旅に行きたくなる記事をテーマ別に厳選!地球の歩き方ウェブマガジン
キーワードで検索
手仕事のぬくもりが感じられる刺繍や陶器といった伝統工芸から、ハイセンスなモダンアオザイまで、常に進化を続けるベトナム土産。なかでも絶対に外せない厳選アイテムをご紹介します。
目次
ベトナムは、ブラジルと1位を争うほどのコーヒーの輸出国で、コーヒー文化が根づいています。特に中部高原のダラットはコーヒーの産地として有名です。コーヒーは専門店やスーパーマーケット、土産物店などで手軽に入手できます。アルミのコーヒーフィルターと練乳を一緒に購入して、自宅でベトナムコーヒーを楽しむのもおすすめです。
ベトナムといえばハス茶というイメージがありますが、スーパーマーケットなどで販売されているハス茶は、茶葉に香りを付けたフレーバーティー。本物のハス茶は、年に1度だけ6~7月に収穫したハスの花の雄しべのみを使用する非常に希少なものなのです。
ダナン発のブランドPhevaのチョコレートは、メコンデルタのベンチェー産のカカオだけを使用したシングルオリジン。フレーバーは、黒コショウ、オレンジピール、クリスピーライスなどベトナム色満載です。好きなフレーバーとボックスを選んで自分好みのセットを作るのも楽しいでしょう。
ベトナムのシングルオリジンチョコレートの先駆者。カカオ豆の栽培からチョコレート作りまですべて国内で行っています。世界各国で販売されていて、味と品質はお墨付き。カカオ含有量70~80%のチョコレートは、お酒のお供にもぴったりです。
ノンラー(菅笠)をかぶった「サイゴンガール」をかたどったココナッツクッキーは、個包装されてボックスに入っているので、会社へのお土産におすすめです。
ベトナム南部のメコンデルタ発祥のご当地お菓子、ココナッツキャンディは、全土のスーパーマーケットで購入できます。ピーナッツ、コーヒー、ドリアンフレーバーなどバリエーションも豊富です。
自宅で簡単に現地の味を再現できるインスタントフォーはおみやげの大定番。スーパーマーケットには多様なブランドのインスタントフォーが並んでいますが、特にエースコックのインスタント麺は評判が高くおすすめです。
ベトナムでポピュラーなムーイ・ティウ・チャン(塩胡椒にライムを搾りかけたもの)の味が手軽に楽しめるライム塩胡椒はバラマキ土産にぴったり。海鮮に付けて食べるのがおすすめ。
エビ、レモングラス、ニンニクなどを炒めたトウガラシオイルのサテトムは、エビのうまみが凝縮されたピリ辛調味料。生春巻きにつけたり、フォーにかけたりと使い方はさまざまです。
南国ベトナムでは、マンゴーやパイナップル、グァバなどさまざまなドライフルーツが作られていますが、ジューシーで肉厚な食感と果物本来の甘みが楽しめるソフトタイプが断然おすすめです。
あまり知られていないですが、実はカシューナッツもベトナムの名産品なのです。市場やスーパーマーケットでリーズナブルに購入できます。
南部なら「333」や「サイゴン」、北部なら「ハノイ」などのご当地ビールも定番土産。最近は素材や製法にこだわったクラフトビールを造るブルワリーも増えています。