• Facebook でシェア
  • X でシェア
  • LINE でシェア

一度は訪れたい!建築・遺跡が美しい世界遺産ランキング

地球の歩き方編集室

地球の歩き方編集室

更新日
2026年7月17日
公開日
2026年7月17日

 

「地球の歩き方」では、読者投票による地球の歩き方 世界遺産ランキングを実施。数ある世界遺産のなかでも、「建造物/遺跡/町並みに感銘を受けた世界遺産」について投票を行いました。本記事では、旅好き読者から寄せられたリアルな投票コメントとともに、建築や遺跡が美しい世界文化遺産を1~10位まで発表します。また、惜しくもトップ10入りは逃したものの、読者から評価を集めた文化遺産をピックアップしてご紹介!

AD

建造物/遺跡/町並みに感銘を受けた世界遺産ランキング2026

【1位】アントニ・ガウディの作品群/スペイン

©︎iStock

バルセロナを中心に点在する、建築家アントニ・ガウディが手がけた7つの建築群。なかでも1882年に着工したサグラダ・ファミリア聖堂は、独創的なデザインと内部の色鮮やかなステンドグラスが世界中の人々を魅了する代表作です。ガウディ没後100周年を迎える2026年には、高さ170mを超える主塔「イエスの塔」が完成し、大きな節目を迎えました。グエル公園やカサ・ミラ、カサ・バトリョなども世界遺産に登録されており、町歩きを楽しみながらガウディ建築の魅力を味わうことができます。

©︎iStock

\読者の投票コメント/

“ガウディ建築を巡るためだけにバルセロナを訪れる価値があります! 一つひとつに個性があり、ガウディの発想力のすごさを実感しました。(ゆっちさん)”

“サグラダ・ファミリア聖堂にこれまで4回訪れ、行くたびに塔が増えていくので「建設しているときに生きられてよかった」と思います。聖堂内には思わず息をのむ光景が広がっていて、今でも思い出すと感動します。(きょうへいさん)”

“サグラダ・ファミリア聖堂の外観の美しさやオリジナリティはもちろんのこと、内装が非常に記憶に残っている。特に夕方、ステンドグラスに反射して地面に映った色とりどりの光がきれいだった。(Admirateur_Franceさん)

アントニ・ガウディの作品群の詳細情報

分類
文化遺産
登録年
1984年(範囲拡大2005年)
ベストシーズン
4~10月頃
アクセス
日本からバルセロナ・エル・プラット空港まで経由便で約18~20時間
空港から中心部まで電車やバスで約30分

【2位】モン・サン・ミシェルとその湾/フランス

©︎PIXTA

ノルマンディー地方の湾に浮かぶように建てられた修道院。8世紀初頭、大天使ミカエルのお告げを受けて修道院の建設が始まったとされ、その後、数世紀にわたる増改築によってロマネスク様式やゴシック様式などが調和した壮麗な建築へと発展しました。潮の満ち引きによって島の表情が大きく変わり、満潮時には海に浮かぶような幻想的な姿を見せるのも魅力。中世の町並みが残る参道を散策しながら、歴史と絶景の両方を満喫できるフランス屈指の観光名所です。

©︎iStock

\読者の投票コメント/

“大天使ミカエルのお告げによって建てられたと伝わるモン・サン・ミシェル。聖堂を建てると岩山は一夜にして海に囲まれた島になったというその不思議な成り立ちと、潮の満ち引きによって陸の孤島になる唯一無二の景観は、ここでしか見られない美しさと威厳を誇っていると思います。島内に入りメインの通り「グランド・リュ」を歩けば、旅行者でにぎわうザ・観光地という感じですが、修道院の内部でふと人気がなくなったときは中世にタイムスリップしたかかのような静謐な空気が漂うのが好きです。(ゆらゆらさん)

“潮風を感じながら見上げた修道院は圧巻で、その姿だけでも感動的でした。そこへ雨上がりの虹が現れ、空と海、歴史ある建物がひとつの絵画のような景色に。偶然出合えた奇跡の瞬間は、10年以上経った今も色あせない大切な思い出です。(ひーちゃんさん)”

“何度訪れても感動する景色。時間帯によって表情を変えるモン・サン・ミシェルはもちろん、周囲の草原にいる羊たちにも心癒やされました。(りあさん)”

