
【京都】御所で見る令和7年「葵祭」
2025.5.15
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暑い日が続いていますね。京都市内も連日の真夏日です。上京区の北野天満宮では、無病息災を願う恒例の神事、「大茅(おおち)の輪くぐり」が6月30日まで行われています。大茅の輪くぐりは、北野天満宮にまつられる菅原道真が生まれた日に行われる恒例行事です。
まずは、参道にある楼門の大芽の輪をくぐって境内へと進んで行きます。
楼門の大芽の輪は、直径約5メートル。この茅の輪をくぐることで、1年間、無病息災で過ごせるとされていて、29日(日曜日)も多くの参拝客で賑わっていました。
楼門の大芽の輪をくぐり境内を進むと、この時期の境内では、笹飾りがあります。
もうすぐ来週の7日は七夕ですね。
御本殿前へと進むと、大茅の輪が設置されています。
本殿前には、茅の輪のくぐり方が書かれたものが、設置されてあります。くぐり方は、まず正面に立ち、茅の輪をくぐって左へ回ります。次に元の位置に戻り、次は右をくぐります。更にもう一度元の位置から左をくぐります。これで拝殿へと進みお参りをします。大茅の輪くぐりは、6月30日まで行われています。
北野天満宮
〇場所 京都府京都市上京区馬喰町
〇アクセス 京都駅から京都市営バス50,101号系統「北野天満宮前」下車/四条河原町から京都市営バス51号系統「北野天満宮前」下車/京阪三条から京都市営バス10号系統「北野天満宮前」下車
〇駐車場 有料