インタビュー連載【地球の歩き方 MY TRAVEL STORY】
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いま旬の“あの人”が「旅」をテーマに語るインタビュー連載。第5回は、5人組ボーイズグループ・WILD BLUEの山下幸輝さん、宮武颯さん、鈴川直弥さん、池田優斗さん、鈴陽向さん。後編では、北海道や沖縄でのエピソードや旅グッズについて語ります。
――オフィシャルブックの撮影では北海道にも行かれたそうですが、どんな思い出がありますか。
鈴川 トマムに滞在したんですが、1日目と2日目の撮影時間がタイトすぎて、仮眠しかできないまま夜中にメイクが始まって朝まで撮影して……という状況で朝ごはん休憩を迎える流れになって。そのときのホテルの朝ごはんがバイキングだったんですけど、それがもうマジでおいしすぎて。
山下 はいはい。それね。
池田 いや~、本当にやばかった。
鈴 特にフレンチトーストがね。あれ、もう一回食べたい!
鈴川 僕と陽向なんて、確か3、4枚は食べたはず!
鈴 いったね~。あれはマジでびびった。北海道の朝ごはん、こんなにうまいんだって。
鈴川 たぶん、北海道の牛さんのミルクがおいしいんだよね。バターもバニラも全部おいしかった。
鈴 海鮮もおいしかったよね。特にサーモンはめっちゃ食べた。
宮武 そうね。食べ物はおいしかったわ。ただ僕のそれまでの北海道の思い出といえば、高校の修学旅行の苦い思い出なんでね。せっかく行ったのにインフルエンザを発症して途中で帰らされるという……。
山下 うわ、最悪だ(苦笑)。
池田 そういう場合、親に迎えに来てもらわないと帰れないから。
宮武 そう! 交通費自腹でね。しかもインフルエンザ発覚は北海道に着いた初目。味の時計台でラーメンだけは食べられたんですけど、そのあとすぐ北海道の病院に行ったら熱が40℃以上ありました。
鈴川 えー、そんなに……。
宮武 それで、速攻帰ることに。めちゃくちゃ耐えたのに親には怒られるし、最悪でしたね。で、僕にとってはそれ以来の北海道。ところが今度は、撮影のシチュエーションに高所が多くて……。高所、苦手なんですよ。
鈴川 気球に乗ったりしたもんね。
宮武 ロープウエイもね。だからそのときもめちゃくちゃ耐えました。
池田 耐えてばっかりだ(苦笑)。
宮武 崖のそばに仕掛けられた網ネットにも乗ったよ。
鈴川 あ~、アスレチックのネットね。
宮武 でも頑張ったのに、気球で使われていた写真は1枚だったからね。怖くてずっとしゃがみこんじゃっていたから仕方ないけど。
池田 確かに気球は怖かったね。ちょっとした風でもすごく揺れたし。
宮武 そうやろ? あれは高いところがケンチャナ(問題ない)組も無理って言ってたやん。しかも、そばで聞こえる炎の音も怖くて。
鈴川 確かに。音はすごかった。
宮武 あれって、もしも鳥が飛び込んできたら丸焼けになっちゃうだろうなって。それも気になってずっと周りを気にしていましたね。
池田 なのに、カメラマンさんに「ちょっと乗り出してみて」なんて言われてね。乗り出すとミシミシと音がして気球が傾いてた(苦笑)。
鈴 そうそう。怖かった~。
山下 オフィシャルブックの撮影のあとにも、北海道日本ハムファイターズの始球式で北海道に行ったね。
宮武 そうや。エスコンフィールドHOKKAIDO! 幸輝が投げて俺が受けたの。
山下 始球式はめっちゃ大暴投だったけど(苦笑)、球場はすごくて。風が通る感じのデザインが、新しい建物という感じで気持ちよかったですね。また試合を見に行きたいなと思いました。
――沖縄にも撮影で行かれたそうですね。
鈴川 沖縄ではレッドカーペットに見立てた国際通りをメンバーみんなで歩かせてもらったんです。それも周りの方々が正装していらっしゃるなか、僕らの衣装は古着で。それがすごく新鮮で楽しい体験でしたね。
池田 僕は高校の修学旅行が沖縄で。学生の頃に歩いた国際通りを、メンバー5人で歩けたっていうのがうれしかったです。ただ、スケジュールの都合で予定していた古宇利大橋に行けなかったのは残念でしたね。大好きなアーティストさんのMVに登場していたからぜひ行ってみたかったです。
鈴 もずくがおいしくて、おかわりしました。それと餃子もめっちゃうまかった!