モン・サン・ミシェルとその湾の詳細情報

分類
文化遺産
登録年
1979年(範囲変更2007年、2018年)
ベストシーズン
3~10月頃
アクセス
日本からパリ、シャルル・ド・ゴール空港まで直行便で約14時間
パリ市内からは高速列車でレンヌまで行き、モン・サン・ミシェル行きのバスに乗り換えるか、パリからのバスツアーもある

【3位】白川郷・五箇山の合掌造り集落/日本

©︎iStock

急勾配の茅葺き屋根が特徴の「合掌造り」は、この地域ならではの伝統的な建築様式。屋根は両手を合わせたような形をしており、釘などの金属を使わずに組み上げられ、豪雪や強風に適した工夫が施されています。日本の原風景を思わせるのどかな集落では今も人々の暮らしが息づき、岐阜県の白川郷荻町と富山県五箇山の相倉・菅沼の集落が世界遺産に登録されています。冬のライトアップでは、雪に包まれた合掌造りの家々が灯りに照らされ、幻想的な風景を楽しめます。

©︎iStock

\読者の投票コメント/

“合掌造りの建物が並ぶ風景は何度見ても印象的。特に心に残っているのは、歴史ある建物が保存されているだけでなく、今も暮らしのなかで大切に受け継がれていることです。日本の原風景のような町並みと、四季によって変化する景色の美しさに、訪れるたび魅了されます。(ままちさん)”

“茅葺き屋根の家に実際に人が住んでいてすごいと思いました。昔話のような町並みで、タイムスリップしたような気分が味わえたのもよかったです。(あかねさん)”

“日本のよき時代が止まったような空間や建物があたたかく迎えてくれるようでした。季節によって雰囲気をガラリと変える町並みは、世界でもここだけでは?と感じました。(ワッキーまゆみさん)”

白川郷・五箇山の合掌造り集落の詳細情報

分類
文化遺産
登録年
1995年
ベストシーズン
通年
アクセス
JR金沢駅、高山駅、富山駅、名古屋駅から高速バスで白川郷ターミナルまでアクセス可能

【4位】姫路城/日本

©︎iStock

兵庫県・姫路市にそびえる姫路城は、白漆喰で覆われた姿から「白鷺城」の名でも親しまれる、日本を代表する名城。現在の天守群は17世紀頃に整備され、約400年前の姿を残す貴重な文化遺産です。優美な外観はもちろん、敵の侵入を防ぐために工夫された反りのある石垣やらせん状に配置された曲輪、門櫓などの防御設備も見どころ。春には桜、秋には鮮やかな紅葉が城を彩り、四季折々の美しい景観も楽しめます。

\読者の投票コメント/

“遠くから見たときの迫力と白い外観もすてきですが、いざ中に入ってみると、敵を防ぐための複雑な仕掛けや迷路のような通路がたくさんあり、まるでお城全体が巨大な要塞みたいでワクワクしました。(大晴さん)

“世界で似たような建物がなく、日本オリジナルの建築デザインに誇りを感じました。何世紀もその美しさを維持してきたことに鳥肌が立ちました。侍が出てくるのではと錯覚したくらいです。(マーサさん)”

“三の丸広場からの天守閣の眺めが特に美しい。ライトアップされた夜の景色もすばらしいです。(東京布袋損さん)”

姫路城の詳細情報

分類
文化遺産
登録年
1993年
ベストシーズン
通年
アクセス
JR姫路駅、山陽姫路駅から徒歩約20分
または、姫路駅から神姫バスに乗り大手門前で下車し、徒歩約5分

【5位】古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)/日本

©︎PIXTA

794年に平安京が築かれて以来、約1000年にわたり日本の政治や文化の中心地として発展してきた京都。その長い歴史のなかで育まれた寺院や神社など、各時代を代表する貴重な文化財が今も残されています。世界遺産には、平安京の創建とともに建設が始まった東寺(教王護国寺)をはじめ、摂関時代を代表する平等院、方丈庭園で知られる龍安寺など、京都市と宇治市、滋賀県大津市に点在する17の寺社と城郭が登録されています。

