• Facebook でシェア
  • X でシェア
  • LINE でシェア

【南アフリカ】階段レース「ポンテチャレンジ」2026年版・最新情報と楽しみ方

あんな

あんな

南アフリカ特派員

更新日
2026年9月2日
公開日
2026年9月2日

ヨハネスブルグのシンボル的存在、タワー型マンション「ポンテシティアパートメント」の最上階、54階を目指して階段を駆け上がるランイベント「ポンテチャレンジ」が、今じわじわと人気を集めています。1年ほど前にもご紹介しましたが、地元の人の口コミなどから参加者が増え、イベントは回を重ねるごとに進化しています。今回は、2026年6月の回に実際に参加してわかった最新情報と、ポンテチャレンジをより楽しむためのポイントをご紹介します。

AD

ポンテチャレンジってなに?という方は、まずこちら

イベントの流れなど、基本情報はこちらをご覧ください。

歴史的記録がついに更新!

2026年3月のポンテチャレンジで、いままで誰にも破られなかった歴史的記録、5分47秒がついに更新されました! 新たな最高記録は5分30秒です

参加者がさらに増えたことによる変更点

前回の2026年6月の参加者は約180名。地元の人の口コミによってじわじわと人気が広がっています。

早めの到着を! 受付が以前にも増して長蛇の列

ここ最近、受付の列が以前にも増して長くなっています。
会場は7時にオープン、受付は7時半からスタート。前回、7時40分に到着した私は受付だけで40分ほど並び、手続きが終わったのは8時20分でした。レースは8時スタートなので、すでに始まっています。
ただ、8時に間に合わなくても問題ありません。通常のマラソンのように全員が一斉にスタートするのではなく、狭い階段を少人数ずつ、スタッフの指示に従って時間差でスタートする方式だからです。私が実際にレースをスタートしたのは、この日9時ごろ。それでも問題なく参加できました。長い列に並びたくない方は、できるだけ早めの到着がおすすめです。

7時40分。ものすごく長い列
受付での手続きは、名前を伝え、番号の書かれたステッカーを受け取るだけ

朝食会場が2部屋に増設

参加者が増えたことにより、これまで1部屋だった朝食会場が2部屋に増えました。2つの会場は同じフロアにあり、どちらにも同じメニューが用意されています。まだあまり参加者に知られていないようで、新しい会場はメイン会場に比べて圧倒的に空いていました
参加者全員のレースが終わると、メイン会場で表彰式が始まります。私は新しい方の会場でのんびり朝食を楽しんでいたのですが、スタッフが「表彰式を見たい人はメイン会場へ移動してください」とアナウンスしに来てくれました。おかげで、ゆっくり座って朝食を食べられたうえに表彰式も見逃すことなく楽しめました。

メインの朝食会場は超満員状態
増設された部屋。上記の写真と同じ時間でこんなにガラガラ。

大幅にアップデートされた会場の装飾

ウェルカム感が倍増!

最近、回を重ねるごとに会場の装飾が豪華になっています。
まず受付・レーススタート地点である駐車場のフロアにつくと、こんな豪華なアーチが出迎えてくれました!

さらに奥にはこんな装飾も!
朝は混み合うので、もし列になっていた場合はレース終了後に来ることをおすすめします。

スタート・ハーフ地点・ゴールに横断幕が新設

スタート地点には新たに横断幕が設置され、いままでわかりづらかったスタートラインが明確になりました。参加者はこの横断幕の下でしばらく待機し、前の参加者が十分に進んだとスタッフが判断したところで、数人ずつスタートの合図があります。このレースは自分でタイムを測る方式なので、スマートフォンのストップウォッチアプリなどを使って、自分で計測する必要があります。スタッフからスタートの合図が出たら、走り始めると同時にストップウォッチをスタートさせましょう。

