地球の歩き方 世界遺産ランキング
キーワードで検索
「地球の歩き方」では、読者投票による地球の歩き方 世界遺産ランキングを実施。数ある世界遺産のなかでも、「いつか訪れたい憧れの世界遺産」について投票を行いました。本記事では、旅好き読者から寄せられたリアルな投票コメントとともに、憧れの世界遺産を1~10位まで発表します。また番外編として、惜しくもランクインは逃したものの、「一度は訪れたい」と評価を集めた世界遺産もご紹介!
ペルー南部、標高約2400mのアンデス山中にたたずむマチュ・ピチュは、15~16世紀頃に築かれたインカ帝国時代の遺跡。インカ9代皇帝の離宮だったとされており、神殿や住居跡、アンデネスと呼ばれる段々畑などが残されています。断崖絶壁の山上に築かれたことから、「天空の都市」や「空中都市」の名でも知られています。周辺は標高差による植物分布が見られ、希少な動植物が多数生息。背後にそびえるワイナ・ピチュ山からは、遺跡を一望する壮大な景観を楽しめます。
\読者の投票コメント/
“子供の頃から憧れ続けている場所。世界遺産が好きになったきっかけの場所なので、いつか訪れてみたいです。(みるるさん)”
“壮大な山に天空の都市……スケール感が想像できません。考えるだけでわくわくしてきます!(けいこまりさん)”
“小さい頃初めて知ったときに、「空中都市」という言葉にロマンを感じたことを今でも覚えています。険しい山の頂にあるインカ帝国の都市遺跡は多くの解明されていない謎があると聞きました。自分の目でその都市を見て、そこで過ごした人たちの時代を感じたい。(かんちゃんさん)”
マチュ・ピチュの詳細情報
ノルマンディー地方にある、周囲960mの小島に浮かぶように建てられた修道院。8世紀初頭、大天使ミカエルのお告げを受けて建設が始まったとされ、数世紀にわたる増改築を経て、ロマネスク様式やゴシック様式などが調和した壮麗な建築へと発展しました。潮の満ち引きによって島の姿は大きく表情を変え、満潮時には海に浮かぶような幻想的な景観が広がります。中世の面影を残す参道や修道院からの眺望も美しく、歴史と絶景を満喫できる場所です。
\読者の投票コメント/
“海に浮かぶ巨大な建物の圧倒的な存在感を、自分の目で確かめてみたい。また、名物のふわふわオムレツも食べてみたいです。(大晴さん)”
“おそらく私が初めて「世界遺産」という存在を意識した場所で、子供の頃からずっと憧れがあります。海に浮かぶように建つ幻想的な景色が印象的で、写真を見るたびにまるで中世の世界に入り込んだような気持ちになります。いつか実際に自分の目でその景色を見て、歴史ある町並みや空気感を体験してみたいです。(ままちさん)”
“写真で見ても圧倒されるあの美しさをこの目に焼き付けたい。特に、明かりが輝いている夜のモン・サン・ミシェルの写真が大好きで、スマートフォンの待ち受けにするくらい行きたい遺産です。(和真さん)”
モン・サン・ミシェルとその湾の詳細情報
バルセロナを中心に点在する、建築家アントニ・ガウディが手がけた7つの建築群。特に1882年に着工したサグラダ・ファミリア聖堂は、独創的な造形美と内部の色鮮やかなステンドグラスで知られる代表作です。ガウディ没後100周年を迎えた2026年には、高さ170mを超える主塔「イエスの塔」が完成し、大きな節目を迎えました。そのほか、グエル公園やカサ・ミラ、カサ・バトリョなども世界遺産に登録されており、バルセロナの町を巡りながらガウディ建築の魅力を堪能できます。
\読者の投票コメント/
“サグラダ・ファミリア聖堂の主塔がいよいよ完成したので、一度は見てみたいです。そして、スペインのバル文化やおいしいご飯もあわせて巡りたい。(べべの介さん)”
“まだ海外旅行にも行ったことがない幼少期、母が人生に一度は自分の目でみたいと言っていたサグラダ・ファミリア聖堂。最近テレビで取り上げられており、内部のステンドグラスを見て「絶対行きたい!」と思っています。スペイン語の勉強を始めるきっかけのひとつにもなりました。(Coeur de pommeさん)”
