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山梨特派員スペインへ行く~2023秋〈その14〉マドリード郊外の住宅街「ピント」

水月

水月

山梨特派員

更新日
2024年2月13日
公開日
2024年2月13日
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Hola! 山梨特派員の水月です。
2023年秋、9月半ばから10月半ばにかけて、スペインを旅してきました。
そんな情報をお届けする「山梨特派員スペインへ行く」シリーズ第14弾は、「マドリード郊外の住宅街ピント pinto」です。
マドリードの中心となる駅のひとつ、国鉄レンフェの「アトーチャ駅」から各駅停車で20分ほどの「ピント駅」。その周辺に広がるピントの住宅街にアパートを借り、2週間ほど過ごしました。
とっても居心地のいい、素敵な町だったんですよ。
(トップ写真提供:YasuoMaeda)

(写真提供:YasuoMaeda)

こちらは、アパートから見下ろした朝の風景です。9月のマドリード周辺の日の出は、7時55分頃。朝8時にようやく明るくなります。すぐ近くにはわりと大きな「Parque del Egido エヒード公園」があり、緑豊かでした。

ピントの町を歩くように、写真を見ていきましょう。

(写真提供:YasuoMaeda)
(写真提供:YasuoMaeda)
(写真提供:YasuoMaeda)
(写真提供:YasuoMaeda)

バルやレストラン、スーパー、小売店などがたくさんあり、本当に暮らしやすい町でした。
人がのんびりしている、というのでしょうか。明るく穏やかな雰囲気なんです。
横断歩道を渡ろうと待っていると、ほとんどの車が停止して渡らせてくれたのが印象的でした。

「ParroquiaSantoDomingodeSilosサントドミンゴデシロス教会」

いくつもの教会があり、それぞれにミサに通う人々や、にぎやかな結婚式なども見かけました。

「TorredeEboliエボリの塔」

遺跡もあります。国鉄レンフェのピント駅近くにある「エボリの塔」です。
16世紀のスペイン貴族で、才覚あふれる美しい女性として知られた「エボリの王女」が投獄されていたともいわれています。(入場はできません)

チョコレートフェスティバル会場のエヒード公園

また、秋には「チョコレートフェスティバル」が行われます。
ピントは、チョコレートの町なんです。古いチョコレート工場の煙突が残っていたり、チョコレートで飾られたような外観のホテル兼チョコレートカフェもあるんですよ。

もし、マドリード周辺で長めの旅行を考えているのなら、ピントに滞在してみませんか。
きっと、いい旅になると思います。

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