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韓国の6月は梅雨に入る前の時期で天気がよく、お出かけ日和の日が多いです。6月の花といえば、日本と気候が似ている韓国も紫陽花です。韓国の紫陽花は公園や植物園などに行くと見ることができます。今回はソウルから車で1時間半ぐらいで行ける京畿道・広州市にあるユルボム植物園へ紫陽花を見に行ってきました。
ユルボム植物園は農村芸術テーマ農園として、野菜の収穫などができる農村体験と自然の美しさを表現した植物園のある施設です。ソウルから公共交通機関で行く場合は地下鉄2号線 江辺駅 1番出口の先にある江辺駅乗り換えセンターのバス停で13-2バスに乗り、約1時間30分乗車後、ドマサムゴリ(도마삼거리)で下車、徒歩7分で着きます。入園料は平日5,000ウォン、週末10,000ウォンです。
園内には白樺やトピアリーの庭園など、美しい自然が広がっています。ゆっくり周ると2時間ぐらいかかります。休息空間が多いので、自然の空気をゆっくり味わうことができます。
庭園だけでなく、奥の方には小さい動物が集まった小屋や農作物の収穫ができる農場があり、時間があれば、農業体験(有料)もできます。
6月のユルボム植物園は正門と後門の2ヵ所に紫陽花庭園があり、様々な色とたくさんの紫陽花を鑑賞することができます。週末は多くの人が紫陽花の美しさを楽しみ、写真を撮っていました。
後門側の紫陽花庭園は広々としていて、紫陽花小道を通りながら、紫陽花を満喫することができました。
正門側は森をバックに写真を撮ることができ、自然と一体になった感じがしました。
山の中にある植物園なので、山のきれいな空気を吸いながら、紫陽花を満喫することができます。ソウルからは少し距離がありますが、ソウルでは体験できない場所です。紫陽花庭園はこの時期にしか見られませんが、時間があれば、ぜひ訪れてみてください。
■ユルボム植物園(율봄식물원)
住所:267-54, Taeheojeong-ro, Toechon-myeon, Gwangju-si, Gyeonggi-do, Republic of Korea
アクセス:地下鉄2号線 江辺駅 1番出口先、江辺駅乗り換えセンターバス停 13-2バス(約1時間30分乗車)、ドマサムゴリ(도마삼거리)で下車、徒歩7分
時間:10:00~18:00(4月~10月)、10:00~17:00(11月~3月)
入園料:平日:5,000ウォン、週末:10,000ウォン(時期によって変わります)
URL:https://yulbom1107.modoo.at/