
海外旅行に必須!タクシー配車アプリ「Uber(ウーバー)」の登録・利用方法
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アメリカ・ラスベガスへの旅行の際に、旅の起点となるハリー・リード国際空港。この記事では、ハリー・リード国際空港からラスベガス市内へのアクセス方法について詳しく解説します。ラスベガス到着後にスムーズな移動ができるよう、あらかじめ必要な情報を確認しておきましょう。
ハリー・リード国際空港(LAS)は、ラスベガス中心部から南へ約4kmに位置する国際空港。日本からハリー・リード国際空港への直行便はありませんが、西海岸の都市を経由してアメリカン航空、デルタ航空、ユナイテッド航空などのアメリカ系航空会社のフライトでアクセスする方法が一般的です。
ハリー・リード国際空港には、国内線が発着するターミナル1と国際線が発着するターミナル3の合計ふたつのターミナルがあります。ターミナル間は、無料のトラムで移動することができます。空港内には、カジノが有名なラスベガスらしく、1400近くのスロットマシンが設置されています。また、バゲージクレームのエリアもショーやカジノの広告が飾られ、ポップでにぎやかな雰囲気です。免税店やショップ、レストラン、カフェなどの施設が充実しているので、空港での時間も有意義に過ごせるでしょう。
ベルトランズ | RTCバス | タクシー | 配車アプリ | |
早さ | △ | × | 〇 | 〇 |
楽さ | 〇 | × | 〇 | 〇 |
安さ | △ | 〇 | × | △ |
荷物の持ち運びやすさ | 〇 | × | 〇 | 〇 |
ベルトランズ(Bell Trans)は、ハリー・リード国際空港とラスベガス市内の複数のホテルを結ぶ空港シャトル。待たされることもありますが、1~2名の利用であれば、タクシーよりもお得に移動することができます。
バス乗り場は、ターミナル1はバゲージクレーム(手荷物受け取り場所)のドア8付近、ターミナル3はバゲージクレームのドア51付近にあります。乗車券は、公式ページにて事前に購入するか空港のチケットブースで購入することもできます。
RTCバスは、ラスベガス市内を走る路線バス。ハリー・リード国際空港からラスベガス市内までは、「CX(センテニアル・エクスプレス)」、「108番」、「109番」の3路線が運行しています。
バス乗り場は、ターミナル1のLevel 0の乗り場から運行。CXのみ、ターミナル3のLevel 2の乗り場からも運行しています。乗車券については、バス内、バス乗り場にある自動発券機、RTCのアプリ上のいずれかで購入ができます。
深夜・早朝に空港へ到着する場合はタクシーの利用もおすすめ。タクシー乗り場は、ターミナル1は1階のバゲージクレームのドア1~4を出たあたり、ターミナル3はLevel 0の外にあります。
ハリー・リード国際空港からの目安の所要時間は、ダウンタウンのホテルまで約25分。また、空港からストリップまでは、エリアごとに定額料金となっています。
アメリカ国内で主流の配車アプリのUberやLyftを使って、ダウンタウンへ移動することも可能です。アプリで配車をすると、乗車前に目安の料金が表示されるので、タクシーと金額を比較してから検討するのがよいでしょう。
乗り場は、ターミナル1は駐車場のLevel 2、ターミナル3は駐車場のValet Levelにあります。わかりづらいので、「Lyft/Uber」のサインに従って進むのがおすすめです。配車アプリでは一般車を利用しているため、乗車の際は車種や車のナンバーを参照しながら、自分が手配した車かどうかを確認しましょう。
配車アプリの詳しい情報や使い方は、Uberの登録・利用方法、Lyftの登録・利用方法を参考にしてみてください。
アメリカのハリー・リード国際空港からラスベガス市内への移動には、さまざまなアクセス方法があります。この記事で紹介した行き方を参考に、メリット・デメリットを確認しながら、自分に合ったスムーズな移動手段を見つけてみてください。