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韓国の電子入国申告書(e-Arrival Card)の申請方法と注意点を解説
2026.3.11
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韓国は日本人観光客にとって人気の旅行先。この記事では、日本国籍を保有する旅行者に向けて、韓国への入国に必要な手続きについて詳しく解説します。スムーズな旅行を楽しむために、事前に必要な情報を確認しましょう。
飛行機が韓国へ到着したら、忘れ物がないように手荷物を持ち、案内に従って入国審査場へ向かいます。
入国審査場に着いたら、外国人用のレーンに並びます。入国審査カウンターにいる審査官にパスポートを渡して入国審査を受けます。
2025年2月24日より紙の入国カードに代わり、オンラインで入国申告ができる電子入国申告書(e-Arrival Card)が導入されました。出発の2日前から申請可能で、手数料は無料。
また、2025年12月より「SES(Smart Entry Service)」と呼ばれる自動出入国審査システムが導入されました。SESでは、パスポートと生体情報(指紋・顔認証)を事前に登録するだけで、空港の自動ゲートからスムーズに入国でき、待ち時間の大幅な短縮が可能となります。一度登録すればパスポートの有効期限まで利用できるので、韓国に頻繁に訪れる人なら早めに登録しておくのがおすすめ。ただし、登録できるのは仁川空港のみ(第1・第2ターミナル)で、韓国8ヵ所の空港(仁川、金浦、金海、済州、清州、大邱、務安、襄陽)で使用できます。
荷物受取ホールで、預け入れ荷物を受け取ります。自分の利用した便名が表示されたターンテーブルに行き、荷物を受け取ります。もし荷物が出てこない場合は、近くにいる係員に尋ねるか、遺失物(ロストバゲージ)事務所を訪ねて搭乗地で受け取った手荷物引換証(クレームタグ)を見せて対応してもらいましょう。
税関を通過すると到着ロビーへ。公共交通機関やタクシーの乗り場へ向かい、空港から目的地へアクセス。
韓国に入国する際はパスポートの提示が必要です。パスポートの有効残存期間は、入国時3ヵ月以上必要です。有効残存期間が少ない場合は事前に更新しておきましょう。
税関に申告が必要なものを持っている場合、税関検査を受ける必要があります。
たばこの持ち込みは紙巻たばこ200本、葉巻50本、リキッド式20ml、その他200gのいずれかまでとなっており、これを超えて持ち込む場合は税関で申告が必要です。そのほか、税関申告の対象となるものは事前に韓国税関のホームページで確認しましょう。
K-ETAとは、日本を含む入国ビザが免除されている国籍の渡航者に対して、事前に申請・承認が必要な電子渡航認証のこと。有効期限は3年間で、出国の72時間前までの申請が推奨されています。
2026年4月現在、K-ETAの一時免除措置が2026年12月31日(木)まで延長されているため、K-ETAの申請なしで韓国へ渡航することができます。
日本国籍のパスポートを保有する者は、観光や通過、一般的な訪問などの目的であれば、ビザなしで90日以内の滞在が許可されます。ただし、18~64歳の人はK-ETA(電子渡航認証)の申請が必要(2026年12月31日まで一時的に免除)。
ビザに関しては変更になる可能性もあるので、念のため渡航前に韓国大使館などのホームページで最新情報を確認しておきましょう。
現地の安全情報を確認しておくため、事前にたびレジに登録したり、緊急時に備えて在大韓民国日本国大使館の連絡先を把握したりしておくと安心です。大使館は、パスポートの紛失や盗難、病気や事故などの緊急事態に対応してくれます。
韓国では、果物や肉・肉加工品、乳製品などの持ち込みは原則として禁止されています。2025年4月より、市販の頭痛薬にも含まれる鎮痛成分のアリルイソプロピルアセチル尿素が麻薬類成分として持ち込みの規制対象となったため、常備薬を持ち込む際は確認するとよいでしょう。
また、アルコールやたばこは免税の限度枠があるので、持ち込む際は注意が必要です。持ち込み禁止品については、事前に韓国税関のホームページで確認しておきましょう。
韓国滞在中はパスポートを常に携帯し、身分証明書として使用できるようにしておきましょう。
韓国旅行を計画している旅行者にとって、ビザや入国手続きの情報は重要です。この記事で紹介したポイントを参考に、必要な手続きを事前に確認し、スムーズな旅行を楽しんでください。