華レストランを紹介しました。北京ダックファンや、安うまB級グルメ好きはぜひ足を運んでみてくださいね。