“これだけ長い歴史がありながら、まだ全体としては「未完」であるという点にすごく惹かれます。人間と同じように、いつまでも未完のまま変化し続けている姿そのものが、まるでひとつの生命(生)のように感じます。私たちと同じ時代を生き、今も成長し続けているその姿を、一生のうちに一度は現地に行って自分の目で確かめたいです。(かりんとさん)”
アントニ・ガウディの作品群の詳細情報
メンフィスは古代エジプト最初の首都。その西側一帯がピラミッド地帯と呼ばれ、ギザやサッカーラ、ダハシュールなどに壮大なピラミッド群が点在しています。ギザの三大ピラミッドをはじめ、世界最古のピラミッドとされるジョセル王の階段ピラミッド、スネフェル王が築いた赤のピラミッドと屈折ピラミッドなど、約4500年前に築かれた古代建築が残っています。2025年末にギザに開館した大エジプト博物館(GEM)とあわせて観光するのもおすすめです。
\読者の投票コメント/
“幼い頃からずっと憧れている場所。どうやったらあの時代にピラミッドが造れたのかなど、まだまだ発掘されていない・解明されていない謎がたくさんあるので、死ぬまでにその迫力を体感したいです。(ゆずっこさん)”
“遺跡好きとして、魅力のあるピラミッド。内部に入るというところまでがやりたいことです。海外旅行30ヵ国目記念として、来年実現させるべく計画中。(philosophiaさん)”
“古代エジプトに興味が強く、一度は訪れて本物を見たいと思っています。今の技術がないはるか昔の時代にどうやって、何の目的で造ったのかなど、とてもロマンを感じます。実際に見たとき、自分が何を感じるのかも楽しみです!(たびらぶさん)”
メンフィスのピラミッド地帯の詳細情報
鹿児島県南方の洋上に浮かぶ自然豊かな山岳島。島の最高峰・宮之浦岳は標高1936mを誇り、冬には雪が積もる一方、海岸部には亜熱帯植物が生い茂るなど、多様な気候と生態系が垂直分布する世界でも珍しい環境が広がっています。年間を通じて降水量が多く、その湿潤な気候から樹齢数千年ともいわれる屋久杉や苔むした森が育まれました。約600種類の苔が生息する白谷雲水峡は、映画『もののけ姫』のモデルともいわれ、その神秘的な景観は多くの人々を魅了しています。
\読者の投票コメント/
“写真で見るだけでも圧倒される屋久島の自然。いつか屋久杉をこの目で見て、壮大な生命の息吹を肌で感じてみたいです。(にんじさん)”
“日本が誇る自然遺産。スタジオジブリの世界に入り込んだような神秘的な空気を感じたい。(地球の歩き方コミュニティさん)”
“普段慌ただしく過ごしているので、大自然に囲まれて日々の喧騒から解放されたい。縄文杉からパワーをもらいたいです。(Yさん)”
屋久島の詳細情報
東京から南へ約1000km。約30の島々からなる小笠原諸島は、一度も大陸とつながったことがない海洋島ならではの独自の生態系をもつ世界自然遺産。流木や鳥などに運ばれて島へたどり着き、各島の環境に合わせて進化を遂げたものだけが生き延びたことから、多くの固有種が生息しています。豊かな自然が今なお残されており、大自然の神秘を感じられる場所です。
\読者の投票コメント/
“地球の躍動を感じられる島々。豊かで、手つかずの自然を感じたいです。(けさん)”
“日本人なのに、行けていないからいつか訪れたい! 透明度の高い海や大物の回遊魚の群れなど、憧れがたくさん詰まっています。(Hiro?????????????????さん)”
“船でしかたどり着けない特別な場所だからこそ憧れます。小笠原諸島の大自然に包まれ、固有の生き物たちに出合ってみたいです。(のどみさん)”
小笠原諸島の詳細情報
アリゾナ州に広がるグランド・キャニオン国立公園は、コロラド川が数百万年もの歳月をかけて大地を削り出して生まれた世界屈指の大峡谷。全長約450km、最深約1830mにも及ぶ渓谷には、およそ18億年前から積み重なった地層が露出し、地球の壮大な歴史を感じることができます。朝日や夕日に照らされて刻々と色を変える景観は圧巻で、展望台からの眺望をはじめ、トレッキングや遊覧飛行など、さまざまな方法で自然の美しさを満喫できます。
\読者の投票コメント/
“アメリカでしか見られない広大な土地と景色を見てみたいです。(Zooeyさん)”
“地球の拍動を感じられそうな圧倒的な大自然を、自分の五感をもって体感してみたい。(るりまるさん)”
