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世界のなかで存在感を高めるIT大国インド。インドを旅すると、ニュースや数字だけでは見えない経済成長を肌で感じることができます。その体験は、自分の将来を考えるきっかけになるだけでなく、「自分のお金の行き先を世界に広げる」という、資産形成の新たな視点に触れるきっかけにもなるかもしれません。旅先での気づきから、世界と自分の未来について考えてみませんか?
インド旅行というと、バックパッカーとして、わずかな資金を手に冒険気分で国に飛び込むといったイメージを持つ人も多いかもしれません。もちろん、今でも「祈りや多様な文化が日常に息づく国」という一面はありますが、そればかりがインドの印象ではなくなっています。
最近では、世界の名だたる企業がIT開発の拠点として進出し、インドはGDP規模で世界上位に位置する経済大国へと成長しています。そうした二面性がまた新たな魅力になりつつあります。
「インド」と聞いて、多くの人がまずイメージするのは、きっと「神秘と聖性の国」としての姿でしょう。かつてから多くの旅人を魅了してきた、白亜の廟「タージ・マハル」や、ガンジス川の畔で祈りを捧げる人々の姿。活気あふれる町並みや、どこか時間を忘れてしまうようなスピリチュアルな空気感は、今も変わらずインドの大きな魅力です。しかし、現在のインドがもつ顔は、それだけではありません。
現在のインドを象徴する一面が、IT・デジタル分野の発展です。英語を用いる人材や理工系人材の厚みに目をつけたさまざまな国の企業が、インドに進出しインドの経済成長を支える一因となっています。
「インドのシリコンバレー」とも呼ばれるベンガルールや、IT企業が集結するハイデラバードでは、世界最先端のIT産業が花開き、GoogleやMicrosoftといったグローバルIT企業のCEOをインド系人材が務める例もあります。
首都デリー近郊のグルガオンには、名だたる大企業のモダンなオフィス群や最先端のスタートアップ企業が集まっています。従来のイメージだけでは捉えきれない、洗練されたデジタル社会の拠点がここには存在しているのです。その姿を目の当たりにすることで、グローバル経済のなかで欠かすことのできない存在感に圧倒されることでしょう。
インドの経済成長は数字で見ることでより明確にわかります。1990年には日本の約10分の1だった名目GDP(米ドル換算)は、その後急拡大。IMF(国際通貨基金)の『World Economic Outlook Database, April 2026』による2026年の名目GDP予測(米ドル換算)では、アメリカ、中国、ドイツ、日本と並ぶ、世界有数の経済大国に名を連ねる規模に達しています。実際に現地の旅を通じて、町の活気や変化を体験することで、自分にも力強いエネルギーがみなぎってくるのです。
実際にインドの地に立ち、町を歩いてみると、食事や移動といった旅のふとした日常のシーンで、テクノロジーが生活の隅々まで浸透していると感じることがあります。文字情報や映像情報ではない、インドの経済や暮らしの変化を、自分の目で見て、耳で聞くことでリアルに体感できるでしょう。
道端に並ぶ小さな屋台や、昔ながらの市場など、レトロな風景のなかでも二次元コードが掲げられています。インドでは現金で払おうとすると、特に高額紙幣では「おつりがない」と断られることもあるといいます。チャイ1杯のような少額の支払いであっても、スマートフォンのカメラをかざし、キャッシュレス決済をする現地の人々の姿は、インドの「今」を物語っています。
見知らぬ土地での移動も、テクノロジーによって驚くほどスマートに進化しています。大都市ではスマートフォンの配車アプリが普及。アプリで行き先を指定して手軽に利用することができます。行き先のルート確認や決済までスマホ上でできるため、言葉の壁のストレスから解放され、行きたい場所へスムーズにアクセスできる快適さは、現代のインド旅の大きな魅力です。
町を歩いていると、行き交う人々の波にどこか活気を感じます。インドはすでに中国を抜いて2022年に人口世界第1位となり、人口に占める生産年齢人口の割合が高いことも特徴です。この豊富な労働力は今後の経済を支える大きな原動力と期待されています。
もちろん、すべての若者が最先端のITに従事しているわけではありませんが、都市部のビジネス街などでは、スマートフォンを片手に英語を話し、世界のテックトレンドを貪欲に吸収する若い世代の姿が目立ちます。「これからもっと成長していくんだ」という勢いを感じさせる若者たちの存在は、国全体の確かな推進力として、世界中の投資家からも注目を集めています。
出所:国際連合「World Population Prospects 2024」
インドの都市開発を見渡すと、そのスピード感には目を見張るものがあります。近代的なオフィスビルやITセンターの近くで、牛がのんびりと歩き、未舗装の道や露店が広がっています。過去の情景と未来の姿が強烈に混在する風景は、今のインドならではの急成長を象徴しています。世界銀行はインドの2026-27年度の実質GDP成長率を6.6%と予測しており、こうした数字に表れる高いエネルギーが、まさに「町の風景の変化」としてリアルに伝わってきます。
出典:世界銀行「India Development Update, April 2026」。予測は作成時点のものであり、今後変更される可能性があります