\読者の投票コメント/

“清水寺や金閣寺など、日本の伝統美を四季折々の風景とともに楽しめるところが魅力。(カトラスさん)

“何百年もの歴史を経てなお美しく保たれた建造物の数々に深く感銘を受けました。特に夕暮れ時の嵐山・天龍寺庭園では、日本人の自然と建築の調和に対する美意識の高さをあらためて感じ、静かに胸が熱くなりました。(りっちゃんさん)”

“歴史ある寺社や町並みが今も大切に受け継がれていて、歩いているだけで日本の歴史や文化を身近に感じられる場所。何度訪れても新しい魅力に出合えるので、定期的に訪れたくなります。(ちゃんいえさん)”

古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)の詳細情報

分類
文化遺産
登録年
1994年
ベストシーズン
4~5月、10~11月
アクセス
京都駅を拠点に電車やバス、タクシーなどでアクセス

【6位】アンコールの遺跡群/カンボジア

©︎iStock

アンコール遺跡は、9〜15世紀に栄えたアンコール王朝のかつての王都。世界遺産があるエリアは現在のシェムリアップを中心とした約400平方キロメートルに及び、クメール文化の至宝とされるアンコール・ワットをはじめ、巨大な樹木に包まれたタ・プローム、穏やかな四面仏で知られるバイヨン寺院など、数多くの寺院や遺跡が点在しています。なかでもアンコール・ワットなどの主要寺院は、信仰の中心であると同時に王権の象徴として築かれ、精巧なレリーフ(浮き彫り)や貯水システムなどに当時の優れた技術と王の権威を感じ取れます。

\読者の投票コメント/

“巨木の根が絡みつき、石の建造物を飲み込んで一体化しているタ・プロームなどを見て、人間の造った建造物の歴史と、それを超える自然の生命力のすさまじさに深い感銘を受けました。緻密に彫られた壁面のレリーフもすばらしく、当時の人々の信仰心と圧倒的な技術力に引き込まれました。(すももんさん)

“定番だけれどやっぱりすごかった。朝焼けを見に行ったのですが、時間とともに変わっていく空の色が本当にきれいでした。雨が降らなくて大感謝です。(音さん)”

“”昔むかしにあんなに大きなものを造ったことに驚き! 大きいだけでなく、細かなレリーフなどもすばらしかった。朝日が当たったアンコールワットも感激でした。(るるるさん)”

アンコールの遺跡群の詳細情報

分類
文化遺産
登録年
1992年
ベストシーズン
11~4月頃
アクセス
日本からシェムリアップ国際空港まで経由便で約7~8時間
シェムリアップ市内からはタクシーで約15分

【7位】タージ・マハル/インド

©︎iStock

インド北部アーグラーにあるタージ・マハルは、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが愛妃ムムターズ・マハルをしのんで建立した大理石の霊廟。約2万人の職人が携わり、20年以上の歳月をかけて17世紀半ばに完成しました。左右対称のデザインや大理石に施された精巧な装飾、霊廟前に広がるペルシア様式の庭園(チャハル・バーグ)などが見どころで、世界で最も美しい建築物のひとつともいわれています。

\読者の投票コメント/

“「世界で最も美しい建築」と称されるにふさわしい、圧倒的な存在感に感動した。(きなこさん)

“単に「きれいな建築」というだけではなく、何百年先まで残り続ける価値をもった建築だと感じました。ムガル帝国時代の高度な技術や美意識が細部まで詰め込まれていて、実際に目の前で見ると、その完成度の高さに圧倒されました。また、皇帝が亡き妻への思いを込めて建てたという背景もあり、時代を超えて人々の心を動かし続ける建築であることに感銘を受けました。(Mikuさん)”

“行ってみないとその美しさは分からないと思った。インドという国のなかに、これほど美しいものがあるということが不思議。(tfuzさん)”

タージ・マハルの詳細情報

分類
文化遺産
登録年
1983年
ベストシーズン
10~3月頃
アクセス
日本からデリー、インディラ・ガンディー国際空港まで約9時間
デリーからアーグラーまで鉄道またはバスで約2~5時間

