「初めてハワイ」の皆さまへ贈る！出発＆到着日の過ごし方完全ガイド

「どの飛行機を選ぶのがいいですか？」
こちら、初めての方からよくいただくご質問。フライトの快適さは、その後を左右する大事な要素のひとつですよね。特にホノルルへの往路便は、夜に出発し、朝到着する約8時間のフライトなので、その間しっかり睡眠が取れるかがとっても重要！

Teamリサには、地方便・羽田・成田便、ありとあらゆる航空会社のフライトを経験してきた元バックパッカーの旅人Cちゃんがいますが、Cちゃん曰く、エコノミーでおすすめの機体は！　ANAのエアバスA380型機「フライングホヌ」。
大型機材なので揺れも少なく、エコノミークラスでもシートの座り心地が快適！　ヘッドレストが6方向に調整できるため、座ったまま眠っても首周りが疲れにくい仕様。「私の背中が喜んでます（笑）」だそう。

また、小さなお子さんがいる場合や、横になって休みたい方は、隣接する席のレッグレストを上げて、3席もしくは4席分をベッドのように利用することができる「ANA COUCHii」（有料）を利用するのも賢い選択の１つかと。ホヌの愛らしい表情とレインボーカラーのライトもハワイ気分を高めてくれますよ。

■ANA FLYING HONU（フライングホヌ）
URL：https://www.ana.co.jp/ja/jp/international/area/hawaii/a380/

ダニエル・K・イノウエ空港に到着したら、次はワイキキまでの移動。選択肢はいくつかありますが、初心者の方におすすめなのは「相乗りのシャトルバス」か「Uber」。相乗りのシャトルバスは事前予約はもちろん、到着後にその場で申し込むことも可能。ホテル名を伝えれば、ホテル前まで回ってくれるので安心です。

2人以上の旅行ならUberのほうがリーズナブルになることも！　時短にもなりますし、英会話も不要。アプリでリアルタイムの料金をチェックして。

■ロバーツハワイ【日本語公式】
URL：https://jp.robertshawaii.com/

■Uberの登録・利用方法の詳細はこちら

ホテルに荷物を預けたら、いよいよここからが旅の本番！　チェックインするにはまだ早い時間帯ですし、時差ぼけ防止のためにも、さっそく動き出すことが大切。ここでは、タイプ別に４つの過ごし方をご提案します。

アクティブ派の方はショッピングへ。滞在中に必要なものをさっそく買い出し。お土産や欲しいものもチェックしておけば、後日慌てずにすみますよ。

フライト後のむくみをすっきり整えるのもおすすめ。ルアナワイキキ ハワイアン ロミロミ マッサージ&スパの「スカルプ＆フットマッサージ」は、メイク崩れを気にせず気軽に受けられるのがお気に入り。私も夏はこちらを利用しました。

ワイキキの街なかには、会員向けのラウンジが多数。利用できる場所を押さえておくと便利です。今回、ホヌを利用&マイレージ会員のCちゃんは「ANAマハロラウンジ」へ。フリードリンクをいただいて、お得なクーポンもチェックしてきたとか。

■ANAマハロラウンジ
URL：https://www.ana.co.jp/ja/jp/international/useful/hawaii/mahalolounge/

「ハワイに来た！」と実感できる時間。デューク・カハナモク像にごあいさつをして、ダイヤモンドヘッドとワイキキ・ビーチを眺めながら深呼吸。旅の疲れも吹き飛びます。

ワイキキのお散歩コースならこちら！

初めてのハワイの1食目は、ぜひ「ハワイらしさ」が感じられるお店へ。

スパイシーアヒポケボウルが絶品。姉妹店のカフェと同じメニューが楽しめ、お席の予約も可能。

住所：2301 Kalākaua Ave. Honolulu, HI ロイヤル・ハワイアン・センターC棟2階
URL：https://www.islandvintagewinebar.com/

ロコモコやサイミンなどローカルメニュー満載の老舗ダイナー。スイーツ系ならポイドーナツもおすすめ！

住所：2330 Kalākaua Ave. Honolulu, HI インターナショナル マーケットプレイス3階グランドラナイ内
URL：https://www.lilihabakery.com/ 

ハーバービューが楽しめるテラス席で、ゆったりランチ。

アラモアナセンターの大規模フードコート。ガーリックシュリンプの「Fumi’s」や人気韓国プレートの「Yummy Korean BBQ」など、多彩な選択肢がずらり。

午後のチェックインを済ませたら、シャワーでリフレッシュ。お部屋を快適に整えて、滞在中に必要なものを使いやすく配置しておくと、旅の後半がぐんと過ごしやすくなります。
少し休憩したら、ディナーに出かける準備を。ドレスアップしてレストラン？　それともTシャツ、ショートパンツに履き替えてカジュアルディナー？　TPOに合わせて装いを変えるのもまた楽しい時間です。

ここでひとつ、ホテル選びのポイントを！　それは、「リゾートフィー」の有無です。
リゾートフィーとは、宿泊料とは別に1泊20～60ドル程度加算されるサービス料のこと。あとから予想外の出費に驚かないよう、予約前に必ずチェックを。

■ハレプナ ワイキキ バイ ハレクラニ
住所：2233 Helumoa Rd. Honolulu, HI
URL：https://www.halepuna.com/

■サーフジャック ホテル＆スイムクラブ
住所：412 Lewers St. Honolulu, HI
URL：https://surfjack.com/

■アラモアナ ホテル
住所：410 Atkinson Dr. Honolulu, HI
URL：https://www.alamoanahotelhonolulu.com/

また、近年は、リニューアルされたデザイナーズホテルも続々！70年代オールドハワイをテーマにした「ホワイトサンズ」や、大人の雰囲気漂う「ローマーハウスワイキキ」は、どちらも比較的リーズナブルでおしゃれ。
「インターナショナル マーケットプレイス」から徒歩3分以内とアクセスも良好ですよ。

■ホワイトサンズ ホテル
住所：431 Nohonani St. Honolulu, HI
URL：https://www.whitesandshotel.com/

■ローマーハウス ワイキキ
住所：415 Nāhua St. Honolulu, HI
URL：https://www.romerhotels.com/romer-house-waikiki

初日の夜は、翌日に備えて早めの時間にディナーを設定するのがベスト。ワイキキ内で過ごすなら、おすすめの選択肢を２つご提案。どちらがお好みでしょうか？

■ハウス・ウィズアウト・ア・キー

名門ホテル「ハレクラニ」内。17:30に予約して、フラショーとサンセットを眺めながら過ごすのが定番です。ハワイらしいカクテルとともに優雅な時間を。

■ステーキ・シャック

フォート・デ・ルッシービーチ脇のプレートランチ店。カジュアルにステーキが楽しめる人気スポットです。早めの時間なら待ち時間も少なめ。お隣に、本格アサイーボウルが楽しめる「トロピカル・トライブ」もあるのでハシゴしても。

ハワイは朝型の島。翌朝から動き回れるよう、夜更かしは禁物。早朝のカフェ巡りや、カラカウア通り沿いのランニングなど、楽しみがたくさん！　ハワイ時間に体をなじませて、気持ちよく過ごしてくださいね。

思い出いっぱいのハワイ旅を作る「小さなヒント」、いかがでしたでしょうか？　出発から到着日の流れを意識して過ごすだけで、旅はぐんと快適に。「初めてハワイ」をめいっぱい楽しんで、心も体もリフレッシュできますように。

マハロ！