インドを旅することは、単なる観光だけではありません。日本では当たり前だった価値観が揺さぶられ、世界を見る解像度が少し上がる、そんな貴重な経験ができます。それとともに、あらためてグローバル経済について考えさせられ、世界の成長に乗ることの重要性を実感するはずです。
日本にいるときは「当たり前」だと思っていたことが、海外ではまったく通用しないと感じるシーンも多くあります。インドを旅すると、多様な文化や宗教、暮らし方の違いに何度も出合います。
例えば、首を横に傾けながら「アッチャー」と言われたので断られたかと思いきや、実は「いいね!」という肯定の意味だったことに驚いたり、日本では「インフラが十分に整ってから、新しいサービスが普及する」のが普通なのに、インドでは課題が多いからこそ、それを飛び越えて一気に便利なデジタル決済が浸透したりしています。
そんな、正解はひとつではないという柔軟な突破力を目の当たりにすると、自分の固定観念が心地よく崩され、物事を新しい視点で受け入れられるようになるのを感じます。
インドを歩くことは、日本を再発見する旅でもあります。デリーのメトロシステムや町作りを見ていると、そこには日本企業の優れた技術やインフラが数多く貢献していることに気づかされます。
一方で、これからの日本の姿についても考えさせられます。安全で心地いいけれど、成長のスピード感がどこか落ち着いてしまった日本。そして、課題は多くても、すごい勢いで変化していくインド。
この国を旅すると、「日本国内だけでなく、海外の勢いにも目を向ける」という視点の重要性が見えてきます。日本とインドの強みや課題を比べながら考えることは、自身の将来や資産形成について考えるいいきっかけになるでしょう。
旅を通じてインドに興味を持った人のなかには、「これからもこの国の成長を見守りたい」「何らかの形で関わり続けたい」と感じる人もいるでしょう。その方法は、再び現地を訪れることだけではありません。日本にいながらその成長を応援し、その果実を自分の将来のために取り入れるという選択肢があります。つまり、資産運用先のひとつとしてインドを取り入れるという考え方です。
「資産運用先のひとつとしてインドを取り入れる」とは、いったいどういうことでしょうか。
それは、自分自身は日本での日常を過ごしながらも、資産の一部をインド関連の株式や市場への投資を検討する方法です。これを実現する手段のひとつとして「投資信託」が挙げられます。日本円のまま銀行口座に眠らせておくのではなく、注目されるインド経済の未来に少額から資金を託すことで、現地の経済成長とともに、自分の大切な資産を育てる選択が可能です。
インド経済の成長が投資商品の値上がりや将来の運用成果を保証するものではありません。価格変動、為替変動、カントリーリスクなどにより、元本割れが生じる可能性があります
インドの成長の勢いを「株式」という視点で見てみるとどうでしょう。日本市場も近年、主要株価指数が最高値を更新するなど再び活気を取り戻していますが、同じように注目されているのがインドの株式市場です。
インドを代表する株価指数「NIFTY 50」は、2016年~2025年まで、10年連続で前年末の水準を上回りました。株式マーケットの規模を示す時価総額においても、すでにインドの株式市場は時価総額で世界有数の規模となっています。アメリカ株に目が行きがちですが、日本はもちろんのこと、インドも株式市場における重要なポジションにいます。
出所:NSE(インド国立証券取引所)の公表データを基に作成
現地通貨ベース・配当を含まない価格指数。円換算した場合の騰落率は、為替変動の影響により異なります。また、過去の実績を示すもので将来の成果を保証するものではありません
例えば、あなたが今25歳なら、25年後には50歳。まさに働き盛りで、社会のど真ん中で活躍している時期でしょう。そのとき、インドの経済や株式市場はどのような姿になっているのでしょうか?
大きく上昇したあとに低迷を経験する場合もあれば、着実に成長を重ねて25年後を迎えることも考えられます。そうした不確実性も受け止めながら、資産の一部をどこに託すか考えることも、「資産運用先のひとつとしてインドを取り入れる」楽しみかもしれません。
「SBI証券」では、まさにこの「インド経済」に対して、NISA(少額投資非課税制度)などを活用しながらアクセスできる「投資信託」を豊富に取り揃えています。
例えば、インド人マネージャーが厳選運用し、中長期的に成長が期待できるインド企業が組み入れられた投資信託など、旅の体験とどこか重なるユニークな選択肢も見つかります。
旅先で感じたあの熱気やワクワク感を、今度は自分の将来を育てるエネルギーに変えてみるなど、あなたの興味や旅先での実感に合わせて、お気に入りの選択肢を選んでみてはいかがでしょうか。
実際に現地へ足を運び、自分の目と肌で世界の熱気を感じることは、これからの時代を生きるうえでとても大切な経験。世界では今も大きな変化が続いていて、その場のリアルな空気感を味わうことで、ニュースだけでは見えないたくさんの発見があるはずです。
そして、旅で得た感動や好奇心を、帰国後の日常や将来の選択肢へとつなげていくことも、これからの時代を生き抜く選択肢のひとつ! インドへの旅が世界を見る視野を広げてくれるように、NISAを活用することで、世界の企業や市場へ投資するという選択肢も広がります。興味をもった方は、まずは新しい一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
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