
【ボリビア】ウユニの街歩き
2025.4.6
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一面に水を湛えた雨季のウユニ塩湖を訪問してきました。
La Paz(LPB)を早朝に発って9時前にウユニ空港(UYU)に到着し、ガイドと合流してウユニ塩湖を訪問。青空を映した息をのむようなウユニ塩湖(Uyuni Salt Flat)を満喫してきました。
湖面に星が映った景色を見たくて3泊しました。さて、星は見られたのでしょうか。
ラパスからウユニへは、BoAを利用しました。早朝07:40発なので、ホテルに前日TAXIを予約してもらい、6時前に出発して空港に向かいました。100Bsと来る時よりも安かったです。
空港のチェックインカウンターは、便別に列があって意外にスムーズでした。2階にセキュリティチェックを抜け、ゲートに。思っていたより多くの日本人の旅行者が居て少し驚きました。
約1時間のフライトでウユニ空港(UYU)到着です。途中は雲が多くて残念ながらウユニ塩湖は見ることが出来ませんでした。空港はこじんまりとした感じです。
空港到着ロビーで今回のガイドのJC(Joan Carlos)に出迎えてもらって街に向かいます。
レストランに案内してもらって、美味しい朝食を食べて、少し街を案内してもらいました。街の様子は改めてご紹介します。
JCは日本のテレビクルーも案内しており、こちらの要望を柔軟に聞いてくれて、要所を抑えていてとても良かったです。
最初に訪問したのは、町はずれにある列車の墓。銀鉱山の鉱石を運搬していた列車が放棄されて残されています。横を通る線路は今も現役との事でしたが、頻繁に利用されているわけではなさそうでした。
ウユニの街の北の湖畔にある、コルチャニ村(Colchani)で塩の精製作業の見学です。
ウユニ塩湖で唯一塩の採集と精製を行っており、小袋に入った塩を販売していました。
コルチャニ村の先からいよいよウユニ塩湖の上のドライブです。
空が映って、どこが空か湖水かわからなくなっています。遠くの車がまるで空中に浮いているような錯覚に陥ります。
フラミンゴの大群が湖面すれすれを飛行してくれました。
ガイドのJCが持参したランチを縦鼻してくれて、絶景のレストランでランチです。
しばらく走って、以前営業していた湖水の真ん中にある「塩のホテル」見学です。壁もテーブル椅子も全て塩のブロックです。
塩のブロックで出来ていますが、雨季の雨で損傷が激しく、自然破壊にもなるという事で今は営業禁止になっているそうです。中は自由に入れて寛ぐことができます。
湖畔には今も多くの塩のホテルがあり人気です。(私は市内のホテルでした)
少し走るとバンデラス広場(Plaza De Las Banderas)という所があり、多くの彫刻や塔があり、迷路も楽しめます。高台からのパノラマ絶景も楽しんできました。
コルチャニ村の湖岸近くに真水の湧き出る泉があり、案内してもらいました。ウユニ塩湖の水の殆どは雨だそうですが、こういった湧き水もあるようです。
泉に向かう途中で綺麗な虹を見ることが出来ました。
美味しいワインを飲みながらゆったりと夕陽を堪能して、帰途につきました。
今回のウユニ塩湖訪問の最大の目的は、湖面に映る星空を見る事でした。3泊すればどこかで見られるだろうと期待していたのですが、残念ながら3晩とも曇りでした(^^;;
それでも、ガイドのJCが色いろ楽しませてくれました。大満足に3日間でした。
対岸にはリチューム鉱山の明かりが煌々と雲を照らしていました。
星空観光の時刻は柔軟に対応してもらえます。私は22時ー02時でお願いしました。
3月は雨期の終わりで湖面に一年水の張ったウユニ塩湖を楽しむのに一番と言われています。ただ、今回のように3日間いても星空を見ることが出来ないこともあります。
お世話になったNew Salt Universe社は、対応も柔軟で良かったです。日本語は通じません。英語は大丈夫です。