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タイと日本の時差とフライト時間、時差ボケ対策
2025.5.2
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タイ・バンコクの玄関口であるスワンナプーム国際空港。この記事では、スワンナプーム国際空港からバンコク市内へのアクセス方法について詳しく解説します。バンコク到着後にスムーズな移動ができるよう、あらかじめ必要な情報を確認しておきましょう。
スワンナプーム国際空港(BKK)は、バンコク中心部から東へ約27kmのところにあるタイ最大の玄関口。敷地面積は成田空港の約3倍の大きさと東南アジア屈指の規模をもち、日本航空(JAL)や全日空(ANA)、タイ国際航空などの航空会社はスワンナプーム国際空港に発着します。
モダンで近未来感のある空港デザインは、ドイツ人建築家のヘルムート・ヤーンが設計を担当。解放感のある吹き抜けの到着ロビーには、タイ国政府観光庁やホテル案内、携帯電話会社、レンタカー、両替などのカウンターがあります。出発階の国際線コンコースにはワット・プラケオのヤック(鬼)を模した巨大な像が、出発ゲートの案内板の下にはヒンドゥー教の天地創造を表現したモチーフがあり、どちらもタイ旅行の思い出として人気の撮影スポットとなっています。
| エアポートリムジン | 配車アプリ、 メータータクシー | エアポートレイルリンク | エアポートバス(S1) | ロットゥー | |
| 早さ | 〇 | 〇 | △ | × | △ |
| 安さ | × | △ | 〇 | 〇 | 〇 |
| 楽さ | 〇 | 〇 | △ | △ | △ |
| 荷物の持ち運びやすさ | 〇 | 〇 | △ | △ | × |
スワンナプーム国際空港からバンコク市内への移動手段は、おもに6つあります。バンコクでの公共交通機関相互の乗り換え(バスから電車、電車からタクシーなど)は不便なことが多いため、大きな荷物を持っている場合やグループ旅行の場合は、目的地へ直行できるエアポートリムジンやタクシーの利用がおすすめです。それぞれのメリットやデメリットを確認し、自分に合った快適な移動方法を選びましょう。
24時間利用可能なエアポートリムジン。空港ターミナルビル2階(到着階)の荷物受け取りエリアと到着ロビーの2ヵ所にカウンターがあり、カウンターで手配と支払いを行います。事前にエアポートリムジンの公式ページから予約をすることも可能。
なお、カウンターで最初に高い車種を提示されるケースもあるため注意が必要です。車種と料金をきちんと確認し、自分の希望に合った車種を選びましょう。
配車サービスのGrabとBoltが空港から利用できます。アプリで配車をすると、乗車前に定額もしくは目安の料金が表示されるので、メータータクシーより割高ですがトラブルは少ないです。Grabは空港ターミナルビル1階4番出口から通りを渡った先にピックアップポイントがあります。
アプリの詳しい情報や使い方は、Grabの登録・利用方法、Boltの登録・利用方法を参考にしてみてください。
空港ターミナルビル1階外に乗り場があります。4番出口と7番出口の間にあるタッチパネル式のキオスク(自動配車機)を操作すると、ゲート番号(停車しているタクシーの上に掲示されている番号)が印字された紙が発行されます。その数字が表示された場所に停まっているタクシーに乗車します。定員は4人まで。
料金のトラブルなどを防ぐため、乗車時には以下の3点についてしっかりと注意をしましょう。
もともとの運賃が安いため、メーターを使わずに運賃が交渉になるケースが増加しています。キオスクから出力される紙には、忘れ物をした際の連絡先や運転手の氏名、タクシー番号などが印字されており、万が一の際に必要になるため、なくさないよう保管しておきましょう。何かと口実をつけてこの紙を取り上げようとする運転手もいるので、応じないよう注意が必要です。
エアポートレイルリンク(ARL)は、空港ターミナルビル地下1階にあるスワンナプーム駅から、バンコク市内の終点のパヤー・タイ駅の全8駅を結ぶ高速鉄道。ARLの終点であるパヤー・タイ駅では、バンコク市内の移動に便利なBTSスカイトレインのスクムウィットライン(スクムウィット線)のN2パヤー・タイ駅に接続しています。また、ARLのマッカサン駅では、MRTブルーラインのBL21ペッチャブリー駅に乗り換えが可能です。
切符は、駅の窓口か自動券売機で購入します。
BMTA(バンコク大量輸送公社)が運営するバス。S1路線は、バンコク市内のカオサン通りまで直行しています。バス停は空港ターミナルビル1階7番出口を出て、道路を渡った先にあります。
スワンナプーム国際空港敷地内にあるパブリック・トランスポーテーション・センター(Public Transportation Center)とBTSオンヌット駅を結ぶミニバス。空港とパブリック・トランスポーテーション・センター間は、エアポートシャトルと呼ばれる無料のバスで移動可能。
運賃は、降車時に運転手に支払います。なお、ロットゥーの車内は狭いため、大きな荷物を持って利用するのは難しいでしょう。
タイのスワンナプーム国際空港からバンコク市内への移動には、さまざまなアクセス方法があります。この記事で紹介した行き方を参考に、メリット・デメリットを確認しながら、自分に合ったスムーズな移動手段を見つけてみてください。