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皆様、ナマステ。今回は、インドのデリーにあるインド最大級と言われるモスク「ジャマー・マスジッド(Jama Masjid/जामा मस्जिद)」を紹介します。
インド最大級と言われるモスク「ジャーマー・マスジッド(Jama Masjid/जामा मस्जिद)」がインドのデリーにあります。デリーで世界遺産に指定されているフマユーン廟(Humayun’s Tomb)(「【インド】タージ・マハルに似た美しいイスラーム建築を楽しめる!デリーにある世界遺産「フマユーン廟(Humayun’s Tomb)」を紹介 | 地球の歩き方」で紹介済み)や「クトゥブ・ミナール(Qutb Minar/क़ुतुब मीनार)」及びその遺跡群(【インド・デリー南部】世界遺産「クトゥブ・ミナール(Qutb Minar/क़ुतुब मीनार)」及びその遺跡群、その周辺観光 | 地球の歩き方で紹介済み)とは異なり、世界遺産には登録されていませんが、多くのガイドブックやSNS等で、美しいモスクとして紹介されており、インドのデリーの有名観光地の1つです。9メートルの丘の上に大きな3つのドームと南北に細長いミナレット(塔)があるのが特徴です。
話が少しそれますが、タイからインド暮らしを始めて驚いたことの1つに、思いのほか、インドでは、外国人が少なく、インド人が多いことに驚きました。インドにインド人が多いことは当然といえば当然のことですが、日本やタイでの生活との大きな違いの1つだと感じています。インドでは、どこの観光地に行っても、インド人によく声をかけられて、いまだに戸惑うことが多いですが、それ以上に、外国人観光客を観光地であまり見かけないことにも驚いています。外国人の多い居住地域のスーパーや習い事等にいくと、外国人在住者に会いますが、タイや日本にいる時程、外国人の存在を感じられない国だと感じます。今回訪問した、こちらの「ジャーマー・マスジッド(Jama Masjid/जामा मस्जिद)」は、外国人はさらに少ないスポットだと感じましたが、金曜モスク(Friday Mosque)とも呼ばれており、金曜の礼拝では2万人を収容できると言われる中庭があり、インド人はたくさん来ている印象を受けました。
ガイドブックやネット情報によると、「ジャーマー・マスジッド(Jama Masjid/जामा मस्जिद)」は入場料無料で、カメラ等の持ち込み料が300ルピー(ミナレットへの入場料の100ルピー含)かかる、という情報があります。値上がりしたのか、入口にいた無関係の人に騙されたのか、、、筆者らは、入口にいた人に、入場料は、インド人100ルピー/人、外国人600ルピー/人と言われたように記憶しています。ここで支払ったチケットがないため、この情報の真偽は不明のままです。
なお、その際、インドで働いていることや在住していることを証明するPANカード等を提示できれば、インド人と同じ料金(100ルピー)で入ることができましたが、本当に入口で入場料を支払う必要があったのか不明です。筆者が入った入口には、カウンターらしき場所がなく、入口にいた男性にそう言われ、チケットの発行もなかった気がします。短パンでの入場はダメだそうで、夫は、短パンだったので、腰に巻く布を無料で貸してもらえました(チップとして100ルピー等の細かな紙幣は用意しておいたほうがよいかもしれません)。
この入口を通過してから、ミナレット(塔)へアクセスしようとすると、中にあるカウンターでミナレットの入場券を購入する必要がありました。中では、PANカードを見せても、外国人は200ルピーの入場料を支払う必要がありました。ミナレットへの入場チケットはカウンターで発行してもらえましたので、手元に残っています。その後、筆者らは、外国人用のミナレット(北側)に案内されましたので、インド人用のミナレット(南側)の状況は分かりませんが、筆者らはミナレット入場にあたり、荷物検査もなく、写真撮影代等、カメラ持ち込み料金を徴収される雰囲気は全くありませんでした。
「入口のチケットとミナレットのチケットは別だという人がいるけれど、共通だ」という情報がありましたが、上の写真の入口(階段を上った所)では入場料を支払う必要はなく、ミナレットの入場チケットを購入するだけでよかったのかもしれません。
カウンター以外で入場料を支払う際には、チケットを発行してもらえるか、確認するとよいのかな、と思います。