【8位タイ】パリのセーヌ河岸/フランス

©︎iStock

パリの町を東から西へ緩やかな弧を描いて流れるセーヌ川は、古くから町の歴史や発展に大きく関わってきました。世界遺産には、サン・ルイ島に架かるシュリー橋からエッフェル塔の前のイエナ橋までのセーヌ川沿いのエリアが登録されています。このエリアには、シテ島に位置するノートルダム大聖堂をはじめ、町のシンボルであるエッフェル塔、数々の名画を所蔵するルーヴル美術館など、パリを代表する歴史的建造物が点在しています。

\読者の投票コメント/

“町のどこを見ても整備されていて、色や建物が統一されている姿がきれい。ライトアップされた夜の町並みもすてきです。(パリさん)

“初めてのヨーロッパ旅行で、石造の立派な歴史的建造物に圧倒された。私にとって海外旅行での非日常感を初めて味わわせてくれた場所。(メンフィスさん)”

“パリには、新婚でフランスに住んでいたときに妻と何度か訪れ、町並みの美しさに心を奪われた。先日、妻と30年ぶりに訪れたパリは、昔と変わらない美しさで迎えてくれた。ノートルダム大聖堂もほぼ修復が終わり、シャンゼリゼ通りやチュイルリー公園を抜け、ルーブル美術館が見えてくると「ああ、パリだ!」とうれしくなった。(ウィルさん)”

パリのセーヌ河岸の詳細情報

分類
文化遺産
登録年
1991年
ベストシーズン
3~12月
アクセス
日本からパリ、シャルル・ド・ゴール空港まで直行便で約14時間
空港から中心部まで鉄道やバスで約30分~1時間

【8位タイ】アユタヤと周辺の歴史地区/タイ

©︎iStock

アユタヤは、14世紀から約400年にわたりアユタヤ王朝の都として繁栄した古都。国際貿易の拠点としてさまざまな国と関係を結んで繁栄し、数々の仏教寺院が建設されました。1767年にビルマ軍の侵略によってアユタヤ王朝は滅び、戦争で多くの建造物が破壊されましたが、現在も寺院や仏塔などの遺跡が残り、当時の繁栄を物語っています。木の根に包まれた仏頭で知られるワット・マハータートや、3つの大仏塔が並ぶワット・プラシー・サンペットなどは、アユタヤを代表する見どころです。

\読者の投票コメント/

“歩いてるだけで400年のアユタヤ王朝の歴史を随所に感じることができ、大都市バンコクとは全然違う風情に感銘を受けました。もう一度訪れてみたい町です。(いつき@神戸さん)”

“学生の頃に世界史で習い、当時はテストのために歴史を覚えていましたが、教科書でしか知らなかった世界がすぐそこに広がっていて、とても感動した記憶があります。また何世紀も前からそこに人が存在し、社会があったことを感じることができ、現在まで形が残っているという事実にも感銘を受けました。(たびらぶさん)”

“家族5人で初めて訪れた海外がタイでした。アユタヤにも行き。子供たちが「なぜ仏像に頭がないの?」などと関心をもち、一緒に学べました。小さな子供でも歴史を感じられる貴重な場所だと思います。(3人年子ママさん)”

アユタヤと周辺の歴史地区の詳細情報

分類
文化遺産
登録年
1991年
ベストシーズン
11~2月
アクセス
日本からバンコクの空港まで直行便で約6時間
バンコクの北バスターミナルからアユタヤまでバスやミニバスで約1時間30分~2時間、または鉄道で約1時間30分

【10位】ローマの歴史地区と教皇領、サン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ聖堂/イタリア、ヴァティカン(バチカン)

©︎iStock

王政、共和制を経て巨大なローマ帝国へと発展し、1~2世紀に最盛期を迎えたローマ。4世紀にはコンスタンティヌス帝がキリスト教を公認し、教皇が暮らすキリスト教世界の中心地となりました。ローマの歴史地区とは、アウレリアヌス帝時代に築かれた城壁内を指し、そのなかには古代ローマ帝国の繁栄を伝えるコロッセウムやフォロ・ロマーノ、独立国家ヴァティカン市国などが含まれます。

\読者の投票コメント/

“町を歩いているだけで数々の遺跡に出合え、その深い歴史に浸ることができて感動しました。(おのさん)