“太陽に染まるグランド・キャニオンをこの目で見てみたい。雄大な渓谷を歩きながら、数億年の時が刻んだ地球の歴史を感じてみたいです。(シオハさん)”
グランド・キャニオン国立公園の詳細情報
「水の都」と称される、118の島々と数多の運河、橋によって形成された世界でも類を見ない町。5世紀半ばに本土から逃れた人々によって建設されたのが始まりといわれ、9~15世紀には海洋貿易によって繁栄しました。町には、観光の中心であるサン・マルコ広場や守護聖人を祀るサン・マルコ大聖堂、共和国の要であるドゥカーレ宮殿などの見どころが点在。迷路のような路地の散策やゴンドラでの運河巡りも魅力です。
\読者の投票コメント/
“町全体が世界遺産なんて夢のよう。非日常的空間すぎて一度は行ってみたい!(りんごさん)”
“気候変動によって変わってしまう世界遺産のため。水没してしまう前に行ってみたいです。(あさん)”
“町全体がまるで映画の世界のような景色で、水路をゴンドラで移動する体験に憧れがあります。歴史ある建物が並ぶ町並みや、夕暮れに水面へ映る景色も美しく、一度は実際に歩いてみたい! カフェや路地をゆっくり巡りながら、ヴェネツィアならではの雰囲気を味わってみたいです。(ぴかこちゃんさん)”
ヴェネツィアとその潟の詳細情報
歴代王朝によって増改築が繰り返された、総延長2万kmを超える巨大な防衛施設。北方民族の侵入を防ぐために建設されたもので、要所に見張り所が設置され、緊急時には狼煙で知らせていたとされています。特に明代に築かれた長城の多くが現在まで良好な状態で残されており、雄大な景観を楽しむことができます。世界遺産に登録されているのは、「八達嶺長城エリア」、「山海関エリア」、「嘉峪関エリア」の3エリアです。
\読者の投票コメント/
“写真で見るたびに、その壮大なスケールに圧倒されます。人生で一度は訪れ、長城からの景色を眺めてみたいです。(しまじさん)”
“行きにくそうでいまだに躊躇していますが、いつか歩いてみたい! 憧れです。(みちさん)”
“教科書で見た万里の長城を実際に歩くのが夢です。長い歴史を感じながら、周囲の自然の景色も堪能したい!(いいさん)”
万里の長城の詳細情報
9~15世紀に栄えたアンコール王朝のかつての王都。世界遺産があるエリアは、現在のシェムリアップを中心に約400平方キロメートルに及び、クメール文化の至宝とされるアンコール・ワットをはじめ、巨大な樹木に包まれたタ・プロームや穏やかな表情の四面仏で知られるバイヨン寺院など、数多くの遺跡が残されています。遺跡に施された精巧なレリーフ(浮き彫り)や高度な貯水システムなどから、当時の優れた建築技術と王の権威を感じることができます。
\読者の投票コメント/
“ずっと行きたいと思っているのですが、なかなか行けず。アンコール・ワットの日の出を見てみたい。(たみさん)”
“歴史の栄華と大自然のパワーが融合した、圧倒的な美しさと神秘性を肌で感じたい!(こしーさん)”
“アンコール・ワットの朝焼けを見に、一度は訪れてみたい。壁や柱に刻まれたレリーフも1日かけてゆっくり見てみたいなと思います。(すみれさん)”
アンコールの遺跡群の詳細情報
ここからは、今回のランキングでは惜しくも10位に届かなかったものの、一部の読者から推薦された「死ぬまでに訪れたい憧れの世界遺産」をピックアップしてご紹介します。
1661年、太陽王ルイ14世によって建設された、フランス絶対王政の最盛期を象徴する宮殿。73mもの大回廊の壁一面に鏡が張られた「鏡の間」や造園家ル・ノートルの設計による広大な庭園など、ルイ14世が贅と粋を尽くした絢爛豪華な宮殿になっています。フランス・バロック様式の最高傑作とされています。
\読者の投票コメント/
“フランスに行ったときに、時間が足りず行けなかった。漫画を読んでマリー・アントワネットに興味をもったので、ぜひ一度この目で見てみたい。(はしこさん)”
ピョートル大帝によって建設された、帝政ロシアの古都。世界遺産には、世界三大美術館のひとつであるエルミタージュ美術館をはじめ、36の構成資産が登録されています。市街には数多くの運河が流れ、運河を巡る遊覧船で市内観光を楽しむのもおすすめです。
