【北海道】チームラボが札幌に！「J Art Foundation」で5月2日から新作展示が開始

北海道最初の現代美術館として、2006年4月に開館した「札幌宮の森美術館」が、約7年の休館を経て「J Art Foundation」と名前を変え、2025年5月2日（金）にリニューアルオープン。そのオープニングを飾るのは、体験型デジタルアートとして世界中から高い評価を受けるチームラボによる作品「教会跡に増殖する無量の生命」です。新作インスタレーションとして、美術館のオープンと同時に常設展示されます。

「教会跡に増殖する無量の生命」では、季節の移ろいとともに増殖と死滅を繰り返す花々の世界を映し出しています。1月から12月までの1年間の花々の様子を細かく丁寧に映しながら、生命の活動を感じられるインスタレーションになっています。

鑑賞者が花々に触れると倒れて消えてしまうというインタラクティブな要素もあり、生命の尊さや儚さ、自然との関係性を肌で体感することができます。子供から大人まで楽しめる没入型アートになっているので、デジタルアートと自然が織りなす幻想的な世界観をぜひ味わってみてください！

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