“コロッセウムは実際に目の前で見ると想像以上に巨大で、古代ローマ時代にこれだけの建造物を造ったことに驚かされます。歴史の教科書で見ていた場所に自分が立っている感覚も特別で、ヨーロッパの歴史を肌で感じられる世界遺産でした。(旅ログみこちゃんさん)”

“ローマはどこを歩いても遺跡を目にすることになりますが、フォロ・ロマーノとコロッセウム、ヴァティカン市国は圧倒的でした。はるか昔にこれだけの大きさの美しい建物をどうやって造ったのかと想像しながら歩くのもここでしかできないものです。(ぽぽんさん)”

ローマの歴史地区と教皇領、サン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ聖堂の詳細情報

分類
文化遺産
登録年
1980年(範囲拡大1990年/範囲変更2015年)
ベストシーズン
通年
アクセス
日本からローマ、フィウミチーノ空港(レオナルド・ダ・ヴィンチ空港)まで直行便で約15時間
空港から中心部まで鉄道やバスで約30分~1時間

ランキング外も注目!読者おすすめの世界文化遺産8選

ここからは、今回のランキングでは惜しくも10位に届かなかったものの、一部の読者から推薦された「建造物/遺跡/町並みに感銘を受けた世界遺産」をピックアップしてご紹介します。

バイエルン王ルートヴィヒ2世の宮殿群:ノイシュヴァンシュタイン城、リンダーホーフ城、シャッヘン城、ヘレンキームゼー城/ドイツ

©︎iStock

19世紀にバイエルン王のルートヴィヒ2世の下で建設された、4つの壮大な宮殿群。白亜のノイシュヴァンシュタイン城をはじめ、後期バロックやロココ様式を取り入れたリンダーホーフ城、標高1866mにあるシャッヘン城、フランス・ヴェルサイユ宮殿を模したヘレンキームゼー城が登録されています。4つの宮殿には、歴史的な様式を取り入れた壮麗なデザインに加え、独創的な建築設計や当時の最先端の技術などが採用されおり、19世紀後半の革新的な時代背景を物語っています。

\読者の投票コメント/

“ノイシュバンシュタイン城はその圧倒的な外観もさることながら、それを山側から見下ろすとよく写真で見る風景も楽しめた。城内はきらびやかな往時を思わせる調度品や内装などがあり、見ていて飽きない。(おっくんさん)

プラハの歴史地区/チェコ

©︎iStock

チェコの首都プラハは、美しく蛇行するヴルタヴァ川に沿って開けた町で、14~18世紀の町並みが残る旧市街一帯が世界遺産に登録されています。幾度となく戦火に見舞われながらも奇跡的に大きな被害を免れた旧市街には、多彩な時代の建築が残されており、ゴシックやルネサンス、バロック、ロココなどの異なる建築様式が調和する様子は「建築の博物館」とも称されます。

\読者の投票コメント/

“ヨーロッパの中世の歴史を感じる町並みに感銘を受けました。(ヒラマサ名人さん)

“ライトアップされた夜のカレル橋が美しく、対岸のプラハ城と一緒に見るとさらにすてきな雰囲気でした!(がいさん)”

ドゥブロヴニクの旧市街/クロアチア

©︎iStock

ドゥブロヴニクは白い石造りの町並みとオレンジ色の屋根、町を囲む城壁が特徴で、その美しい町並みから「アドリア海の真珠」と称される港町。旧市街は全長約2kmの城壁に囲まれています。1667年の地震や1990年代のユーゴスラヴィア内戦で町は大きな被害を受けましたが、市民の手によって修復され、かつての姿を取り戻しました。

\読者の投票コメント/

“アドリア海の青さに屋根瓦のオレンジ色がとても映える素敵な町でした。町のなかはどこも写真映えするすてきな景色で、テラス席でのディナーもとても雰囲気がありました。もし行くならロープウェイで上から町全体を見渡すのをおすすめめします! 町を見下ろしながらレモンビールが飲めるレストランもあり、これぞドゥブロヴニクという景色を楽しめます。(あひるさん)