スタッフから指示が出たらこの横断幕の下からスタート

ハーフ地点にも横断幕が新たに設置されました。
夢中で階段を登っていると、ふと「あれ? 今、何階だろう」とわからなくなるのは、ポンテチャレンジのあるあるです。実は、廊下に設置されているゴミ箱やドア枠の上部など、よく見ると小さく階数表示があるのですが、これがかなりわかりにくい! あと何階登ればいいのかわからないまま進むのは、かなりのストレスです。そんなわけで、今回新たに設置された「You’re halfway there!(あと半分!)」の横断幕は、とてもありがたく感じました。

ゴールにも横断幕が設置されていました。
ここではスタッフに自分のタイムを伝え、メダルを受け取ります。ひとりひとり順番に行うため、どうしても時間がかかり、ゴール直前の階段には毎回行列ができます。ここで知っておきたいのが、階段が渋滞して足が止まったら、スタッフの指示を待たずにストップウォッチを止めて大丈夫ということ。多くの参加者がストップウォッチを止めずにそのまま待っていて、しばらくするとスタッフが来て「もう止めていいですよ」と声をかけ、そこで一斉にストップウォッチを止める、という光景をこれまで何度も見てきました。スタッフが来るのを待つ必要はありません。渋滞で足が止まった時点で、自分でストップウォッチを止めましょう。

ここで名前とタイムを報告し、メダルを受け取る

ポンテでぜひ試してほしい写真の撮り方

意外と難しい「コア」での撮影のコツ

ここが「コア」

「コア」と呼ばれるポンテタワーの円筒形の中心部分は、建物の中でも特に写真映えするスポットです。ただ、意外と撮影が難しく、普通に撮影するとその広大な空間がなかなか一枚に収まりません。
そこでおすすめなのが、スマートフォンのパノラマモード。ここでは、横方向ではなく縦方向に使います。スマートフォンを構え、地面から天井に向かって、ゆっくり縦に動かしながら撮影してみてください。通常の写真では収まりきらないコアの広大な空間を、一枚に収めることができます。この撮影方法は、ポンテタワーのガイドさん直伝です。広角モードでも撮影できますが、コアの迫力をしっかり残したいなら、ぜひパノラマモードで試してみてください。

  • 普通に撮影すると壁しか写らない
  • パノラマモードでは全体が映る

朝食会場のフォトスポット

朝食会場には「ポンテチャレンジ記念フォトフレーム」があり、こちらは常に争奪戦です。もし空いている瞬間があれば速やかに撮りましょう!

I survived the Ponte Challengeと書いてある

メダルを手に持ち窓から身を乗り出して撮るスタイルも流行っています。実はこんな感じでしっかり映るには、思いのほかグイっと外に乗り出す必要があり、なかなか緊張します。さらに撮影する側も「スマホを落としたらどうしよう」とかなり緊張します。

撮る方も撮られる方も緊張する

レース後もまだある「お楽しみ」

前回は、レースの翌週ごろに「ご参加ありがとうございました」というメッセージとともに、全参加者の名前とタイムが記載されたリストがメールで送られてきました。自分のタイムだけでなく、ほかの参加者の記録も見ることができるので、「次回は人に見られても恥ずかしくないタイムを出さなければ……」と、次の参加へのモチベーションにもなります。さらに、メールには次回の参加に使える割引コードも付いていました。一度参加するとリピートしてしまう参加者が続出する理由はこういったところにあるのかもしれません。

次回は2026年9月13日(私も参加します!)

イベントは運営会社Dlala Njeの公式サイトから申し込みます。オンラインで支払いまで済むので、申し込んだらあとは当日、時間通りに会場に来るだけです。前日までにすることも、当日必要な持ち物も、なにもありません。
階段は自信がないけど行ってみたいという方や、家族が参加するので応援だけ行きたいという方はR100で、朝食会場のみの参加も可能です!
当日の会場での滞在時間は、7~8時ごろに到着し、表彰式を見て帰る場合で2~3時間ほどです

◾️Dlala Nje
https://dlalanje.org/

参加費:大人R250、子供R150、学生R180

トップへ戻る

TOP