\読者の投票コメント/
“宮殿などが点在する、かつての首都として作られた美しい町。今は難しいですが、一度は行ってみたいです。(すずきさん)”
1872年に世界初の国立公園として誕生したイエローストーン国立公園。間欠泉や温泉、峡谷、滝など多彩な地形が広がり、一定間隔で熱水を噴出するオールドフェイスフル間欠泉やバクテリアが色鮮やかな模様を作り出すグランド・プリズマティック・スプリングは必見。野生動物も数多く生息し、雄大な自然と地球の営みを間近に感じることができます。
\読者の投票コメント/
“色鮮やかな温泉や間欠泉、野生動物との出合いなど、イエローストーンでしか味わえない感動をいつか体験したいです。(なちゃさん)”
ブラジル北東部に位置する、約1550平方キロメートルの広さを誇る白亜の砂丘。ほぼ100%無色透明な石英でできているため、光が乱反射し白く見えています。雨季にだけ深さ2mほどの無数の湖が現れ、真っ白な砂とエメラルドグリーンの湖が幻想的な景色を生み出します。透明度の高い湖で泳ぐのも人気の楽しみ方です。
\読者の投票コメント/
“真っ白な砂丘と、雨季の間にだけ現れる青やエメラルドグリーンのラグーンが織りなす、奇跡のような絶景をぜひこの目で見てみたいと思っています。広大な砂漠に無数の澄み切った水たまりが点在する光景は、世界でもここでしか見られない神秘的な景色。地球の裏側という大冒険になりますが、いつか必ずその圧倒的なスケールの自然を現地で体感しに行きたいです。(うめさん)”
チリ本土から約3700km、タヒチから約4100kmに浮かぶイースター島。島内には約900体ものモアイ像が残されており、部族間の権力を競うために造られたとされていますが、どうやって造られたかなど多くの謎に包まれています。15体のモアイが見られるスポット「アフ・トンガリキ」では、海を背にしたモアイ像が並び、背後から朝日が昇る姿は圧巻です。
\読者の投票コメント/
“あまりにも奇怪すぎるのと、アクセスするのが大変そうなので、死ぬまでには訪れたいと思います。(ニコさん)”
エクアドルの沖合約1000kmの太平洋上に浮かぶ、123の島と無数の岩礁からなる島々。長い年月をかけて独自の進化を遂げた固有種が数多く生息し、チャールズ・ダーウィンが進化論の着想を得た場所としても知られています。生息地により甲羅の形が異なるガラパゴスゾウガメや海藻を食べるウミイグアナなど、ここでしか見られない生き物たちと出合えます。
\読者の投票コメント/
“日本からはなかなか行きにくい場所ですが、ここにしか生息していない珍しい動植物を見てみたいです。(遺産さん)”
広大なサバンナに300万頭に及ぶさまざまな野生動物が暮らし、地球上で最も多くの哺乳類が生息するエリアのひとつ。雨季と乾季の変わり目には、草食動物たちが水と草を求めて、隣接するケニアのマサイマラ国立公園との間を大移動し、その姿は迫力たっぷり。映画『ライオン・キング』の舞台の地としても親しまれています。
\読者の投票コメント/
“映画『ライオン・キング』が好きで、昔からアフリカの大自然に憧れてきました。動物園でもアフリカゾーンを見るのが好きですが、いつか本物のサバンナで野生動物たちの姿を見てみたいです。ヌーやシマウマなどの草食動物の大移動、ライオンの捕食の瞬間など、命が循環する地球そのものの姿を体感したいと思っています。(ぺいちゃんさん)”
ザンベジ川の中流に位置する世界三大瀑布のひとつ。滝幅約1700mを誇り、その圧倒的な水量が生み出す水しぶきから、現地では「モシ・オ・トゥニャ(雷鳴のとどろく水煙)」と呼ばれています。ザンビア、ジンバブエ側ともに国立公園になっており、滝周辺は歩いて散策することができます。
\読者の投票コメント/
“世界三大瀑布のひとつであるヴィクトリアの滝のスケールを肌で感じてみたい。そして、滝に虹が架かる姿をカメラに収めたいです!(あついさん)”
気になるスポットはありましたか? いつか訪れたい憧れの世界遺産を見つけて、次の旅を計画してみてはいかがでしょうか。
掲載している読者コメントは、アンケートに寄せられた回答の一部を抜粋・編集して掲載しています。内容は回答者個人の感想です