キーワードで検索
広大なステップが広がるカザフスタン、天山山脈の壮大な自然を抱くキルギス、そして青きモザイクが美しいウズベキスタン。中央アジアに位置するこれら3カ国は、かつてシルクロードの交易地として栄え、東西の多様な文化が交差する豊かな歴史を育んできました。今回は、そんな異国情緒あふれる中央アジアの旅で見つけた、現地の伝統や文化がぎゅっと詰まった、自分用にもギフトにもおすすめの「ときめくお土産」をご紹介します。
サマルカンドのシヨブ・バザール(Siyob Bazaar)で一目惚れした刺繍のクッションカバー。バッグなど可愛いスザニ(伝統刺繍)製品が多く並ぶなか、部屋でいつでも旅の思い出が目に留まるようこちらを選びました。独特なタッチのイラストと、ひと針ずつ丁寧に施された繊細な手刺繍の温もりがお気に入りで、インテリアを異国情緒たっぷりに彩ってくれています。
こちらものサマルカンドのシヨブ・バザール(Siyob Bazaar)で見つけた、5人で食卓を囲む様子を描いた素朴で愛らしい陶器の置物。たくさんの陶器の置物が売られていましたが、現地の人々がいかにも楽しそうに食事をしている温かな雰囲気に惹かれ思わず購入。ミニチュアの食卓の真ん中に、ウズベキスタンの主食である丸い「ナン」がちょこんと乗っているリアルな可愛らしさもお気に入りです。
美しき「青の都」の装飾をいつでも思い出せるよう、バザールで集めたマグネットやキーホルダー。特に世界遺産レギスタン広場の万華鏡のように美しい幾何学模様(アラベスク)は、そのまま切り取って持ち帰りたいほど見事でした。町中にも心ときめく可愛いデザインがあふれており、旅の記憶を鮮やかにパッキングした大切なコレクションです。
サマルカンドのシヨブ・バザール(Siyob Bazaar)で、購入しました。伝統的なサマルカンド・ブルーの色彩が本当に素敵だったのですが、帰国後に使うとすぐにポロポロと欠けてしまいました。安価だったので仕方ありません。お皿としてではなく、ちょっとした小物入れとして利用するのが良さそうです。
ウズベキスタンのスーパーや商店どこでも売られているペットボトル紅茶「Fuse Tea」。現地はとにかくお茶の文化が根付いており種類も豊富ですが、特に「マンゴー味」が美味しかったのでお土産に持ち帰りました。これまで飲んだことがありそうでなかったすっきりとした紅茶の風味とマンゴーの甘みが絶妙にマッチして旅行中もいろいろな味を楽しみました。
パッケージに「ASLO Qurt」と書かれた、現地で人気のおつまみ。これはサマルカンド行きの列車を待つ駅で出会った現地の17歳の子に教えてもらいました。「クルト」は、かつてシルクロードの遊牧民が考案した伝統的な乾燥チーズ(乳製品)です。丸い塩分強めの硬いお団子で、口に含むと濃厚な酸味とチーズのような旨味広がります。「最初はまずいって思うけど、その後絶対好きになる」と言われたとおり、そのクセになる美味しさにハマり10個も購入しましたが、ほとんどを自分用にしたくらいです。
ウズベキスタンの路上で、まるでドーナツのように紐に通されてダイナミックに売られている伝統的なビスケット。地元では「スシュキ」などと呼ばれ、お茶請けの定番だそうです。今回はスーパーで見つけた綺麗な袋入りを購入しました。少し硬めでカリッとした歯ごたえがあり、噛むほどに素朴で優しい甘みが広がります。
ウズベキスタンの活気あふれるチョルスー・バザール(Chorsu Bazaar)で購入した、量り売りのブレンドハーブティー2種類。袋を開けた瞬間から周囲に強烈な香りがが広がります。自分用なのでパッケージされたものではなく、バザールでのやりとりを思い出せるのが帰国後の楽しみでもあります。
アルマトイの「28人のパンフィロフ衛兵公園」にある、色鮮やかなゼンコフ教会の前で購入した陶器の笛です。この素朴な笛、中に少量の水を入れてから優しく息を吹き込むと、「ピロピロピロ〜」とまるで本物の小鳥がさえずるような可愛らしい音が響き渡ります。
日本のJICAが支援したOne Village One Product Bisiness&Shopping centerという「一村一品運動(OVOP)」がモデルとなり、キルギスの国家プロジェクトとして根付いた人気ショップで購入したフェルト雑貨。店内には地域の女性たちが羊毛から丁寧に手作業で作ったフェルト雑貨が並び、その優しい肌触りと、素朴ながら洗練されたデザインに心まで癒やされます。
キルギスの伝統工芸をスタイリッシュな現代アートへと昇華させた有名店「トゥマール(Tumar)」で購入した肩掛けポシェット。現地に古くから伝わる美しい刺繍の技法と、上質なフェルト生地の組み合わせが見事に融合したデザインです。お出かけのアクセントにもぴったりで、職人の手仕事の粋を感じさせてくれます。
これまでに見たことのない、まるでミルクのように真っ白な2種類のハチミツ。この白さの理由は、キルギスの高地に咲くエスパルセットなどの特定の花の蜜にブドウ糖が豊富に含まれているためだそうです。15度以下になると自然と美しく結晶化して白くなり、シルクのように滑らかで濃厚な、甘さが口いっぱいに広がります。
いかがでしたでしょうか。
これから中央アジアを旅する方の旅の一助になれば幸いです。