
【ボリビア】絶景のウユニ塩湖への行き方と楽しみ方
2025.4.6
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ウユニ塩湖訪問時、トランジットでラパス観光をしてきました。往路は高所順応を兼ねて一泊。帰途は深夜発の便までの間にセントロを楽しんできました。駆け足での訪問でしたが、ご紹介します。
今回のボリビア訪問で一番の心配は高所順応でした。機内では出来るだけ睡眠をとり体力を温存しての到着です。ラパスのエルアルト空港(LPB)は、標高4,000mを越える高地です。おっかなびっくりで入国して、空港の両替所で$100ドルを両替。約1,000Bs(ボリビアーノ)でした。ホテルにTaxiで移動です。料金は120Bsでした。ロビーには案内の人がいて正規のタクシー乗り場に誘導してくれます。空港は4,000mの高地(El Alto)ですが、La Pazはおよそ500m下がります。これで一安心。
Limaからの早朝の到着だったのですが、ホテルが親切で、すぐに部屋を用意してくれたので2時間程仮眠を取って街歩きをしてきました。部屋は清潔で快適でした。
ホテルの周りはとても安全で、安心して街歩きができました。
午前中はホテルの西側(坂の上)の街を歩いたのですが、どうもその地域は地元の人向けの露店が並んでいる所だったらしく、ラパスの庶民の生活を感じることができました。午後訪問した東側(坂の下)は観光客向けのお店ばかりでした。
丁度カーニバルの週間で、それに向けた露店があって良かったです。大地の神パチャママに供える色とりどりの花びらを売るお店が至る所にありました。びっくりしたのは、薬用に乾燥した動物を売るお店が有ったことです。昔ながらの薬が今も使われているのですね。
ランチはホテルに戻って、付属のCafe Del Mundoでサンドイッチ。美味しかったです。
午後は、ホテルからMercado Negroを通ってロープウェイ(Mi Teleferico)のRojo(Red)駅まで散策。いろんなお店が合って楽しかったです。カーニバル週間で閉まっているお店も多かったです。
世界最大の都市型ロープウェー Mi Teleferico。地元日本人お勧めのRojo(Red)線に乗って終点までいってきました。一気に500m駆け上ります、途中の景色は絶景でした。市民の足なので料金は安めです。ラパスの景色が堪能出来てお勧めです。
終点のEl Alto駅付近は、午後だったこともあり、人影はまばらでした。La Pazのセントロとは大違いの感じでした。治安は悪くはなさそうでした。
Rojo線でセントロに戻ります。
ロープウェーを降りて、ムリリョ広場まで博物館を巡りながら歩いてみました。カーニバル週間の為、どの博物館も休館でしたが、街の雰囲気を楽しむことができました。
民族博物館が気になったので、ウユニ塩湖の帰りにトランジットの時間を利用して再訪してきました。改めて紹介しますが、訪問してよかったです。