チチェン・イツァの古代都市/メキシコ

©︎iStock

メキシコ・ユカタン半島にある、マヤ文明を代表する遺跡。遺跡は、6世紀頃に栄えたマヤ古典期の「旧チチェン・イツァ」と、10世紀以降の後古典期に属する「新チチェン・イツァ」のふたつの場所に分けられます。神殿や球技場などさまざまな遺跡が残されており、特に新チチェン・イツァの遺構エル・カスティーリヨが代表的。高さ約25mの階段型の神殿で、春分と秋分の2日間だけ階段にククルカン(ヘビ)のような影が作り出されます。

\読者の投票コメント/

“想像以上に大きいピラミッドにびっくり! 春分と秋分に見られる影の現象まで計算していたのがすごい! ロマンを感じました。(ukiさん)

マラッカ海峡の歴史都市群/マレーシア

©︎iStock

古都マラッカとペナン島のジョージ・タウンの2都市で構成される世界遺産。マラッカは15世紀にマラッカ王国の都として栄え、その後ポルトガル、オランダ、イギリスの支配を受けた歴史をもち、町には異文化を感じられる史跡などが残ります。一方、ジョージ・タウンは18世紀にイギリスの貿易拠点として発展した港町で、西洋や中国、イスラム、ヒンドゥー文化が融合した独特な雰囲気のある町並みが広がります。

\読者の投票コメント/

“東洋と西洋の文化が溶け合う町並みが印象的でした。歴史的建築を眺めたり、ストリートアートを巡ったりしながら散策でき、ワクワクしました!(おぐらさん)

シーギリヤの古代都市/スリランカ

©︎iStock

標高370mの巨大な岩山の頂上に築かれた古代シンハラ王の王宮。5世紀頃に、父を殺し王位を得たカッサパ1世(カーシャパ王)が、弟の復讐を恐れて建設したとされています。王宮への山道にある「シーギリヤ・レディ」と呼ばれる岩壁に描かれたフレスコ画や頂上の王宮跡から望む美しい景色などが見どころです。

\読者の投票コメント/

“5世紀に、ひとりの王があんなに高い場所に水路や巨大な獅子の像をもった宮殿を建てたことにロマンを感じた。ピラミッドと同じくらいどんな技術を用いたのか不思議な遺跡だと思う。(mmmさん)

古代都市テーベと墓地遺跡/エジプト

©︎iStock

現在のルクソールである古代都市テーベは、中王国、新王国時代の古代エジプトの首都。ナイル川の東岸には、カルナック神殿やルクソール神殿があり、その間を1000体以上のスフィンクスが並ぶスフィンクス参道が結んでいます。西岸には、王家の谷や王妃の谷があり、古代エジプト文明を今に伝えています。

\読者の投票コメント/

“町全体に古代の遺産が残っていて、遺跡巡りがとても楽しかったです! ナイル川を隔てて「生者の都」「死者の都」と分かれており、古代エジプトの哲学がとてもおもしろい場所でした。有名なツタンカーメンのミイラが見られたのも印象的。カイロから離れていますが、ぜひ足を延ばしたい場所です!(kaminaさん)

イスタンブルの歴史地区/トルコ

©︎iStock

ヨーロッパとアジアを結ぶ要衝に位置するイスタンブルは、紀元前7世紀のビザンチウム、ローマ帝国の首都コンスタンティノープルを経て、15世紀以降はオスマン帝国の首都として繁栄した歴史都市。町には、アヤ・ソフィアやブルー・モスク、トプカプ宮殿など、各時代を代表する歴史的建造物が残り、東西文明が交差してきた歴史を感じられます。

\読者の投票コメント/

“私の海外旅行好きはここから始まったといっても過言ではありません。有名なモスクや観光地はもちろん(個人的には地下宮殿が好きです!)、まだ人が少なくて静かな朝方の町、ボスポラス海峡を船で横断する特別感、にぎやかすぎるバザール、歩けば愛の告白をしてくる人々、ガラタ橋で釣りをする人たち、橋の麓で食べた名物サバサンドなど……何もかもが刺激的でした!(marinaさん)

まとめ

読者が実際に訪れて感銘を受けた世界遺産には、それぞれ忘れられない魅力があります。ランキングや体験コメントを参考に、自分だけのお気に入りの世界遺産を探してみてください!

掲載している読者コメントは、アンケートに寄せられた回答の一部を抜粋・編集して掲載しています。内容は回答者個人の感想です

トップへ戻る

TOP