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【アメリカ】札幌・沖縄からサンフランシスコへ!ユナイテッド新路線で変わるアメリカ旅行

美丸(Mimaru)

美丸(Mimaru)

アメリカ・カリフォルニア州特派員

更新日
2026年8月30日
公開日
2026年9月2日

ユナイテッド航空が、サンフランシスコ国際空港(SFO)と札幌・新千歳、そして沖縄・那覇を結ぶ新たな直行便を相次いで就航させます。日本列島の北と南が、太平洋を越えて同じ街につながるわけです。一見すると新路線のニュースですが、路線図を逆から眺めると、札幌や沖縄に住む人たちのアメリカ旅行にも新しい選択肢が生まれそうです。サンフランシスコは今、新しい旅の入口になろうとしています。

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① サンフランシスコ→札幌/沖縄

サンフランシスコが、日本への入口を変えようとしている。ユナイテッド航空は12月、SFO-新千歳に冬季限定の直行便を新設する。これは米国本土と札幌を結ぶ初の直行便。そして、2027年3月末には沖縄・那覇への直行便も就航予定で、いずれも週3便で運航する。那覇線はアメリカ系航空会社として唯一の直行便になる見込みです。

雪の北海道と海の沖縄。対照的な2都市が加わったことでアメリカ人旅行者にとっても東京〜京都という「ゴールデンルート」の次を探す旅先になりそうです。SFOは今、東京だけでなく日本各地とつながる玄関口として存在感を増しつつある。しかし、この路線図の面白さは、日本から見たらどうなるか?

SFOロゴ付きタンク。

② 札幌/沖縄→サンフランシスコ

海外旅行の前に、まず国内旅行をする…。北海道や沖縄からアメリカへ向かう人にとって、「まず東京へ」というルートは長年の常識だった。国内線を予約し、国際線との乗り継ぎ時間を気にし、荷物を抱えて空港へ向かう。早朝に地元を出ても、海外旅行の本番はまだ始まらない。そんな「まず東京へ」という第一関門を飛び越え、自分の地元から太平洋を越えてSFOへ向かえる選択肢が生まれるんです。

しかも、サンフランシスコをゲートシティにするメリットは、直行便だけではない。SFOはユナイテッドの太平洋路線を支える主要ハブで、4つのターミナルが徒歩やAirTrainでつながっています。国際線から国内線へ乗り継ぐ場合、入国審査や荷物の受け取り、再審査が必要です、それでも、ターミナル間の平均移動時間は徒歩約6分(AirTrainなら約3分)。空港内の移動そのものは比較的シンプルです。巨大な空港でターミナル間を移動するだけでも一苦労、という乗り継ぎとは少し事情が違う。意外とこじんまりとした空港ならではの利点を見逃す手はない。

ユナイテッドは新千歳線について、SFOを経由して米国の約80都市と札幌をつなぐネットワークを打ち出しています。路線図を逆から見れば、札幌や沖縄からまずSFOへ。そして全米各地へ旅を続けることもできる。これまで東京が担ってきた「海外へ出るための乗り継ぎ拠点」の役割の一部を、SFOが担う可能性がある。

とりあえず、サンフランシスコへ!北海道からも、沖縄からも、太平洋を越えてサンフランシスコへ。日本列島の北と南が、同じ街につながります。

SFOの管制塔。国際線の一角はほぼUA機圧巻です

最後に:これから

北海道から沖縄まで、アメリカへ行くにはまず東京へ。そんな旅の常識が少しずつ変わろうとしている。もちろん、新路線だけですべてが変わるわけではありません。それでも自分の地元から太平洋を越え、サンフランシスコに直接つながるという選択肢は大きい。

SFOはサンフランシスコの玄関口であると同時に、日本各地からアメリカへ旅立つ人たちにとって、新しい玄関口になっていくのかもしれない。アメリカからのインバウンド客の話しかと思いましたが、実は、沖縄でビジネスをしている友人から「直接ベイエリア飛べるようになるので助かる」と聞きました。なるほどそんな需要もあるかもしれません。

いらっしゃいまし&めんそーれ サンフランシスコ

沖縄・札幌から金門橋へ一飛び!
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