宮武 アグー豚の餃子ね。
鈴 それ! あとヤンニョムチキンもおいしかったな。
鈴川 滞在が短すぎたよね。今度行くときは、アメリカンビレッジにも行ってみたいです。5人ともファッションが好きなので。
山下 それでも、そのときもなんとか帰る直前には5人で古着屋に行ったよね。国際通りをちょっと入ったところの古着屋さん。
鈴川 ね。あの古着屋の店員さんもいい人だったし。
山下 それに安かったよね。思わずTシャツをいっぱいまとめ買いしちゃいました。
鈴 僕もロンTを買いました。しかもその古着屋さん、ある程度買うとおまけで「こっから好きに選んで持って帰っていいよ」って言ってくれて超やさしかったよね。宝探しみたいに古着の山からディグってました(笑)。
――この中で旅上手なのはどなたでしょう。荷造り上手や、旅行グッズをそろえているメンバーはいますか。
池田 荷物が多いのに、それをめちゃくちゃうまくまとめているなと感じるのは颯。シャンプーなんかも自分の愛用品を持ってきて使っているし、それらの小物をポーチごとにまとめて几帳面に入れているなというイメージです。バッグ自体はそれほど大きくないときもあって、よくこれだけの物を収納してきたなと感心させられます。やっぱり韓国に滞在していた期間が長いからパッキングがうまいのかも。
宮武 MBTIがJなんでね(笑)。前日までに完璧に準備していきたいタイプなんです。荷物は多いほうだから旅上手という自覚はないけど、旅先で「あれを忘れた!」という失敗はほとんどないです。
池田 逆に荷物が少なさすぎる人もいて……(鈴川に視線を向ける)。
宮武 直弥は下着も履き替えないもんな。
一同 (笑)。
鈴川 いやいやいや! 履き替えてるから!
宮武 2泊3日の旅だったとしたら、本当に小さいバッグでも来るもんな。いったい、これに何が入るんだろうって思うわ。
鈴川 確かにナップサックで行きますね。でもちゃんと下着は持っていきますよ。でもTシャツやトップスは持っていっても、ボトムはデニム1本とかで行きます。下は履き替えない。あとは帽子を持っていくかな。
宮武 シャンプーなんかは一切持っていかんもんな。
鈴川 それはね。もうホテルにある物を使うんで。
宮武 それ、俺は絶対嫌やわ~。
鈴川 でも、最近はみんなを見習ってシャンプーとリンスは小さい容器に詰めて持っていったりすることも。あとは歯磨きも。
宮武 歯ブラシな。歯磨きは持っていけん。
一同 (笑)。
鈴川 そうそう。歯ブラシ(笑)。前まではホテルで用意されたものを使っていたけど。
池田 ホテルの歯ブラシって痛いよね?
山下 いや、逆に柔らかすぎでしょ。
宮武 俺はホテルの歯磨き粉が嫌やわ~。だから絶対に持って行く。
鈴川 ま、だから俺もそういうのは持っていくようにしたんで、めっちゃ荷物が少ないわけではないですね。
池田 いや、少ないって。で、逆に荷物が多いのは“コキハヤ”(幸輝と颯)。僕は普通。
宮武 幸輝はボストンとリュックの2個持ちやもんな。
山下 俺は颯と違ってパッキングとかできないから。とにかく、まず現時点でエース級の服たちを全部入れてくの。着なくてもいいからまず持っていこうって。
鈴川 それはすごいな。陽向は普段は荷物が少ないのに、沖縄のときは誰よりもカバンがでかかったな。
池田 でも中身はそんなに入ってなかったでしょ?
鈴 いや、あのときはめっちゃ入ってたよ。
宮武 そうそう、服が大量に入ってた。
池田 そういえばそうだった。あれはなんで?
鈴 わからへん。あのときはどれだけ服がいるのかわからんくて、適当に入れたらああなった(苦笑)。
池田 確かに滞在は2泊3日だったけど、どれだけ撮影に私服を使うのかよくわからなかったからね。
――それぞれ、“これだけは絶対に持っていきたい!”という、旅の必需品を教えてください。
鈴川 僕、PCは絶対に持っていきます。音楽制作するときにPCがないとできないんで。旅先でも、思いついたら即、作業したいんです。
宮武 僕は、ぬいぐるみです。メンバーみんなと行くときは必ずってわけではないけど、できれば持っていきたい。
池田 これはファンの皆さんにはだいぶ浸透している話だよね(笑)。
――どんなぬいぐるみですか?
