【フランス】サッカー、リヨン(OL)のホームスタジアム「パルク・オリンピック・リヨン」に行こう
2026.9.2
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フランス北部の町、リールにあるプロサッカーチーム「LOSCリール」は毎年フランス1部リーグで上位争いを繰り広げる強豪チーム。チャンピオンズリーグ(CL)にもしばしば出場し、今季は日本代表の上田綺世選手が移籍した先としても注目されています。そのホームスタジアム「スタッド・ピエール・モーロワ」観戦について、まとめました。
リールはフランス北部に位置し、パリからは高速列車TGVで約1時間、高速バスでも約3時間で行ける、パリからアクセスしやすい町です。パリからTGVの場合、パリの出発駅はパリ北駅です。ロンドンのセント・パンクラス駅からも国際高速列車ユーロスターで約1時間半で到着します。
鉄道でリールへ入る際に玄関口になるのが、リール・フランドル駅とリール・ユーロップ駅です。リール・フランドルは国内列車が、リール・ユーロップ駅は主に国際列車が発着します。いずれに到着しても、両駅は徒歩10分以内の距離にありますので、地理的にそこまで変わりません。
フランスでは、高速鉄道が発着する新駅が町の郊外に作られていることがしばしばあるのですが、リールに関しては両駅が旧市街の手前に建てられています。その点でも、観光しやすい町です。
リール・フランドル駅またはリール・ユーロップ駅から、スタッド・ピエール・モーロワまではバスまたは地下鉄で行けますが、時間を読みやすい地下鉄が便利です。地下鉄であれば「M1」線で1本。「キャトル・カントン・スタッド・ピエール・モーロワ(Quatre Cantons – Stade Pierre-Mauroy)」駅で下車し、徒歩15分で到着します。
サッカーの試合は夜に開催されることが多いです。試合後に、夜に走る高速バスでパリまで戻る弾丸旅もできますが、せっかくならリールで泊まることをおすすめします。リールでホテルを探す場合、主にスタジアムから徒歩すぐ近くか、旧市街かの選択肢で迷うはずです。
試合開始が21時あたりの場合は、終わるのが23時近くになりますので、スタジアム近くでもよいでしょう。23時過ぎからお店に行っても、食事の提供は多くのレストランで終わっています。スタジアム近くにはバーが何軒かありますので、そこで飲み物片手に試合を振り返ってみてはいかがでしょうか。
試合が昼や夕方であったり、夜でももう少し早い時間に試合が終わる場合は、旧市街がおすすめです。旧市街まで行くとお店の選択肢が増えます。そしてリールは、長距離列車の発着駅と旧市街が徒歩圏内のため、一旦旧市街など中心部まで戻っておくと、翌日からの移動に便利です。
リールはフランス北部にあり気候的に寒いです。そのためブドウの栽培には向かずワイン文化ではありません。その代わりにビールをよく飲みます。
代表的なグルメは、牛肉やタマネギをビールなどで長時間煮込んだカルボナード・フラマンドや、トーストしたパンにチーズ、ビールを合わせたソースをかけてオーブンで焼いたウェルシュ、ムール貝などです。味付けが濃厚なものが多くビールが進む料理。文化的にベルギー料理とも近いです。
甘党ならリール名物のゴーフルは忘れずに。なかでも「メール」は特に有名なお店で、店内の装飾は豪華です。時間が許すなら店内での飲食をおすすめします。ゴーフルは持ち帰りもできます。ゴーフルの他にチョコレートなども売られ、いずれも美味しいです。購入のために店内に一歩足を踏み入れるだけでも、その装飾の美しさは体感できます。
リールはパリから手軽に訪れられますが、パリとはまた印象が大きく変わる町です。サッカー観戦とあわせて、フランス北部の文化に触れてみてください。
■メール(Méert)
住所:27 Rue Esquermoise 59000
URL:https://www.meert.fr/