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2018年春にサンフランシスコの市内を埋め尽くしたレンタル電動スクーター。こちらの状況は以前の「サンフランシスコの新トレンド「レンタル電動スクーター」に乗ってみた!レポート☆」の記事でもお伝えしましたが、その後、乗り捨てされたスクーターや利用者のマナーが問題となり、6月を目処に全ての電動スクーターが市内から姿を消しました。(「【サンフランシスコ】忽然と街から姿を消した「レンタル電動スクーター」!どうなった?☆その後レポート」記事参照)
そして2018年10月中旬、サンフランシスコ市内で再復活となる電動スクーターがお目見えしました!今回はこちらの様子をレポートします☆
サンフランシスコに復活したのは意外な会社!
前回の記事でもレポートした、サンフランシスコをベースに広く普及していた「Lime」「Spin」「Bird」の3社は、なんと今回認可が降りませんでした。。。。詳しい理由までは伝えられていませんが、今回10月からレンタル電動スクーターの利用が可能となったのは「Scoot」と「Skip」と呼ばれる、今までそこまで認知度の高くなかった会社のみとなっています。
2018年10月15日時点の状況
こういった背景からScootとSkipのスクーターは、すでに2018年10月15日の段階で、市内の路上で見かけることができるようになっています。
ちなみにこの「Skip」は、サンフランシスコ発のスタートアップで、すでにオークランドやバークリー・ポートランドやワシントンDCなどでもレンタルスクーターの事業を拡大している模様。
10月中旬の時点では、春に大繁殖していた時期に比べるとその数はほんのわずか。利用しているユーザーもまだ見かけていません。
サンフランシスコ市内では5社までの認可が可能のためこれから徐々に増えて行くのか、しばらくはこの2社の独占状態になるのか、今年の秋・冬はこのレンタル電動スクーター事情に注目です!また新たな動きがあったらレポートします☆