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【韓国・ソウル】桜の時期に立ち寄りたい望遠洞のおしゃれカフェ – ハウスオブバイニル(House of Vinyl)

なかしまかずえ

なかしまかずえ

韓国特派員

更新日
2025年4月27日
公開日
2025年4月27日

4月もそろそろ終わりですね。
少し過ぎてしまいましたが、ソウルでは約2週間前までは桜が見頃でした。
今年は、異常気象のせいか黄色い花を咲かせるチョウセンレンギョウや白い花をつけるハクモクレン、そして桜が同時に花を咲かせていました。

1年に一度しか楽しめないこの桜を今年はいかにより良く楽しむか、いろいろと考えた結果、今年は好きなカフェとあわせ、ソウルで桜の楽しめる人気カフェを探して訪れてみました。
少し遅くなりましたが、特に桜の時期に訪れたいカフェで人気の望遠洞にあるカフェ「ハウスオブバイニル(House of Vinyl)」をご紹介します。

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地下鉄6号線「望遠」駅2番から望遠市場のほうに約10分ほど歩いたところにある「ハウスオブバイニル望遠店」。LPを鑑賞できる大人の雰囲気のカフェとしても有名で、ソウル市内には望遠店をはじめ聖水店、延南店、延禧洞で運営されているカフェです。
オープン時間の11時にあわせて行ってみたところ、、すでに多くの人たちがお店の前で写真を撮っています。

まずは席を確保するためにあわてて店内に入ってみると、すでに満席。。
今日はドリンクを飲んでいくのは諦めることにし、せめてお店の雰囲気だけでも楽しんでいくことにしました。
想像していたよりそれほど広くはない店内ですが、こちらで楽しめるLPやレコードプレーヤーが飾られたシックで心地よい雰囲気の店内で、夜は別の大人の雰囲気が楽しめそうなカフェです。

現地の若い人でいっぱいですが、一戸建ての建物をリノベーションしたカフェで天井が高く、
桜の時期だと窓辺から桜が楽しめる席もあります。

窓からは桜が目の前に見え、外ではその桜を前にたくさんの人たちが写真を撮っているのが見えます。

ちなみにこちらでは、シグニチャーメニューとしてフィルターコーヒー(7500ウォン)や抹茶ラテ(7000ウォン)、スイーツではホンシ(熟柿)とストロベリーとロータスの3種類のパヴロヴァ(各1万3000ウォン)などが販売されています。
聖水洞などにも支店があるので、次回は夜の雰囲気を味わいにどこかの支店に立ち寄ってみようと思っています。

【ハウスオブバイニル望遠店】
住所:ソウル市麻浦区喜雨庭路16キル23
アクセス:地下鉄6号線「望遠」駅2番出口から徒歩10分
営業時間:11:00~22:00
休み:無休

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