【スイス】ベルンから日帰り!トゥーンのロマンチックな古城巡り
2026.6.17
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グリュッサGrüessech!ベルンからこんにちは!ベルンから電車で20分ほどの距離にあるトゥーンは、中世の町並みが残る、トゥーン湖畔の緑豊かな美しい町。中でもトゥーン湖畔に佇む貴婦人のような美しいシャダウ城と緑豊かなシャダウ公園は、トゥーン湖とベルナーオーバーラントを望む絶好のロケーションにあり、美しい風景を眺めながらゆっくりできる、とっておきの癒しスポットです。今回、シャダウ公園をのんびりお散歩してきたので、その様子をお届けします!
トゥーン湖畔に佇むシャダウ城Schloss Schadauとその周りに広がる緑豊かなシャダウ公園Schadaupark。この地は19世紀半ばに、スイスの銀行家ドゥニ・アルフレッド・ド・ルージュモンによって、夏の別荘と英国式庭園が造り上げられました。今では誰もが訪れることができる憩いの場として、お城はホテルやレストラン、庭園は市民公園として地元民や観光客に親しまれています。
150種類以上もの樹木に囲まれた園内を散策してみましょう。緑が少し開けたところの湖畔に佇むひと際目を引く建物――それがシャダウ城です。気品あふれる貴婦人のような優雅な姿に、思わず見惚れてしまいます。
お城のレストランを覗いてみると、この日も多くの地元民や観光客で賑わっていました。贅沢な時間を過ごせる大人気のレストランなので、行かれる際は公式サイトから事前に席を予約しておくと安心です。
お城の目の前に広がるのは、澄んだエメラルドグリーンに輝くトゥーン湖とその先に連なるベルナーオーバーラントの山々。お天気に恵まれれば、アイガー、メンヒ、ユングフラウの3名峰も見渡せる、トゥーン屈指のビュースポットです(写真中央の雪をかぶった山々がその名峰たちです)。
湖沿いの遊歩道から周囲を見渡すと、地元民が湖のレジャーを楽しんでいる姿が見られました。浅瀬で湖水浴を楽しむ人、ボートに乗る人、遠くにはヨットに乗る人の姿も。冬にはまた違った表情の美しい風景が広がっていることでしょう。
園内のベンチや芝生に腰を下ろせば、日常の喧騒を忘れ、ゆっくりと時間が流れる湖畔の休日を過ごすことができます。
この他、園内には子供の遊具がある遊び場や、トゥーン・パノラマという約200年前のトゥーンの町並みを屋根の上から眺めた360度のパノラマ絵画が展示されている円筒形の美術館もあります。
園内には、いくつかの広い芝生エリアが存在します。マップを見ると、遊び場Spielzoneと静寂ゾーンRuhezoneがはっきりとゾーニングされています。お城の正面は立ち入り禁止Betreten verbotenとなっています。
実際に筆者が訪れた8月下旬は、まさにそのゾーニングのとおりの光景が見られました。遊び場では家族連れなどの楽しそうな歓声が響いている一方、静寂ゾーンでは絵画、日光浴、読書、ピクニックを楽しむ人々らの穏やかな時間が流れていました。
静かな環境の中で美しい眺めを堪能できたのは、まさにこうしたスイスならではの配慮が行き届いているからかもしれないと感じました。
■シャダウ公園Schadaupark
住所:Schloss Schadau, Seestrasse 45, 3600 Thun
アクセス方法:トゥーン駅から徒歩(約16分)、またはバスに乗車し「Thun, Scherzligen/Schadau」で下車(乗車時間約2分)
営業日:年中無休
入場料:無料
URL:https://www.schloss-schadau.ch/en
四季折々の美しい景色が広がるシャダウ公園は、1年を通して人々を魅了するスポットです。ベルンに来たら、少し足を延ばして、トゥーンの美しい湖畔で心癒やされるひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。