宮武 詳しくは秘密ですが、大事にしている相棒がいて、出かけるときに“しばらくこいつが1人になっちゃうのか……”と思うと置いていけなくなるんです。なのに、一度名古屋のホテルに置き忘れてしまったことがあって、夜中に気づいて慌てて電話しました。すぐに見つかって着払いで送ってもらえたので本当によかったです。
鈴 僕はドライヤーとヘアクリームのセットですかね。根元からブリーチしているので、ホテルの備え付けのドライヤーだと、髪がちぎれてしまうんです。
池田 僕はとにかく携帯の充電器だけは忘れないように気を付けています。以前、忘れた状態で遠征先で夜に一人で散歩していたら、充電が0%になってしまったことがあって。そのときは充電器もモバイルバッテリーも持っていなくて本当に困りました。買おうと思ってもコンビニを回ってもどこにも置いてなくて……。結局、朝の5時頃に陽向の部屋のチャイムを押して「充電器貸してもらえる?」ってお願いしました。
鈴 覚えてるわ~(笑)。
池田 実はその前にも同じようなことがあって。そのときはマネージャーさんに助けを呼ぼうと思ったものの、部屋番号がわからなくて、ホテルの方に聞いても「こちらからはお教えできません」と言われちゃったんです。で、1時間半ぐらいずっとロビーでスタッフの誰かが通るのを待ったけど、誰も通らなくて……。そのときも朝を待って直弥の部屋のチャイムを押して貸してもらいました。その節はすみません。
鈴川 あったわ~、そんなこと(笑)。
山下 僕は、なるべく靴を脱いでリラックスしたいので、スリッパだけは持っていきますね。どんなスリッパでもいいのでホテルに置いてある物でもいいんですけど、万が一なかったら困るので自分で持っていくようにしています。
――では最後に、9月9日に発売される1ST ALBUM『CURVE』について聞かせてください。
鈴川 本作はSTARRY(ファンの呼称)と一緒に進んできたこれまでの道をイメージしていて、今の自分たちを表現した作品であり、全曲を通して聴くと新たなWILD BLUEが感じられるアルバムになっています。ぜひ、そのサウンドを味わいながら首を振っていただけたらうれしいです。
宮武 これまで僕らの曲は全部で12曲ほどでしたが、『CURVE』によって一気に8曲の新曲を発表できたわけですからね。そのボリュームを楽しみにしてくださる方々も多いんじゃないかなと思います。
――その『CURVE』を携えてのライブツアーも開催されます。
鈴 WILD BLUE初のホールツアーで、今回は6ヵ所で開催します。新たな挑戦ですし、単独ツアーは1年半ぶりなので今からワクワクですね。これまでのライブハウス規模のツアーで学んできたことをしっかり踏まえつつ、さらにレベルアップしたものをお見せできるように準備中。僕らのパフォーマンス力もあがっていますし、きっと飽きさせないステージになると思うので、STARRYのみんなも楽しみにしていてください!
WILD BLUEのサイン入りポラを2名様にプレゼントいたします。
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2026年8月14日(金)23:59まで
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※応募規約についてはこちらをご確認ください。
https://www.arukikata.co.jp/webmagazine/365060/
WILD BLUE ( ワイルドブルー)
等身大のリアルさとそれぞれが自由な色を持つ5人組ボーイズグループ。
山下幸輝(やました・こうき、2001年11月7日生まれ、大阪府出身)
宮武 颯(みやたけ・はやて、2001年1月25日生まれ、兵庫県出身)
鈴川直弥(すずかわ・なおや、2003年9月22日生まれ、大阪府出身)
池田優斗(いけだ・ゆうと、2005年6月25日生まれ、埼玉県出身)
鈴 陽向(すず・ひなた、2005年11月8日生まれ、大阪府出身)
2024年9月「WILD BLUE」でデビュー。2026年7月22日にDIGITAL SINGLE「EGO」をリリース。9月9日に1ST ALBUM「CURVE」をリリースし、9月19日より宮城・大阪・福岡・愛知・広島・東京の6都市を回る「WILD BLUE LIVE TOUR 2026 [CURVE]」を開催する。
公式X https://x.com/wildblue_ykme
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オフィシャルサイト https://wildblue-official.com/
●staff
PHOTO/徳永 徹 TEXT/土屋華夏