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2026年6月21日(日)までの期間、長野県富士見町の富士見パノラマリゾートで、「120万本のすずらん祭り」が開催。ゴンドラでアクセスできる高原には、「ドイツすずらん」や「日本すずらん」のほか、さまざまな高山植物が咲き誇り、初夏ならではの絶景が広がります。この記事では、本イベントの見どころを紹介します。
「120万本のすずらん祭り」は、長野県の入笠山エリアで開催される初夏の恒例イベント。ゴンドラで標高1780mまで気軽にアクセスでき、可憐な「すずらん」をはじめ、多彩な山野草や高山植物、360度の大パノラマなどの山岳風景を楽しめるのが魅力です。特に、20万本の「ドイツすずらん」と100万本の「日本すずらん」が咲く光景は圧巻。高原のさわやかな空気のなかで、自然散策を満喫できます。
ゴンドラ山頂駅周辺の標高1780mに位置する入笠すずらん山野草公園では、約20万本の「ドイツすずらん」が見頃を迎えます。「日本すずらん」よりも花が大きく、甘い香りが特徴で、可憐な白い花が一面に広がる景色は、この季節ならではの絶景。アクセスがよいので、子供やペット連れの方におすすめのエリアです。
入笠すずらん山野草公園から徒歩約10分の入笠湿原では、「日本すずらん」が約100万本群生。自生種として希少なので、自然のなかで咲く姿を観察できる貴重なスポットです。木道を歩きながら、湿原ならではの豊かな自然とともに楽しめます。
イベント期間の前半に見頃を迎えるのが、入笠湿原の「ズミ(コナシ)」の花。つぼみは濃いピンク色ですが、咲き始めると真っ白な花に変わり、湿原一帯を華やかに彩ります。新緑とのコントラストも美しく、写真撮影にもおすすめです。
環境省のレッドリストにも掲載される希少種「釜無ホテイアツモリソウ」に出合えるのは、このエリアならでは。一般的な「ホテイアツモリソウ」よりも色が濃く、例年5月下旬から6月中旬にかけて深い赤紫色の花を咲かせるのが特徴です。幻の花とも呼ばれる貴重な高山植物を探してみましょう。
入笠湿原や入笠すずらん山野草公園では、「レンゲツツジ」や「クリンソウ」などのさまざまな山野草が開花。準絶滅危惧種「イチヨウラン」も、地域での保全活動によって観察できる個体数が回復しています。カメラを片手に散策路を歩きながら、次々と現れる花々との出合いを楽しみましょう。
花々の咲く散策路を抜けて、入笠山の山頂までは徒歩約60分。天候に恵まれれば、富士山や北アルプス、南アルプス、八ヶ岳など、日本を代表する山々を見られます。花の散策と山頂からの絶景の両方を1日で楽しめるのが入笠山ならではの魅力です。
富士見パノラマリゾートでは、愛犬もゴンドラ乗車が可能。高原の散策路や花畑を、ペットと一緒に楽しめるで、愛犬との特別な時間を過ごせます。
「120万本のすずらん祭り」は、可憐な「すずらん」だけでなく、希少な高山植物や山野草、360度の大パノラマなど、高原ならではの魅力を満喫できます。初夏の大自然に包まれながら、特別な散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。