モスクの横にはミナレットという塔が建てられていますが、「ジャマー・マスジッド(Jama Masjid/जामा मस्जिद)」の南側の塔(高さ39、最上階までは狭い通路があり、120段)にはのぼることができ、上からは、オールドデリーの風景を一望することができるという情報があります。筆者は、その風景を一目見たいと思い、やって来ました。
ミナレットへのアクセス料金として、別途200ルピーの入場料を支払った後、外国人は、南側の塔にはのぼれないと告げられ、北側の塔に案内されました。少年が、塔に向かう用の扉を開けてくれて、夫と一緒に少しのぼっていくと、夕日と下の中庭が見えるエリアに着きました。知り合いで、ジャマ―・マスジッドへ行ったことのある人はいませんでしたし、この情報は見聞きしたことがなかったので、とても驚きました。
夕日が沈むのを追いかけながら、ミナレットの下に向かって、さらに、上に登っていきました。上の写真の最初の2枚は、ミナレットへのアクセス料金として、別途200ルピーの入場料を払えば、外国人がアクセスできるエリアからの眺めです。
到着した尖ったミナレットの下には小さな扉があり、まるで、煙突の中に入るみたいだな、という感じでした。
煙突に登ったことはありませんが、扉の中は、とても狭い階段で、中は真っ暗で、1人や女性2人程度だとのぼるのをためらうような空間でしたが、夫と一緒にのぼっていきました。
(※インド人のみがのぼれる南側のミナレットは、女性や子どもだけでは、のぼることができない場合もあるそうです)。
のぼりきると、網に囲まれた空間でしたが、涼しい風が吹き、とても爽快感のある空間でした。ミナレットの上からは、南側の塔の上と楽しみにしていたオールドデリーの町を一望することができ、ちょっとした達成感を感じられました。
しばらくすると、煙突のような下の部分から若い少年が呼んでいることに気が付きました。暗い煙突のようなミナレットを降りていくと、会話は、英語ではなかった(と思う)ので、(南側でも、時間帯によって上ることができないことがあるそうなので)、時間的な問題だったのか、詳細は不明ですが、もしかしたら、上まで登ってはいけないのかもしれない、と感じました。
近年、事故などで、のぼれないミナレットが増えている中、インド最大級のモスク「ジャマー・マスジッド」ではのぼることができ、念願だったオールドデリーの風景を俯瞰で見られたのはとても嬉しかったのですが、他の外国人も同じ風景が見られるかどうかは疑問が残る訪問となりました。実体験をそのままつづりましたので、参考になれば、幸いです。インドには観光地であっても知られていない情報がたくさんあり、時代の変化もあるだろうと改めて感じました。
名称|ジャマ―・マスジッド/Jama Masjid/जामा मस्जिद
日時|7:00-12:00、13:30-18:30(無休)、ミナレット9:00-17:30
入場|ミナレットへの外国人入場料200ルピー、インド人入場料100ルピー(ジャマ―・マスジッドへの入場料が必要かどうか不明ですが、チケット購入の際は、チケットカウンターを利用し、見学終了までチケットは保管しておきましょう。なお、ミナレットは、同伴者のいない女性と子供は入れない可能性があるようなので、購入前に確認しましょう。また、ミナレットの一番上までのぼりたい場合は、事前にのぼれるかどうか確認することをおすすめします)。
インド最大級の美しいモスク「ジャマー・マスジッド(Jama Masjid/जामा मस्जिद)」の紹介でしたが、いかがでしたでしょうか。ジャマ―・マスジッド自体への入場料は無料のままだったかもしれず、失敗談のようなレポートになってしまった感がありますが、どなたかの参考になれば幸いです。
そして、オールドデリーを一望できるという「ジャマー・マスジッド」の南側のミナレットの上には、一般の外国人は登ることができない可能性がありそうです。外国人も北側のミナレットの下まではのぼることができましたが、オールドデリーを見渡すことのできる塔の上までいつも登れるかどうかは運次第かもしれませんので、その点、ご留意ください。
また、「ジャマ―・マスジッド」はイスラム教徒のエリアに位置し、道中の道が細く、大変混雑するエリアで、リキシャ等で来ると衝突事故等が多発しやすいエリアなのではないかと感じました。筆者が乗っていた乗用車もリキシャに激突された日でもありましたが、お互い何も言わず、その場で解散というのがインドスタイルのようです。その後も同じようなことが2度ありましたが、同様でした。
以上、インド滞在の際の参考になれば、幸いです。それでは、皆様、フィールメレンゲ(またね)!