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オーストラリアと日本の時差とフライト時間、時差ボケ対策
2025.5.2
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オーストラリア・メルボルンの旅の起点となる、メルボルン国際空港。この記事では、メルボルン国際空港からメルボルン市内へのアクセス方法について詳しく解説します。メルボルン到着後にスムーズな移動ができるよう、あらかじめ必要な情報を確認しておきましょう。
メルボルン国際空港(MEL。通称メルボルン・タラマリン空港)は、メルボルン市内から北西へ約25kmのところにある大規模な国際空港。シドニー国際空港に次いで、国内で2番目の大きさを誇ります。毎日多くの国内線・国際線が就航し、日本からは、東京からカンタス航空と日本航空(JAL)が直行便を運航。そのほか、アジア系航空会社の経由便を利用して、メルボルンにアクセスする方法もあります。
メルボルン国際空港には、ターミナル1から4まで4つのターミナルがあります。国際線ターミナルはT2、国内線ターミナルはカンタス航空がT1、ヴァージン・オーストラリアがT3、ジェットスターとリージョナルエクスプレスがT4を利用します。すべてのターミナルが同じ建物内にあり、ターミナル間は徒歩で移動が可能です。空港内には、お土産ショップや免税店、レストラン、カフェなどの施設が充実しており、空港での時間も快適に過ごせます。
スカイバス社が運行するシャトルバス「メルボルンシティエクスプレス」で、メルボルン国際空港からメルボルン市内までアクセスすることができます。市内のサザンクロス駅まで、所要時間は約30分です。バス乗り場は、T1、T3、T4の出口を出たところにあります。
乗車券は、公式ページで事前に購入するか、バス乗り場のそばにある専用のeキオスクで購入が可能。ただし、eキオスクで購入する場合は現金は使用できず、クレジットカードのみ利用可能なので注意が必要です。
メルボルン国際空港からセントキルダやフランクストンなどのベイエリアに向かう「ペニンシュラエクスプレス」も運航しています。詳しくは、公式ページをチェック。
深夜や早朝に空港へ到着する場合は、タクシーや配車アプリ(Uber)の利用もおすすめ。メルボルン市内までは約70~90オーストラリアドルで、Uberのほうがタクシーより少し安く利用することができます。
タクシー乗り場は、各ターミナルの外にタクシーランクと呼ばれる乗車場があるので、そこから利用しましょう。Uberの場合は、T2出口のそば、もしくはT4駐車場1階にあるライドシェア専用乗車ゾーンから乗車できます。
Uberの詳しい情報や使い方は、Uberの登録・利用方法を参考にしてみてください。
オーストラリアのメルボルン国際空港からメルボルン市内への移動には、さまざまなアクセス方法があります。この記事で紹介した行き方を参考に、メリット・デメリットを確認しながら、自分に合ったスムーズな移動手段を見つけてみてください。