神戸土産の大定番!愛され続ける名作「神戸プリン」の秘密に迫る
2026.9.2
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カレー激戦区の大阪の中でも一線を画す店。それは伝説の超激辛カレーのDNAを引き継ぎ、凄まじい辛さと中毒性のあるうま味で多くのファンを魅了する激辛カレーの聖地です。雑居ビルの2階、細い階段を上って、人々を虜にするおいしさの秘密を探りに行ってきました。
大阪の天神橋・南森町エリアにあるカレー店・あいまいを語るうえで欠かせないのが、同じビルの1階にあった「辛口料理 ハチ」です。緑色の髪の名物ママが作る、強烈な辛さと奥深いコクが共存したカレーが多くの人を虜にしていました。しかし、2012年に惜しまれながらも閉店してしまいます。当時、あいまいの店主・小坂あいさんは現在の場所で居酒屋を営んでいました。しかしながら、ハチの味が忘れられず「どうしてもあの味をもう一回食べたい!」という想いから、小坂さんが食べた記憶と、同じくハチを愛したファンたちの記憶を繋ぎ合わせ、試行錯誤を繰り返し、その味を復活させました。店舗の場所もハチが営業していたビルの2階とあって、ハチファンにとってはたまらないロケーションに店を構えています。
あいまいのメニューは小悪魔・魔女・自己責任の3種類。中辛とされる小悪魔を食べてみましたが、辛さのなかにもフルーティーな甘みや肉のうま味が感じられ、じつにおいしいカレーでした。これは“激辛”というよりは、完全にうま辛。あいまいカレーのベースになる味を知りたいなら、ぜひ食べておきたい味です。続いて魔女(超激辛)にもトライ。口のなかがカッと熱くなるような辛さはあるものの、深いコクとスパイスの風味が絶妙に調和しており「辛いけど、スプーンが止まらない!」とウワサどおりの中毒性が潜んでいることを確認しました。多くの常連が注文するのは、異なる辛さを一皿に盛る「あいがけ」。おすすめは小悪魔と魔女のあいがけ。中央にくぼみを作り、ポトリと生卵を落として味わえば、辛さも気持ちマイルドに。辛いのがあまり得意でない、という人はぜひ小悪魔を8、魔女を2の配分で。カレーのおいしさを満喫できつつも、激辛・あいまいカレーの扉を薄く開けて入門することができます。
自己責任(超超超超激辛)は、その名の通り、オーダーは完全に自己責任となるレベルの辛さ。まず魔女をクリアしたことがない人でないと、オーダーすることが許されません。店主いわく「残すともったいないし、何より無理せずおいしく食べてもらいたいから」とのこと。この自己責任の新境地、激辛マニアはぜひ体調を万全にしてからトライしてみてください。
あいまいがあるのは大阪北区の日本一長い天神橋筋商店街の2丁目近く。細い階段を上ると、ビルの2階奥にはカウンターとテーブル合わせて14席の隠れ家が。いざ足を踏み入れてみると、激辛カレーを求めて押し寄せる固定ファンの熱気を感じることでしょう。じわじわと汗をかく辛さ。でも、それを上回る深いコクとうま味を知ってしまえば、きっとまた食べたくなります。目の前のひと皿に集中し、五感を研ぎ澄ましてカレーを味わう瞬間は格別です。大阪を訪れた際は、ぜひ足を運んでみてくださいね。