A10 地球の歩き方 ローマ 2018~2019
地球の歩き方 ガイドブック
思ったよりも町歩きが難しいローマ。今版では、どのエリアを訪ね、何を見るのか?の案内を丁寧に、町歩きのオリエンテーションを充実させました。
内容紹介
2018~2019年版では、ローマ訪問初心者にも、中・上級者にも満足いただける特集をご用意。エリア案内を充実させ、必要な滞在日数をガイダンスし、永遠の都ローマを手中に収める案内に徹しました。エリア内の見どころの書き換えも行い、重要な見どころを落とすことなく順序だてて歩けます。ローマを自分の足で巡り、理解するための1冊です。
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詳細
今回の2018~2019年版には以下の内容が収録されています。
■巻頭特集:特集1は「初めてのローマ、見どころ攻略法」。見どころBest3、ローマの眺望Best3、ロマンチック・ローマBest3など、ローマが初めての訪問者用の案内です。特集2は、ローマが2度目、3度目の方に、「ディープなローマ・グルメ案内」として、ローマの下町トラステヴェレやテスタッチョに残る、ローマらしい人情あふれる気取らない店や市場などの紹介をしています。特集3では、イルミネーションとプレゼーピオが楽しいローマのクリスマスを。本文内の特集4では「懐かしきイタリアの面影を求めて、アブルッツォ州へ」。
■ローマのおもな見どころ
●エリア1:ローマ最大の見どころコロッセオからフォロ・ロマーノ、パラティーノの丘をめぐりヴェネツィア広場まで。古代ローマを知るためには必訪のエリア。
●エリア2:テルミニ駅から大統領府のあるクイリナーレの丘を経てトレヴィの泉へ。トレヴィの泉に代表されるローマバロックの建築巡りが楽しいエリア。
●エリア3:華やかなローマを代表するエリア。北方からの旅人を迎えたポポロ広場からスペイン広場、コンドッティ通り一帯は、ローマ1のハイソな界隈。ショッピングが楽しい!
●エリア4:ナヴォーナ広場とパンテオンに代表される、ローマ歴史地区。中世からのローマの歴史が静かに息づく界隈。ローマを知るためにはエリア1に次いで必訪のエリア。
●エリア5:ヴァティカンとサンタンジェロ地区。美術品の宝庫ヴァティカン博物館内のシスティーナ礼拝堂を見ずしてローマは語れない。サン・ピエトロ大聖堂と広場はローマの誇り。
●エリア6:ボルゲーゼ公園とヴェネト通り地区。バロック時代の傑作を集めるボルゲーゼ美術館は邸宅も魅力的。カラヴァッジョの作品を楽しもう!エリア6からは、興味に従って訪ねよう。
●エリア7:トラステヴェレ地区とジャニコロの丘。ローマ庶民の暮らしぶりが、しっかりと残るエリア。ローマの喧騒に疲れたら、足を伸ばしたい。陽気な人情やマンマの味も残っている。
●エリア8:真実の口広場とアヴェンティーノの丘周辺。ローマの休日で有名な「真実の口」のあるエリア。ローマの食肉処理場があったテスタッチョが再開発され話題のスポットに。
●エリア9:カラカラ浴場とアッピア旧街道。すべての道はローマに通ずと言われた執政官道路、アッピア旧街道にはローマ時代の舗装技術が残る。旧街道を歩き歴史散歩を楽しもう。
●エリア10:城壁外の見どころとそのほかの地区。ムッソリーニ時代の歴史を残す、エウルやヴィッラ・トルローニアなど。イタリア現代史の舞台も訪ねてみよう。
予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。
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基本情報
- 編集/著者
- 地球の歩き方編集室
- 定価
- 1,760円(税込)
- 発行年月
- 2018年04月
- 判型/造本
- A5変並製
- 頁数
- 424
- ISBN
- 978-4-05-801275-8
【記載内容について】
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